今回は、沖縄銀行の口座解約について解説していきたいと思います。
などこのような疑問はありませんか?今回、沖縄銀行の口座解約の方法や注意点、手続きに必要なものを調べてみましたのでよかったら参考にしてみてください。
目次
沖縄銀行について
沖縄銀行は、沖縄県那覇市に本店をおく地方銀行です。
金融機関コード:0188
参考までに沖縄銀行の公式HPは【こちら】です。
もちろんインターネットバンキングにも対応しています。
沖縄銀行の口座解約方法
口座の解約は、最寄りの支店で解約手続きができます。
口座の名義人本人が必要なものを持参して最寄りの支店で手続きを行ってください!
解約に必要なものは以下の通りとなっています。
・通帳
・届出印
・キャッシュカード
・本人確認書類(運転免許証・健康保険証など)
【営業時間】
ほとんどの店舗が
窓口受付:平日9:00~15:00、土日祝休み
ATM稼働時間:平日7:00~22:00、土日祝 8:00~22:00
となっています。
最寄りの店舗の営業時間を確認してください。
最寄りの沖縄銀行検索は上記に記載している沖縄銀行HPからできます。
解約にかかる所要時間は?
解約の手続きが終わり次第、即時解約となりその日のうちに終わります。
銀行の窓口が混んでいると20~30分かかる場合もありますので時間に余裕があるときに手続きするのがオススメです。
特に給料日直後・週始め・月末などは混雑する場合があります。
通帳や届出印をなくしてしまったら?
キャッシュカードメインで使っていて通帳をなくしてしまったり、届出印がどれか分からなくなってしまった・・・
そういった方も結構いると思いますが
通帳や届出印をなくしてしまっても解約することは可能です!!
ただし、解約手続きと同時に「喪失届」の提出が必要です。
手続きの流れとしては、
- 沖縄銀行の窓口に行く
- 喪失した旨を伝え、喪失手続きをしてもらう
- 続いて、解約手続きを進める
という感じになります。特に難しいことはありません。
ただ、通常の解約手続きより少し時間がかかるかもしれませんので時間に余裕を持って手続きに行かれてください。
身分証明書を忘れずに!
代理人に依頼する場合
解約手続きは原則、口座名義人が解約手続きする必要があります。
ただし、事情によって窓口に行けない場合は、代理人に解約を依頼することができます。
代理人に解約を依頼する場合は「委任状」が必要となり、
- 目的をしっかり記載(例:普通預金口座の解約など)
- 委任者の住所
- 委任者の名前
- 委任者の印鑑
が必要になります。
銀行HPなどで委任状を印刷できる場合もありますが、印刷が出来ない方は手持ちの白い紙に書いてもOKという場合もあります。
一度、銀行の方に問い合わせてみるのが確実で安心できるかと思います。
使わなくなった口座を解約しないとどうなる?
解約しないまま入出金などがない状態が長期間続いている口座は、一定期間を経過すると休眠預金として扱われます。
銀行により一定期間は異なりますが5~10年ほど放置された口座は休眠預金になります。
休眠期間になってしまうと、通常の口座とは別の扱いになってしまうため、入出金や解約の手続きも変わってきます。
休眠預金になると、休眠預金等活用法により2017年以降に口座に残っていたお金は、銀行から預金保険機構を通じて民間公益活動に役立てられます。
一旦、休眠預金になると預金残高は上記のような内容で利用されてしまいますが引き出しが出来ないわけではないので、銀行に申請すれば預金の全額を引き出すことができます。
ただし、手続きは通常の解約と比べると面倒なので出来るだけ休眠預金になる前に解約手続きをした方が良いかもしれません。
どうしても支店に行くことが出来ない場合は?
仕事場の近くに沖縄銀行がなくて休憩の時間に行くことができない場合などありますよね・・どうしても支店に行けない場合は、手数料がかかりますが(1000円程度)他の銀行に手続き依頼をすることができます。
沖縄銀行の口座を解約するときの注意点!
口座解約をするにあたっていくつか注意しておいた方がいいことがあります。
給与振込みの変更手続きを忘れないように!
給料などの振込み口座になっている場合、解約してしまうと受け取ることができなくなります。
給与振込口座の変更を先に勤務先に申請してから口座解約の手続きをするようにしましょう!
また、給与以外にも国や自治体からの手当・年金などの受け取り先に指定している場合も変更の手続きを前もってしておくことを忘れないようにしてください。
公共料金などの引き落とし口座の変更も忘れずに!
電気、ガス、水道などの公共料金や、税金・国民年金保険料・家賃・NHK受信料などを口座引き落としにしている場合は、変更の手続きを先にしておくと安心です。
口座引落がされないと、振込用紙による振込になったり、延滞利息がかかってしまったりすることがありますのでご注意ください。
また、変更されるまでには、数週間かかることが多いので、前もって早めに変更の手続きをしておきましょう。
まとめ
今回、沖縄銀行の口座解約の方法などについて解説させていただきました。
まとめると、
・基本的に解約は直接店舗で
・近場に支店・本店がない場合は他行からでも解約手続きすることができる
・解約前に振込先、引き落とし先の口座変更をしておく
・解約するときは残高を0円にしておいた方がいい
・代理人に依頼する場合は委任状が必要
・通帳や届出印をなくしても解約することができる
ということになります。