今回は、ソニー生命の解約方法などについて解説していきます。
目次
ソニー生命の解約方法!
ソニー生命の解約方法は
- 書面での手続き
- 電子請求書での手続き
の2通り方法があります。
【書面での手続き方法】
手順① | ソニー生命の担当者または下記のカスタマーセンターに連絡をする。 |
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手順② | 請求書類を担当者からもらう。またはソニー生命に請求して郵送してもらう。 |
手順③ | 請求書類に必要事項を記入して返送する。 |
手順④ | ソニー生命にて書類確認後、手続き完了。 |
【電子請求書での手続き方法】
手順① | ソニー生命の担当者または下記のカスタマーセンターに連絡をする。 |
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手順② | 電子請求書をお客様WEBサービスに送信される。 |
手順③ | お客様WEBサービスへログインし、電子請求書を確認して手続きをする。 |
手順④ | ソニー生命にて書類確認後、手続き完了。 |
利用するには「お客さまWEBサービス」に登録する必要があります!
お客さまWEBサービスの新規登録は【こちら】から。
【カスタマーセンター】
0120-158-821 |
受付時間:9:00~17:30(土日祝もOK!GW・年末年始を除く) |
問い合わせの際は、「証券番号」を手元に準備して必ず契約者本人が連絡するようにしてください!
電話での解約手続きはできませんので、必ず上記のどちらかの方法で手続きするようにしてください。
また、解約手続き後は、取り消すことができないので解約は慎重に。
解約返戻金について
解約払戻金は、既に払った保険料や払込期間から計算され、保険を解約した際に受け取ることができるお金のことです。
解約した時点で、解約返戻金がある場合は支払ってもらえますが、保険の種類や契約内容によって解約返戻金がない場合やあっても少額の場合があります。
解約返戻金の確認方法は?
解約返戻金を確認したい場合は、担当者またはカスタマーセンターで教えてもらうことができます。
また、ソニー生命のWebサービスである「お客さまWEBサービス」を利用することでも確認可能です。
お客さまWEBサービスで確認する手順は以下の通りです。
- お客さまWEBサービスにログイン
- 「契約内容の照会」を選択
- 「貸付金・解約返戻金」の「選択する」を選択
- 「解約返戻金の照会」を選択
- 「支払予定額」で確認
解約返戻金が振り込まれる日数は?タイミングはいつ?
解約返戻金がある場合は、解約請求書が正常に受理された日の2営業日後に指定した口座に振り込まれます。
ただし、振り込みが遅れる場合もあります。
もしも、約1ヶ月経過しても解約返戻金が振り込まれない場合は、解約手続きができていない可能性があるので、問い合わせしてみてください。
保険のタイプごとの解約返戻金
解約返戻金がある保険とない保険があるので、いくつかの保険を例に解約返戻金についてご紹介します。
外貨建(ドル建て)保険の解約返戻金
ソニー生命の外貨建保険には以下の4つのタイプがあります。
- 米ドル建終身保険
- 米ドル建一時払終身保険
- 米ドル建養老保険
- 米ドル建特殊養老保険
すべての保険タイプで解約返戻金があります。
ただし、ドル建て保険のため特約を付けない場合は返戻金がドルとなります。
がん保険の解約返戻金
ソニー生命のがん保険には以下の3つのタイプがあります。
- がん保険
- 終身がん保険
- がん入院保険
がん保険のすべての保険タイプで解約返戻金があります。
また、がん保険のうち「終身がん保険」には、低解約返戻金特則を付けることができます。
低解約返戻金特則を付けた場合は支払う保険料が安くなりますが、保険料払込期間中の解約返戻金がなくなるのでご注意ください。
変額保険の解約返戻金
ソニー生命の変額保険には以下の2つのタイプがあります。
- 変額保険 終身型
- 変額保険 有期型
変額保険の解約返戻金は運用実績に応じて増減するので、保険に払った総額よりも解約返戻金が多くなる場合があれば、少なくなる場合もあります。
変額個人年金保険の解約返戻金
ソニー生命の変額個人年金保険には解約返戻金があります。
変額個人年金保険も変額保険と同じように、解約返戻金が運用実績に応じて増減します。保険に支払った総額よりも解約返戻金が多くなることも、少なくなることもあります。
解約したあとでも給付金の請求はできる?
解約日より前に給付金の支払い対象となることがあった場合は、解約後でも請求することができます。
請求については、担当だった方やカスタマーサービスまで連絡してください。
解約返戻金のある保険には貸付金制度がある
まとまったお金が必要となったり、急きょお金が必要になったため仕方なく解約しようと思っている。
など、本当は解約したくないと考えている方には「契約者貸付制度」というものがあります。
詳しくは【こちら】から!
解約の前に!
