Amazonプライムを解約したいけれど、手順がわかりづらい…と感じていませんか?
この記事では、スマホ・PC別にわかりやすく解約方法を解説します。
「気づかないうちに課金されていた!」なんてことにならないよう、今すぐチェックしましょう!
【スマホ対応】Amazonプライムの解約方法をわかりやすく解説
スマホからAmazonプライムを解約したいけど、どこから手続きすればいいの?
iPhone・Androidどちらのユーザーにも分かりやすく、画像付きで手順を紹介します。
スマホ(iPhone・Android)から解約する方法
Amazonプライムは、スマホから簡単に解約できます。
特にiPhoneやAndroidユーザーにとっては、数ステップで完了するため安心です。
なぜなら、スマホをメインで使っている人が多い中で、PCを持っていなくても解約できることは非常に重要だからです。
順番は以下の手順で進めていってください。
- スマホのブラウザ(SafariやChrome)で
- Amazon公式サイト(https://www.amazon.co.jp/) にアクセスし、ログインする
- 右上の「≡(メニューアイコン)」をタップし、「アカウントサービス」を選ぶ
- 下へスクロールして「プライム会員情報の設定・変更」をタップ
- 「プライム会員情報を管理する」→「プライム会員情報」ページを開く
- 「プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める」をタップ
- 数回確認ページが表示されるので、「特典と会員資格を終了する」を選んで進む
- 「○月○日に終了予定」と表示されていれば、解約完了!
アプリ上では解約メニューに直接アクセスできないため注意が必要です(※2025年3月現在)。
PCブラウザからAmazonプライムを解約する手順
PCからAmazonプライムを解約する場合は、操作が視覚的にわかりやすく、安心して手続きできます。
理由は、スマホよりも画面が広く、操作の選択肢が多いためです。
特に「どこを押せばいいのかわからない…」と不安な人にはPCからの解約が適しています。
- パソコンで Amazon公式サイト にアクセスし、アカウントにログインする
- 画面右上の「アカウント&リスト」にカーソルを合わせ、「アカウントサービス」をクリック
- 「プライム」を選択して、プライム会員情報のページへ移動
- 左側メニューまたは画面内の「プライム会員情報の管理」をクリック
- 「プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める」を選択
- 表示される確認ページで「特典と会員資格を終了する」を選んで進む
- 「○月○日に終了予定」と表示されれば、解約手続きは完了!
確認画面が数回表示されますが、指示に従えば数分で完了します。
アプリを削除しただけでは解約されないので注意
アプリ削除=解約ではない
アプリ削除だけして満足していると
月額料金がずっと発生するよ!
Amazonプライムをやめたいとき、アプリを削除するだけでは解約にはなりません。
しっかりと「会員情報」から手続きを行う必要があります。
その理由は、Amazonプライムの会員登録はアカウントに紐づいているため、アプリを消しても契約が継続するからです。
例えば、「スマホからアマゾンプライムのアプリを削除したのに、次月も料金が引き落とされた」という問い合わせは非常に多く見られます。
Amazonの規約上も、解約は会員情報のページからのみ可能とされています。
電話での解約はできる?最新の対応状況
基本電話で解約できない!
スマホやPCからの手続き推奨となっています
Amazonプライムの解約は、基本的に電話では行えません。
現在はWeb上での解約が推奨されており、電話では対応していないケースが多いのが現状です。
この理由は、解約操作のミスやトラブルを防ぐために、ユーザー本人が画面上で確認しながら手続きを完了する必要があるからです。
一部の状況(高齢者やネット操作が困難な場合など)に限り、Amazonカスタマーサービスがサポートしてくれる場合もありますが、「電話だけで完結する解約」は原則不可です。
また、「電話がつながらない」「たらい回しにされた」という声もSNS上では見受けられます。
スムーズに解約したい場合は、スマホまたはPCからの手続きをおすすめします。
無料体験中の解約で料金はかかる?安心して解約する方法
「無料体験中に解約すればお金はかからない?」そんな不安を解消します。
仕組みや注意点をしっかり知って、安心してお試しできるようにしておきましょう。
Amazonプライム無料体験の仕組みとは?
