クレジットカード

ライフカードの解約方法を解説!タイミングや年会費についても!

今回はライフカードの解約方法について解説していきたいと思います。

・カードを解約するにはどういった手続きが必要なのか?
・解約前に確認しておくべき注意事項とは?
・解約手続きが終わってからやっておくべきこととは?

この記事を読めばそういった疑問もわかりやすくスッキリ解決できますので
ぜひ参考にしてみてください。

ライフカードの解約方法とは?

ライフカードの解約手続きは面倒なことはなく、自動音声電話で完了します。

また、コロナ禍の影響からか、Eメールでも解約申し込みができるようになっています。
こちらは多少タイムラグが生じますが、電話に抵抗があるかたは便利ですね。

Eメールの場合、メール本文に「カナ氏名」「生年月日」「カード番号の下4桁」
記載しましょう。(詳しくは公式HPを参照ください)

自動音声電話かEメールで解約できるなら簡単だね!
連絡先 045-914-7003
自動音声ガイダンス サービス番号:32#脱会
受付時間 8:00~23:00
オペレータ受付 サービス番号:7#
受付時間 9:30~17:30(日曜・祝日・1/1~1/3休み)
Eメール info@lifecard.co.jp

ただし下記の場合は自動音声ガイダンスによる手続きができないので注意が必要です。

  • 利用残高がある
  • 暗証番号が不明
  • カードが手元にない
  • 家族カードやETCカードの契約がある

このいずれかに該当する場合はオペレーターさんとの手続きとなりますので、

オペレーター受付が可能な時間と曜日を選んで手続きを進めるようにしましょう。

解約前に確認しておくべきこととは?

ライフカードを解約する前に確認しておくべき項目は

①保有ポイント
②自動引落としの登録(公共料金等)
③家族カード・ETCカード
④年会費支払いのタイミング
⑤支払残高の有無

上記についてひとつひとつ解説していきましょう。

①保有ポイント

ライフカードを利用すると利用に応じてポイントが付いてきます。

利用期間や利用頻度によっては保有ポイントが結構貯まっていることもあるでしょう。

ライフカードを解約するとそれまで貯まっていたポイントはすべて失効してしまいます。

解約する前には貯まっているポイントを景品やギフト券、電子マネーなどに交換し、ポイントをできる限り使い切ってから解約手続きを行うことをおすすめします。

②自動引落としの登録(公共料金等)

公共料金等の引き落としの登録をされているような場合は、解約前に必ず新しい引き落とし先に変更しておきましょう。

この手続きをしておかないと料金の支払いが引き落ちないことになります。

公共料金が未納になると、水道や電気の供給がストップとなりかねないので、解約前には忘れずに新しい引き落とし先への変更を完了しておきましょう。

また場合によっては、未払いをしてしまったために信用情報にキズがついてしまい、今後新たなクレジットカードを契約する際に審査がとおりにくくなったりと不利な状況になることも考えられるので

解約前にはしっかりと漏れがないように確認して、解約手続きを開始することをおすすめします。

③家族カード・ETCカード

ライフカードを解約すると、家族カードやETCカードの利用もできなくなります

「家族カードで買い物をしようと思ったらできなかった」

「ETCゲートを通過しようとしてもダメだった」

などと、困ったことが生じてしまう可能性があるので、本カードを解約すると家族カードやETCカードも使えなくなってしまうということをしっかり把握してきましょう。

④年会費支払いのタイミング

解約するにあたり、年会費支払いのタイミングを把握しておきましょう。

また、カード券面記載の有効期限月の月末までに解約(脱会)手続きを完了すると、次回の年会費請求はありません。

引用:ライフカード公式HP・FAQ

年会費の請求月は電話でも確認できます。
不安なかたは、解約手続きの電話番号と同じ連絡先に電話し、音声ガイダンスに従い請求月を確認しましょう。

解約前に支払った年会費は当然のごとく返っては来ませんので
年会費の無駄な支払いを回避したい方は余裕をもって解約することをおすすめします。

⑤支払残高の有無

解約手続きを行う前に一括払い、リボ払い、分割払い等の支払い残高があるかどうかを確認しておきましょう。

未払金がある場合カード解約後もこれまで通り、リボ払い・分割払いともに現在のお支払い方法でお引き落しとなります。
解約後にリボのお支払いコースの変更は出来ません。

解約前に残額を一括返済をしたい場合は、必ず入金前にカード名義人本より
電話窓口オペレータに連絡しましょう。
支払い予定日2週間前から一括返済が可能になります。

解約後にオススメなクレジットカード3選

クレジットカードを解約する方は様々な理由があると思い、アンケートを取りました。

「使用していないのに、年会費を払うのがもったいない。」
「カードのデザインを変えたかった。」
「カードの特典を受ける頻度が減ってしまい、年会費の方が高くつくようになったから。」

