アレコレnimocaとは、キャッシュカード・クレジットカードにも、ローンカードにも使えるarecoreに、IC乗車券(バス、電車)にも、電子マネーにも使えるnimocaの機能がプラスとても便利なカードです。
そんな、アレコレnimocaの解約・払い戻し方法について解説していきます。
MUSBOnimoca・Debit+nimocaも同じ方法で解約・払い戻しが出来るので参考にしてみてください!
目次
解約・払い戻しが出来る場所
まず最初にお申し込み先の各銀行窓口で手続きを行なってください。
【クレジットカードに関するお問い合わせ】
福岡銀行クレジットカードデスク(VISA・Master Card)
電話番号:092-432-6122
受付時間:9:00~17:00(土日祝日・12/31~1/3休み)
福岡銀行クレジットカードデスク(JCB)
電話番号:092-432-1050
受付時間:9:00~17:00(土日祝日・12/31~1/3休み)
その後に、nimocaを取り扱っている下記の場所へ行きましょう。
カードの種類(定期券がついているかどうか)によって手続きできる場所が変わってくるので注意をしましょう。
営業時間もそれぞれ異なるので時間を調べてから手続きに行きましょう。
解約方法
アレコレnimocaのみの場合
MUSBO nimoca・Debit+nimocaも同じ方法で解約・払い戻しができます!
nimoca取り扱いの駅窓口、電車定期券発売所やバス定期券発売所、バス営業所ならどこでも手続きができます!
その前にお申し込み先の各銀行窓口で手続きをしましょう!
入金残額から払い戻し手数料を差し引いた金額が払い戻されます。
カードも返されます。
【入金残額が220円未満の場合】
入金残額が払い戻し手数料になります。
例:入金残額が150円場合→払い戻し手数料は150円
【1円単位の入金残高がある場合の払い戻し額】
10円単位に切り上げて払い戻しされます。
例:入金残額が311円の場合→91円の払い戻し額が100円となります。
定期券がついている場合
定期券を搭載しているnimocaの解約・払い戻しは定期券を発行した定期券発売所で手続きを行なってください。
その前に、お申し込み先の各銀行窓口へ行って手続きするのを忘れずに!
◇定期券払い戻し算定額 ≧ 定期券払い戻し手数料◇
定期券払い戻し算定額から、定期券払い戻し手数料を差し引いた金額と入金残額が払い戻されます。
例:(電車定期券)定期券払い戻し算定額500円、入金残額400円の場合
[定期券払い戻し算定額500円ー定期払い戻し手数料220円]+入金残額400円=払い戻し金額680円
【定期券払い戻し手数料】
- バス:510円
- 電車:220円
【1円単位の入金残高がある場合の払い戻し額】
10円単位に切り上げて払い戻しされます。
◇定期券払い戻し算定額 < 定期券払い戻し手数料◇
定期券払い戻し手数料(バス510円・電車220円)より定期券払い戻し算定額が少ない場合には、定期券払い戻し算定額を0円とみなして、入金残額から払い戻し手数料を差し引いた金額が払い戻されます。
例:定期券払い戻し算定額100円、入金残高500円の場合
定期券払い戻し算定額→0円
[入金残額500円ーnimoca払い戻し手数料220円]=払い戻し金額280円
定期券有効期間の満了まで定期券を使って、そのあとに入金残額の払い戻す方が良いよ!
定期券のみを解約したい場合
定期券がいらない場合には、定期券のみを解約・払い戻しすることができます!
この場合、カードは引き続き利用ができます!
定期券を搭載しているnimocaの解約・払い戻しは定期券を発行した定期券発売所で手続きを行なってください。
定期券払い戻し算定額から、定期券払い戻し手数料を差し引いた金額が払い戻されます。
【定期券払い戻し手数料】
- バス:510円
- 電車:220円
解約・払い戻し時の注意点
・本人が確認できる公的証明書(運転免許証など)が必要
※券面に記載されているカードの場合
・記名式のnimocaは情報を正しく登録しないと公的証明書などの呈示での本人確認ができずに払い戻しができない場合があります。
・払い戻し手数料は220円(税込)です。
入金残額が220円未満の場合には入金残額が払い戻し手数料になります。
※定期券の払い戻し手数料はバス:510円(税込)電車:210円(税込)
・1円単位の入金残額がある場合には、10円単位に切り上げて払い戻しされます。
・ポイント残高の払い戻しはできないようです。
事前に入金残額に交換しておきましょう。
ポイント交換機または窓口で入金残額に交換ができます。(1ポイント=1円)
代理人でも解約・払い戻しは出来る?
代理人でも解約・払い戻しの手続きはできます!!
しかし、代理人本人の公的証明書(運転免許証など)とカード記名人本人からの委任状か続柄がわかる公的証明書が必要になります。
自分で手続きに行った方がパッと済むと思うので、お忙しい方はどこかで時間を作ってご自身で手続きに行くことをオススメします!
その他のnimocaカードの解約方法
まとめ
アレコレnimoca、MUSBO nimoca・Debit+nimocaの解約・払い戻し方法
- お申し込み先の銀行窓口での手続きを済ませる
- nimoca取り扱い(バス定期券発売所・駅窓口・電車定期券発売所・バス営業所)の場所で手続きをする
キャッシュカードやクレジットカード、ローンカードとしても使えるので、まずはお申し込み先の銀行窓口での手続きが最優先です。
特に解約・払い戻しに関して難しいことはなかったです!
銀行窓口に行く際も、nimocaの取り扱い発売所に行く際も、運転免許証などの公的証明書を忘れずに持って行きましょう!