Amazonプライムの無料体験は「30日間限定でプライム特典を全て使える」お得な制度です。
特に初めてプライム会員になる人にとっては、サービスを試してから判断できるのが最大のメリットです。
この制度は、登録から30日間以内であればいつでも解約でき、解約しても無料期間が終了するまでは特典が使える仕組みになっています。
ただし、自動更新設定になっているため、30日を過ぎると自動的に有料プラン(月額600円・年額5,900円)へ移行してしまいます。
「うっかり有料になっていた」という人も多く、実際にSNSやレビューサイトでトラブルとして話題になることも。
安心して使い始めるためにも、無料体験の仕組みをしっかり理解することが大切です。
無料体験をスマホから解約する手順
Amazonプライムの無料体験は、スマホからでも簡単に解約できます。
操作に不慣れな人でも、手順さえ押さえれば数分で完了します。
多くの人がAmazonアプリで手続きをしようとしますが、実はアプリからは解約できません。
以下の手順に沿っていけば、簡単に解約ができます。
- スマホのブラウザ(SafariやChrome)で Amazon公式サイト にアクセスし、アカウントにログイン
- 右上の「≡(メニュー)」をタップ →「アカウントサービス」を選択
- 下にスクロールして「プライム会員情報の設定・変更」をタップ
- 「プライム会員情報を管理する」→「プライム会員情報」ページへ移動
- 「プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める」をタップ
- 数回表示される確認画面で「特典と会員資格を終了する」を選んで進む
- 「○月○日に終了予定」と表示されていれば、無料体験の解約完了!
また、解約手続きをしても、無料体験の残り日数はそのまま利用可能なので安心です。
この点が、他のサブスクと比べてもAmazonプライムの良心的な部分ですね。
すぐ解約しても30日間は使える?
解約しても無料体験満了まで使える!
ギリギリの解約より早めに手続きしておこう
はい、Amazonプライムの無料体験は、解約しても30日間しっかり使えます。
これは公式にも明記されているルールで、安心して早めに解約手続きが可能です。
その理由は、あくまで「30日間無料で使える」というのが契約の前提だからです。
途中で解約手続きをしても、その期間が終わるまではプライム特典(プライムビデオ・お急ぎ便など)を制限なく使えます。
たとえば、登録から10日目に解約しても、残りの20日間は自由に利用可能です。
この仕様を知っておけば「解約し忘れ」を防げる上に、「試すだけ試して損はしない」という気軽さも得られます。
Amazonプライムを解約した後も特典は使える?
解約したらすぐにプライム特典は使えなくなるの?と心配な方へ。
特典の利用可能期間や、ビデオだけ個別に解約できるかなどを詳しく解説します。
プライム特典はいつまで使える?
Amazonプライムを解約しても、特典は有効期限まで使えます。
つまり「解約=即時終了」ではないので安心してください。
これは、Amazonプライムの会員期間は「日割り」ではなく、月単位または年単位で管理されているためです。
たとえば年額プランで契約していて、更新日の1週間前に解約したとしても、残りの1週間はプライムビデオやお急ぎ便などの特典を引き続き使えます。
実際にAmazon公式も「解約後も会員期間中は特典が利用可能」と明記しています。
解約のタイミングを早めにしておくことで、うっかり更新を防げる上、ギリギリまでサービスを楽しむことができます。
プライムビデオだけを個別に解約できる?
