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産業技術年表
北九州 安川電機、「ロボット村」をオープン。 YASKAWAの森、安川電機みらい館、ロボット工場、本社棟、厚生棟を黒崎地区に建設。
2015年|機械・生産システム

安川電機は、2015年に創立100周年を迎えることから、創業の地である北九州市八幡西区黒崎地区の本社及び八幡西事業所の再編を行った。
事業所全体を「ロボット村」と位置づけ、クリーン環境での生産が求められる半導体・FPD(フラット・パネル・ディスプレイ)市場向けや食品製造業、医療(バイオメディカルなど)向けのロボット第2工場を新設し、これまで分散していた生産拠点を集約することで、さらなる生産性向上を図ることとした。同時に老朽化した本社棟や厚生棟(食堂など)の建て替えを行い、事業所内に一般公開ゾーンとして、緑地帯「YASKAWAの森」やロボットの最新情報などを発信する展示施設「安川電機みらい館」を整備し、2015年6月に一般公開した(図1)。
なお2012年2月には、安川電機、北九州市、JR九州による「黒崎副都心地区活性化連携協定」を締結し、「ロボット村」を含めてこの地からモノづくりの素晴らしさを発信することで、黒崎地区の活性化に向けて元気な街づくりに取り組んでいる。
(1)YASKAWAの森
約1万m2の緑地帯に100種類以上の多彩な植物、樹木が植樹されており、四季折々の自然を楽しむことができる。
(2)安川電機みらい館
モノづくりの魅力、そしてロボットの最新技術などを発信する展示・体感・施設である。
1階:安川電機の「今」を知るために、先端技術と未来展望を語るラウンジ空間
2階:安川電機のモノづくりの凄さを体験し、人とロボットの共存を考える参加型のテーマ空間
3階:ロボットとその技術を「学び・考え・創造する」次世代育成のための産学連携空間
(3)ロボット工場
第1工場:1990年世界で初めて「ロボットがロボットを作る工場」として誕生。
以来常に最先端のロボットを投入し、アーク溶接、ハンドリング用途の小型ロボットを生産
第2工場:液晶ガラス基板搬送用ロボット等、クリーンな環境で使われるロボットを生産
(4)本社棟
本社棟はフロア全体が吹き抜けとなっていて、解放感に溢れている。また自然光をうまく取り入れることでスマートオフィス化を実現している。1階のエントランスには「創造の源泉」を象徴する存在として、知的活動を司る女神をモチーフとした「PixCell-Double Muse」が来客を迎えてくれる。
(5)厚生棟(カフェテリア)
2014年5月に新設された厚生棟は、食堂や診療所など、従業員が安心して働くための福利厚生施設の役割を果たしている。

[参考資料]
1)安川電機100年史(2015年)
2) 安川電機ホームページ 新着情報>お知らせ(2015年6月3日)
http://www.yaskawa.co.jp/newsrelease/news/11072
3) YASKAWA NEWS No.311(2015年)

参考文献
タイトル 著者・編者 発行年
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▲図1 安川電機 ロボット村全景 3)
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