冒頭でもお伝えした解約したい理由が、もし解約しないでも解決するならばそれに越したことはないですよね。
なので、まずは解約する前に解決できるかどうかも一度、担当者やコールセンターで相談してみることもオススメします。
解約をする時って解約のことばかり考えてしまいますが、極力保険に入っていない状態を作るのは避けておいた方がいいと思います。なぜなら、保険の解約をするときは保証がなくなってしまいますよね。
入院給付の保証等がついている場合は新たな保証の準備をしてからの解約をオススメします。
保険解約のデメリットは?
保険を解約すると月々の支払いがなくなる・貯蓄型保険の場合は解約返戻金があるなど経済的なメリットはありますが、
以下のようなデメリットもありますのでしっかり理解しておいてください。
【新規の保険に加入できない場合がある】
生命保険を解約し、必要なときに新しい保険に加入すればいいかな。と考えている方もいるかと思いますが、
- 告知・診査によって病歴がある
- 高齢
- 健康診断で要精密検査などの指摘事項がある
このような場合は、生命保険に加入しづらく新規加入ができない可能性があります。
【万が一の際の保障がなくなる】
当たり前のことですが、生命保険を解約してしまうと万が一の際、保障がなくなります。
家族がいる方であれば、万が一のことがあった際に残された家族へお金を残してあげたいと生命保険に加入されている方もいらっしゃるかと思います。
しかし、解約してしまうとそれもできなくなってしまいます。
【保険の空白期間が生じる可能性がある】
生命保険を解約する場合、解約のタイミングをしっかり考える必要があります。
新規加入する生命保険の効力が発生する日(責任開始日)の前に、現在加入している保険の解約手続きが済んでしまうと、新旧どちらの保険にも加入できていない空白期間ができてしまいます。
生命保険の責任開始日は、
- 申し込み
- 告知・審査
- 第一回保険料の払い込み
といった3つの条件が揃った日と決められています。
申し込みが終わったからといって即時に生命保険の効力が発生するわけではありません。
告知・診査は、保険会社から査定決定が判明するまでに数日~1週間程度かかります。(場合によっては1週間以上かかることも)
担当の方に解約するタイミングを相談してから解約すると安心できるかと思います。
今の保険は自分に合っている?
現在加入している保険の内容が自分にとって適正なのか、または保険料の支払いに困っていたり、保険未加入のままの方はこのまま無保険でも良いのかどうか‥。
保険会社や保険の種類はたくさん合ってどれが自分にとって適正なのか、正直、自分ではどうにも解決することができませんよね。
ご自身にぴったりな保険を探しましょう!
たくさんある保険会社を自分で比べるのはとても大変です。
ここでオススメしたいのが【保険見直しラボ】
【保険見直しラボ】は、現在の保険料の見直しや、ライフスタイルに合わせてご自身に合った保険を提案してくれます。
- 保険の新規加入
- 保険の見直し(保証内容や保険料)
- 学資保険の準備
- 老後資金の準備
- 生活環境の変化に伴う保険の変更
など、各保険に関しての相談ができます。(無料相談)
ご自身に合った保険をいくつか提案してくれるので、無理な勧誘もありません。
保険の面談というと自宅訪問が多いのですが、「自宅はちょっと‥」と言う方には面談場所を指定できるので、近くのカフェなどでも気軽に面談が可能です。
保険の見直しやこれから保険に加入しようと思っている方はぜひ相談をしてみましょう!
きっとご自身にぴったりな保険プランが見つかるでしょう!
今ならプレゼントキャンペーンあり!
面談が完了すると豪華なプレゼントがゲットできます。
熟成牛タンやお米など、5種類のプレゼントがあるのもこの特典の魅力ですね!
かなり豪華なプレゼントばかりなので選ぶのも迷っちゃいます!!
ソニー生命に関するQ&A
この項では、ソニー生命に関する気になることや質問についてまとめています。
担当者変更したい場合はどうする?
ソニー生命は、基本的に担当者を変更することができません。
もしも、どうしても担当者を変更したい場合は、カスタマーセンターに相談してみてください。
解約返戻金は税金がかかる?
解約返戻金には税金がかかる場合があります。その条件には以下のケースが挙げられます。
- 解約返戻金の受取人が保険料の負担者と異なる
- 解約返戻金が解約までに支払った保険料の総額よりも多い
①の場合は贈与税、②の場合は所得税が発生します。
変額保険を解約するタイミングは?
保険であるため、解約する場合は保証に空白期間ができないように、次の保険に加入したタイミングで解約するのが良いでしょう。
また、運用益に合わせての解約や、老後の資金や結婚などの新生活をはじめるタイミングで解約するのが良いタイミングだと考えられるでしょう。
まとめ
今回、ソニー生命の解約方法などについて解説させていただきました。
ソニー生命の解約方法は思っていたほど難しくはなさそうです!
解約返戻金は契約内容によって違ってくるのでご自身の契約内容を確認することが大切です。
再度、保険加入となると加入時の年齢が高くなったり、保険料も高くなります。
年齢や健康状態によっては、同一条件で加入できない場合もあるので保険を解約する際は今後のことをしっかり考えてから手続きしてください。