この理由がとにかく多い事が分かりました。

そこで、上記を踏まえた上でのオススメなクレジットカードをご紹介します。

JCB CARD W
【39歳以下限定】Web申込限定のJCBカード!
年会費が永年無料でポイントもお得!
【キャンペーン期間中】

2022年7月1日~9月30日
Apple Pay・Google Payでカード利用合計金額の20%がキャッシュバック(最大5,000円)(公式サイトを見る)

 
評価
年会費 無料(2年目以降も無料)
ポイント還元率 1.0%~3.0%
ポイント名 Oki Dokiポイント
発行日数 通常1週間程度
限度額 10万円~最高100万円
追加カード ETCカード・家族カード

39歳以下限定にはなりますが、とにかくオススメです。

年会費は永年無料(※家族カードも)で、ポイント還元率がJCBの中では断トツに良く常時2倍です。数多くのお得なキャンペーンがある中、特に、スターバックスやAmazonやセブンイレブンなどとのキャンペーンが多く、よく利用する方にはもってこいの一枚です。

ポイント交換も、ディズニーのチケットなど他ではあまりないようなものがあり気に入ってもらえるカードだと思います。

公式サイトで詳細を見る

イオンカードセレクト
年会費無料でイオン系列で使用するといつでもポイント2倍のお得なカードです。
イオン銀行のキャッシュカード機能と電子マネー「WAON」が一体型になっており、イオン銀行での普通預金金利がお得になるなどオススメなカードです。公式サイトを見る
評価
年会費 無料
ポイント還元率 0.5~1.33%
ポイント名 ときめきポイント
発行日数 即日発行可能(店頭受取に限る)
限度額 最高100万円
追加カード ETCカード、家族カード

今では、イオンやマックスバリューがたくさんあるので、使用頻度がかなり多く使用できる為オススメです。

年会費永年無料で、ETCカード・家族カードも無料です。

さらに、イオン銀行の普通預金金利が最大で年0.1%(税引後年0.079%)になるイオン銀行Myステージサービスがあります。

一番は、とにかく早くカードが必要という方には、オススメ!即日発行が可能な数少ないうちの1枚です。※店頭受取に限るが、営業時間ないなら当日の受取が可能です。

今までは、店頭での申し込みのみでしたがWebからの申込後に、店頭にて「仮のイオンカード」が発行され、使用する事が出来るようになりました。

店頭よりも、Webからの方がキャンペーンが多い(最大6000円分)ため、Webからの申込をオススメしていますが、即日発行にも対応したので最高ですね。

公式サイトで詳細を見る

楽天カード
年会費が永年無料の楽天カード。
楽天で買い物を良くされる方にはオススメの1枚。
楽天市場ではいつでもポイント3倍になります。
比較的作りやすいカードでもあります!
 
評価
年会費 無料
ポイント還元率 1.0%~3.0%
ポイント名 楽天スーパーポイント
発行日数 1週間
限度額 5万円~100万円(最高300万円)
追加カード ETCカード・家族カード

とにかく一番は、カードの審査ハードルが低いので、比較的作りやすいカードとしても有名です。

年会費も永年無料で、ポイント還元率も高いです。特に、楽天市場でお買い物を良くされる方は絶対に持っていた方がお得なカードです。なんと、楽天市場ならポイントが常に2倍(金曜は3倍)

とにかく、ポイント還元率が高い上に無料なので持っていて損はない1枚だと思います!

公式サイトで詳細を見る

ライフカード解約に関するQ&A

ライフカード解約にあたり、代表的な疑問に答えていきます。

下記以外の質問に関しては、ライフカード公式HP・FAQまたはオペレーターに確認してください。

連絡先 045-914-7003
オペレータ受付 サービス番号:7#
受付時間 9:30~17:30(日曜・祝日・1/1~1/3休み)

 

Q:身に覚えのない引き落としがあるのですが?

A:自身の利用ケースもありますので、まずは以下のケースを確認ください。

万一カードが不正に利用された場合、連絡してから60日前にさかのぼり会員保障制度に基づき、保障してくれます。

※詳しくはカード会員保証制度規約をご確認ください。

◆利用店舗に覚えがない場合
実際の利用店舗の名称ではなく、ショッピングモールや百貨店などの商業施設の名称で表示されることがあります。

◆利用日に覚えがない場合
インターネットでカードを利用した場合、実際に利用した日と異なる日付が表示される場合があります。

インターネットショッピング 購入日でなく、商品発送日
ホテルや航空券の予約分 利用日でなはなく、予約日


◆家族カードの発行がある場合

明細書には家族会員の利用も合わせて表示されます。
家族の利用ではないか確認しましょう。

◆一度登録したサービスが自動継続になっている場合
音楽や動画サービスなどの無料お試し期間に登録し、期間終了後も自動継続になっている場合があります。
該当する場合は、カード所有者本人で解約等の手続きが必要です。

上記いずれにも該当しない場合は、上記電話窓口オペレータまで
カード名義人より早めに問い合わせしましょう。

 

Q:カードを紛失したので解約したいのですが?

