多くの方が、もしもの時の為に保険に入られているのではないかと思います。しかし、保険会社も保険の種類もたくさんあり、何か繋がりがあったから入っているなんて方もいませんか?
実際に契約した保険よりも良さそうな保険を見つけた場合や、結婚や家族が増えたことをきっかけにどこかに入りなおそうと考えた時など、解約を検討されたことはありませんか?
そんな時に、「保険の解約って面倒くさそう」だったり「返戻金はあるのだろうか?」など、気になることもあるでしょう。
そこで、今回はアクサ生命の解約方法や解約返戻金はいつ返ってくるのか?などについて調べてみました。
目次
アクサ生命の解約方法!
さっそく解約方法を見て行きましょう!
~手続きの流れ~
STEP① | 担当の方、もしくはアクサ生命の窓口に「解約したい」と伝え、解約に必要な「解約請求書」をもらう
または、コールセンターに電話するか、ウェブサービス Emma by アクサにアクセスして、「解約請求書」を郵送してもらう |
STEP② | 「解約請求書」に必要事項を記入して、保険証券を同封して返送する |
STEP③ | アクサ生命に書類が到着し、記入漏れなど不備がなければ解約となる 到着した日が解約日となります |
STEP④ | 解約返戻金があれば「解約払い戻し金お支払いのご案内」が送られ、指定の口座に振り込まれます |
アクサ生命の解約手続きは、電話やインターネットでの手続きは出来ません。
必ず、書面での手続きが必要となります。
また、契約者本人による手続きが必要となります。
【保険証券】を提出できる場合は「解約請求書」と一緒に提出してください。
手続きの内容によってはその他必要な書類があります。
万が一、保険証券を紛失した場合は
・運転免許証の両面コピー
・健康保険証の両面コピー
のいずれかが必要となります。
以上が解約手続きの流れとなります。
アクサ生命のカスタマーセンター
アクサ生命 カスタマーサービスセンター
0120-568-093
平日9:00~19:00/土9:00~17:00(日祝日、年末年始を除く)
旧アクサフィナンシャル生命にて契約の方
0120-911-999
平日9:00~19:00/土9:00~17:00(日祝日、年末年始を除く)
アクサ生命の解約返戻金(積立金)について
解約返戻金は、払い込んだ保険料の合計金額とは異なります。
また、解約返戻金については、保険のタイプによっては返戻金がなかったり少額の場合もあるのでご自身の保険の契約内容をみて確認してみてください。
解約返戻金額の確認方法
解約返戻金額を知りたいときは、電話で確認することができます。
または、アクサ生命の契約者向けウェブサービス Emma by アクサに、”解約返戻金額確認希望”と入力して問い合わせると、メールにて返信してくれます。
解約返戻金はいつ振り込まれる?
アクサ生命が解約に必要な書類を受理してから原則5営業日以内に指定の口座に振り込まれます。
ただし、書類の記入漏れや不備があった場合は全ての書類が揃ってから5営業日以内に指定の口座に振り込みとなります。
二度手間にならないようにしっかり確認して1回で済ませられるように気をつけましょう!
ユニットリンクの返戻金と解約控除について
ユニットリンクとは、アクサ生命の保険商品の一つで、投資型の変額保険です。
こちらの解約方法は、他の生命保険と同じですが、解約返戻金(積立金)については注意が必要となります。
というのも、投資型と言うからにはリスクがつきものだから。
解約したときの運用実績次第では、生命保険証券に記載されている「解約払いもどし金額表」よりも下回ることがあるからです。
さらには、解約する際に「解約控除」もかかります。
特に、保険料払込期間が10年未満の場合は、積立金額から引かれる解約控除額も大きく、払戻金が全然なくなってしまう事もありますので、ご注意ください。
控除額につきましては、保険期間や契約者の年齢などにより異なりますので、詳しくは担当者にお問い合わせください。
せっかく積み立ててきたのに今解約するのはもったいない、でも保険料の支払いがきつい…などの理由で迷っている、という方は、次で説明する「契約者貸付制度」なども検討してみるといいかもしれません。
解約するか悩んでいる人へ
まとまったお金が欲しいから、急きょお金が必要になったから解約しようと思っている…。
など、本当は解約はしたくないんだけど、という方には「契約者貸付制度」というものがあります。
この「契約者貸付制度」とは解約返戻金の一定の範囲内で借り入れができる制度のことです。
保険の保障を継続したままで、資金調達をしたい時などに検討してみてはいかがでしょうか。
ただし、これは解約返戻金のある保険商品にのみ適用されます。
また、契約状況によっては制度が適用されないこともあります。
詳しくは【こちら】の「契約者貸付」のところからどうぞ!
解約の前に!
