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北九州ものづくり企業
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九州旅客鉄道 株式会社 小倉工場
会社情報会社沿革技術・製品
会社プロフィール ▼技術プロフィール▼会社概要
 九州旅客鉄道(株)小倉工場は明治24年(1891)、九州鉄道(株)の車両工場として小倉町金田(現在の北九州市小倉北区金田)で創業しました。経営形態は変遷しましたが、1世紀以上にわたり九州の鉄道車両の点検・修理の九州の拠点工場の役割を担い、現在にいたっています。

 九州の鉄道の草創期、小倉が車両工場の立地場所に選ばれたのは
 [1]蒸気機関車の燃料・石炭の産地が近くにあった(筑豊炭田)
 [2]車両の陸揚げに使う港に近接していた
 [3]建設が予定されていた日豊線との分岐点で車両回送に有利であった−などの理由でした。

 設立当初は63人の小さな工場で、外国から輸入した車両部品の組み立て作業が主要業務でした。車両修繕を手がけたのは「鉄道は国家の血脈」と鉄道が国有化された明治末期からで、以後現在にいたるまで鉄道車両の点検・修理の九州の工場拠点です。戦前はD51形(通称=デゴイチ)など蒸気機関車(SL)の新規製作(新製)も行いました。

 戦後すぐは木製列車の鋼体化など改造を行いました。車両の点検・修理が中核業務であることは変わりませんでしたが、対象は蒸気機関車からディーゼル機関車・機動車、電気機関車、電車へと変遷しました。昭和27年(1952)日本国有鉄道小倉工場となり、昭和62年(1987)には国鉄の分割・民営化に伴い九州旅客鉄道(株)小倉工場となりました。小倉工場が行う検査は自動車の車検にあたる本格的なもので、日常的な点検にあたる始業点検は、各車両基地などで行います。

 経営形態は民営化以降、ハイパーサルーンやゆふいんの森号など特急列車の新製や蒸気機関車を復元しました。熊本を走る観光SL・あそBOYで、毎年定期点検も小倉工場で実施しています。

 現在、小倉工場の従業員数は340人。九州を走る列車1,750両の整備、列車新製・改造を行っています。

▲小倉工場玄関

▲工場正門付近(昭和2年)
技術プロフィール ▲会社プロフィール▼会社概要
 鉄道は日本の近代化の原動力でした。現在も陸上交通の骨格的な役目を担っており、鉄道の安全を技術面で支えてきたのが検査・修繕部門です。九州では明治24年(1891) に生まれた九州鉄道(株)小倉工場、現在の九州旅客鉄道(株)小倉工場です。

 小倉工場の業務はドイツ人技師の指導で箱詰めで輸入された車両の組立からスタートしました。自立した検査・修繕工場であるだけでなく大正時代にはSL蒸気機関車を製造するまでになりました。戦後、昭和31年(1956) には九州のSLは最多の718両になり、「SLの小倉工場」の名声を得たほど検査・修繕技術は高く、工場内には部品などを自前で製作する鋳造所もありました。

 SLが九州から姿を消したのは昭和50年(1975)。1世紀を超える歴史の中で鉄道も経営も大きく変わり、旧国鉄の分割・民営化で昭和62年(1987)九州旅客鉄道(株)小倉工場となりました。民営化後、相次いでおこなったハイパーサルーンやゆふいんの森号など特急列車の新製や蒸気機関車の復元は、蓄積技術の集大成でもありました。同じ時期にインドネシア国鉄の検修体制確立のため技術者9人を派遣、翌年には技術指導のためにインドネシア研修生の受け入れをするなど、海外への技術協力なども積極的に行っています。

▲小倉工場
会社概要 ▲会社プロフィール▲技術プロフィール
代表者 石原 進
資本金 160億円
従業員数 9,030人(平成18年4月1日現在)
所在地 〒803-0816 北九州市小倉北区金田3丁目1番1号(小倉工場) ※本社:福岡市
電話番号 093-561-0125(小倉工場)
FAX番号 093-561-0126(小倉工場)
ホームページ http://www.jrkyushu.co.jp/
創業年 明治24年(1891)
創業者名 高橋 新吉(九州鉄道初代社長)
創業時企業名 九州鉄道(株)小倉工場
創業時主要製品 外国製車両(箱詰めで輸入されたもの)組み立て業務、車両・機械の修繕
創業時所在地 小倉町金田(現在の北九州市小倉北区金田3丁目1番1号)
主要取引先 ●車両の定期修繕
●車両の新製・改造
●SLの復元作業・ミニSLの製作
上記3製品|九州旅客鉄道(株)
工場の名称 小倉工場
小倉工場玄関
会社情報会社沿革技術・製品
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