A:まず、至急カード盗難・紛失受付デスクまで連絡してください。

紛失したカードの利用停止をしてもらいましょう。

問い合わせ先

カード盗難・紛失受付デスク 

日本国内の場合
0120-225331

海外の場合
81-3-3431-1037

  • 24時間・年中無休受付
  • 携帯電話からも利用できます。
  • 盗難・紛失以外の問い合わせはできません。

その上で、解約したい旨を伝えてくださいね。

Q:暗証番号を忘れたので解約したいのですが?

A:LIFE-Web Deskで手続きすると、登録の住所に暗証番号通知はがきが郵送されます。

Web、音声ガイダンスを利用の際などに、カード申込み時に本人が登録された暗証番号が必要です。

解約するために、まず暗証番号を確認しましょう。

LIFE-Web Deskは、ライフカード会員専用のインターネットサービスです。
各種サービスを24時間365日利用でき、とても便利です。

※LIFE-Web Deskの利用に際しては、LIFE-Web Desk利用規定をご確認ください。

会員専用Webサービス「LIFE-Web Desk」

上記リンクからIDとパスワードを入力後、[ログイン]ボタンをクリックしてください。
※半角英数字で大文字・小文字の区別をしてご入力ください。
※登録がまだの方も、こちらから新規登録できます。

◆IDとパスワードは、登録ご本人を確認する重要な情報です。第三者に知られないよう大切に保管し、またパスワードは定期的に変更されるようお勧めします。
◆ログイン後は、第三者に画面閲覧、操作されないようご注意ください。

Q:ブランドが異なると解約方法も異なりますか?

A:解約手順は基本的に同じですが、異なる場合もあります。

カード裏面にあるサポートデスクに問い合わせましょう。

【参考】ライフカードブランド一覧

Q:デポジットカードの解約方法は?

A:基本的には通常のカードと同じです。

デポジットカードとは、デポジット=保証金を預けることで通常のカードとして利用可能なカードです。

保証金は、利用代金等の支払いが一定期間なかった場合、利用代金等に充当される場合があります。

デポジットカードを解約した場合、未入金の利用明細等が存在しないことを条件に、保証金が返還されます(返還のタイミングは解約日より2ヵ月後が目安)。

過去に延滞がある方、初めてクレジットカードを作る方、審査に不安のある方にはおすすめですが、発行にあたって事前に現金で保証金を預けなければいけません。

デポジット(保証金)=限度額となります。

詳しくは下記リンクをご参照ください。

【参考】デポジット型ライフカード

Q:家賃保証付きライフカードを解約したいのですが?

A:こちらも基本的には通常のカードと同じです。

ただ、解約後も継続して家賃を支払う場合や、家賃滞納などがある場合は、カードを解約する前にオペレータまたは所有しているカード裏面のコールセンターに確認しましょう。

※家賃保証付きライフカードとは、家賃保証(ライフあんしんプラス)と同時に発行されるカードのことです。
※家賃分2,000円分=1ポイントとして、通常の買い物(1,000円=1ポイント)に加えて効率よくポイントが貯められます。

解約後はカードを切り刻んで処分!

上記のいろいろな手続きが完了し、無事にカードが解約できた後は、カードをハサミなどを使って細かく切って修復できない状態にしましょう。

そのままゴミ箱へポイっと捨てるのは絶対にダメ!

ICチップのハッキングにより悪用されてしまう恐れがあるため、ICチップと磁気ストライプの部分はしっかりと細かく刻んで処分しましょう。

まとめ

・ライフカードの解約方法は電話かEメール。
電話は基本的には音声ガイダンスなので面倒なやり取りは不要。

・年会費の無駄な支払いを避けるためには余裕を持った解約スケジュールで臨む。

・保有ポイントがある場合は、きちんと使い切ってから解約する。

・支払い残高がある場合は解約手続きがとれない。

・本カードを解約すると家族カードやETCカードも使えなくなる。

・公共料金等の引き落としに登録している場合は、新しい引き落とし先に変更手続きをしておく。

・解約手続き完了後はカードを復元不能な状態まで切り刻んで処分する。

どうでしたか?

この記事を読んでライフカード解約手続きが簡単にかつ不備なくできるようになればと思います。