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SUGOCAの解約・払い戻し方法!手数料はかかるの?払い戻しの注意点も!

このページではSUGOCAの解約、払い戻し方法について解説しています。

SUGOCAの払い戻しはどこで出来るんだろう?

手数料は取られちゃうの?

定期券部分だけを払い戻したいんだけど、そんなことできる?

SUGOCAの解約、払い戻しにまつわる注意点などもまとめているのでぜひ、参考にしてみてください!

解約・払い戻し方法や場所について

払い戻し可能な場所は?

JR九州のSUGOCAエリア内のみどりの窓口

改札口や清算所、相互利用先の各エリアでは手続きが出来ないので気をつけましょう。

また、券売機でも払い戻しは出来ないので、必ずみどりの窓口で行いましょう!

土日、祝日のみどりの窓口はとても混雑します。(なので平日に手続きに向かうのがオススメ!)

SUGOCA乗車券の場合(無記名式・記名式)

払い戻し額=カード残額−払い戻し手数料(220円)+デポジット(500円)

カード残額が220円以下の場合、手数料はどうなるの?

カード残額が220円以下の場合、デポジットのみの返金になります。
(220円以下の場合、その残額が手数料とみなされます。)

SUGOCA定期券・特急定期券を搭載している場合

払い戻し額=定期券部分の払い戻し計算額+【カード残額−払い戻し手数料(220円)】+デポジット(500円)

払い戻し計算額(カード残額を含む)が220円以下の場合はデポジットのみが返金されます。

SUGOCA定期券・特急定期券の定期券部分のみの場合

払い戻し額=定期券部分の払い戻し計算額−払い戻し手数料(220円)

払い戻し計算額が払い戻し手数料よりも少ない場合は手数料どうなるの?

払い戻し計算額が220円以下の場合、払い戻し額はありません。

定期券部分のみを払い戻し(解約)したので、

  • カード残額
  • デポジット
  • 貯まっているJRキューポ

は、そのまま引き継がれます!

解約・払い戻し時の注意点

・「記名式SUGOCA乗車券」「SUGOCA定期券・特急定期券」の払い戻しは、運転免許証などの公的証明書の提示が必要になります。
※小児用SUGOCAの払い戻し本人以外の方(代理人)でも手続き出来ます。
この場合は、代理人の方の公的証明書が必要になります。

・JR九州のSUGOCAエリア内のみどりの窓口ではSUGOCAの払い戻しのみ出来ます。
※SUGOCA以外のICカードは、JR九州では払い戻しが出来ないので、お求めになった鉄道会社等の窓口に申し出ましょう。

・払い戻しをしたら貯まっているJRキューポは無効になります。
※貯まったJRキューポはポイントチャージ機能付自動券売機でSUGOCAのカード残額に追加(ポイントチャージ)しましょう。
※100ポイントを100円分として、100ポイント単位でポイントチャージができます。

1円単位の入金残高がある場合の払い戻し額は10円単位に切り上げて払い戻しされます。

まとめ

SUGOCAの解約・払い戻しはJR九州のSUGOCAエリア内のみどりの窓口で手続きが出来ます。

「記名式SUGOCA乗車券」「SUGOCA定期券・特急定期券」の払い戻しの場合には、運転免許証などの公的証明書が必要になるので忘れずに持って行きましょう。

払い戻しの手数料は最大で220円かかってしまいます。

手数料を発生させずにデポジットだけを返金してもらうには‥『カード残額を0円にすること!』です♪

また、払い戻しをすると今まで貯めていたJRキューポが無くなってしまうので、ポイントチャージをして使い切りましょう!

以上、SUGOCAの解約・払い戻し方法についてでした!