冒頭でもお伝えしたように、解約したい理由が、もし解約しないでも解決するならばそれに越した事はないですよね。
なので、まずは解約する前にもう一度、担当者やコールセンターに相談してみる事をオススメします。
保険金額の見直しや、保険の延長など、解約せずに済む方法を検討してくれるはずです。
解約をする時は解約の事ばかり考えてしまいがちですが、極力保険に入っていない状態を作るのは避けておいた方がいいでしょう。なぜなら、保険を解約した後は保証がなくなってしまいます。
入院給付の保証等がついている場合は新たな保証の準備をしてからの解約をオススメします。
再度、保険加入となると加入時の年齢が高くなったり、保険料も高くなります。
年齢や健康状態によっては、同一条件で加入できない場合もあるので保険を解約する際は今後のことをしっかり考えてから手続きしてくださいね。
新型コロナウイルス感染症に関する取り扱いについて
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた場合の取り扱いについては以下の通りとなっています。
新型コロナウイルス感染症による入院は入院給付金の対象になる?
新型コロナウイルス感染症は、入院給付金の支払い対象となる疾病に該当します。
入院給付金は治療を目的とした入院に対して支払いをするものなので、検査結果が陽性であるかどうかに関わらず、医師の指示により医療機関に入院した場合は、支払い対象となります。
新型コロナウイルス感染症により死亡した場合
新型コロナウイルス感染症により死亡した場合も死亡保険金の支払い対象となります。
今の保険は自分に合っている?
現在加入している保険の内容が自分にとって適正なのか、または保険料の支払いに困っていたり、保険未加入のままの方はこのまま無保険でも良いのかどうか‥。
保険会社や保険の種類はたくさんあってどれが自分にとって適当なのか、正直、よく分かりませんよね。
ご自身にぴったりな保険を探しましょう!
たくさんある保険会社を自分で比べるのはとても大変です。
ここでオススメしたいのが【保険見直しラボ】
【保険見直しラボ】は、現在の保険料の見直しや、ライフスタイルに合わせてご自身に合った保険を提案してくれます。
- 保険の新規加入
- 保険の見直し(保証内容や保険料)
- 学資保険の準備
- 老後資金の準備
- 生活環境の変化に伴う保険の変更
など、各保険に関しての相談ができます。(無料相談)
ご自身に合った保険をいくつか提案してくれるので、無理な勧誘もありません。
保険の面談というと自宅訪問が多いのですが、「自宅はちょっと‥」と言う方には面談場所を指定できるので、近くのカフェなどでも気軽に面談が可能です。
保険の見直しやこれから保険に加入しようと思っている方はぜひ相談をしてみましょう!
きっとご自身にぴったりな保険プランが見つかるでしょう!
今ならプレゼントキャンペーンあり!
面談が完了すると豪華なプレゼントがゲットできます。
丸大ハムやお米など、10種類のプレゼントがあるのもこの特典の魅力ですね!
かなり豪華なプレゼントばかりなので選ぶのも迷っちゃいます!!
アクサ生命の解約に関するQ&A
こちらでは、アクサ生命の解約に関する質問で多かったものを取り上げてご説明しています。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
解約後に請求し忘れに気付いたときは?
加入していた期間に発生した保障対象のことがあり請求し忘れていたことを解約したあとに気づいても解約日までは保障は有効なので、必要書類を取り揃えれば請求することが出来ます。
ただし、3年以上経過した事案の場合は時効となり請求することが出来ませんのでご注意ください。
契約を自動更新したくない場合はどうすればいいの?
契約が更新する時期になり、次回更新したくない場合は
満了日の2ヶ月前までにカスタマーサービスセンターまたは最寄りの営業店へ申し出てください。
旧アクサフィナンシャル生命にて加入している方は満了日の2週間前までに。
必要な手続き書類を送付または貰えます。
途中解約するとペナルティってあるの?
結論から言うと、生命保険を途中解約しても違約金などのペナルティはありません。
ただし、デメリットはあります。
契約を途中でやめると、多くの場合、解約返戻金(変動型の場合は積立金も含む)は振込保険料の合計より少ない金額になります。
また、短期間で解約すると解約返戻金がない場合もありますし、解約控除がかかることもあります。
まとめ
今回、アクサ生命の解約方法などについて解説させていただきました。
アクサ生命の解約方法は思っていたほど難しくなさそうです!
解約返戻金は契約内容によって違ってくるのでご自身の契約内容を確認することが大切です。
保険を選ぶ際に、解約払戻金について確認するのは非常に重要です。
しかし、解約払戻金のことだけに重点をおいて保険を選ぶことは、保険の目的を見失うことにもなるかと思います。
しっかりと、見つめなおしご自身にあうプランを選んでいきましょう!