残念ながら、プライムビデオだけを単独で解約することはできません。
Amazonプライム会員の特典はすべて一括管理されているため、プライムビデオだけを止めるといった部分的な解約には対応していないのが現状です。
Amazonプライム会員になると、配送特典・Prime Music・Prime Readingなど複数のサービスがセットで提供されます。
そのため、ひとつの特典だけ不要でも、すべてを解約する必要があります。
ただし「Prime Videoチャンネル」など、プライム会員とは別契約になっている有料チャンネルは、個別に解約できます。
チャンネルごとに課金されている場合は、アカウント設定内の「チャンネルの管理」から解約が可能です。
自動更新されてしまった…返金できるケースと条件
うっかり自動更新されてしまった場合でも、返金のチャンスはあります。
返金される条件や手続きの流れをチェックして、無駄な出費を防ぎましょう。
解約すれば返金される?条件と注意点
Amazonプライムは、条件を満たせば解約後に返金を受けられる場合があります。
特に「うっかり自動更新された」場合は、返金の対象になる可能性があるため要チェックです。
これは、Amazonが「未使用かつ一定期間内の解約」に対して、ユーザーに配慮した対応を行っているからです。
ただし、すべてのケースで返金されるわけではなく、返金の可否は利用状況により個別判断となります。
たとえば、プライム会員に更新された直後に一度も特典を使っていない場合は、全額返金されることが多いです。
一方で、プライムビデオやお急ぎ便などを一度でも使っていれば、返金されない可能性が高くなります。
返金申請は、Amazonカスタマーサービスから問い合わせることで対応可能です。
「解約したのに継続された」原因と確認ポイント
Amazonプライムを「解約したはずなのに継続されている」と感じた場合、実は解約が完了していないケースが多いです。
この誤解は意外と多く、毎月多くのユーザーが混乱しています。
なぜなら、Amazonの解約手続きは段階的に確認画面が表示され、最後まで進めないと「保留状態」になるからです。
また、Prime Videoチャンネルや別アカウントでの契約が原因で継続しているように見える場合もあります。
たとえば、家族とアカウントを共有している場合、別のAmazonアカウントでプライム会員登録が続いていたり、解約の操作後に「解約予約」状態のままで利用期限が残っていることも。
そのため、「アカウントサービス」→「プライム会員情報」ページで契約状況を確認することが重要です。
よくある解約トラブル・注意点まとめ
「解約したはずなのに継続されてる」「解約できない」そんな声も少なくありません。
よくある原因とその対処法を知っておけば、トラブルを未然に防げます。
「解約できない」と表示される原因と対処法
Amazonプライムの解約時に「解約できない」と表示された場合は、手続きが正しく完了していないか、別のサービスが継続中であることが主な原因です。
というのも、Amazonではプライム本体だけでなく「Prime Videoチャンネル」などのオプション契約もあるため、見た目には解約済みでも課金が続いているように見えることがあります。
また、スマホアプリでは解約が完了できないため、途中で手続きが止まっているケースも多いです。
たとえば、アプリから操作しても「解約ボタン」が見つからず、実際はブラウザからの操作が必要なことに気づかず放置してしまう…という事例は少なくありません。
さらに、複数アカウントを使っている場合は「別アカウントで契約中」になっていることもあります。
解決するには、PCやスマホのブラウザで「プライム会員情報」にアクセスし、契約状態を確認しましょう。
Amazonプライム会員情報の確認・変更方法
Amazonプライムの契約状況を確認・変更するには、「アカウントサービス」から会員情報ページにアクセスするのがもっとも確実な方法です。
この手順を知っておくことで、「本当に解約できたのか?」「無料体験中か?」「いつまで使えるのか?」といった不安をすぐに解消できます。
特に、無料体験が自動で有料プランに移行する仕組みなので、定期的な確認がとても重要です。
確認方法は、Amazonのトップページから「アカウント&リスト」→「プライム」へ進み、会員資格や次回請求日、解約手続きの状態などが一覧で表示されます。
スマホでも同様の流れで確認できますが、操作に慣れていない場合はPCからの確認がおすすめです。
また、「会員情報の管理」から支払い方法や請求履歴の確認、家族会員の追加・削除なども可能です。
プライムビデオチャンネルの管理方法(スマホ対応)
Prime Videoチャンネルは、Amazonプライムとは別契約の有料チャンネルであり、それぞれ個別に管理・解約が必要です。
特にスマホユーザーの多くが見落としがちなポイントなので要注意です。
というのも、チャンネル契約はプライム会員でなくても申し込めるため、「プライムは解約したのに請求が続いている」と感じる原因にもなります。
代表的なチャンネルには「NHKオンデマンド」「スターチャンネルEX」などがあり、月額課金制。
スマホからの管理方法は、以下の通りです。
- スマホのブラウザ(SafariやChrome)で Amazon公式サイト にアクセスし、ログインする
- 右上の「≡(メニュー)」をタップ →「アカウントサービス」→「メンバーシップおよび購読」を選択
- 「Prime Videoチャンネル」欄に表示されている契約中のチャンネルを一覧表示できます
そこから「チャンネルをキャンセル」ボタンを押すことで、個別解約が可能です。
「アマゾンプライム解約したのに、まだ請求が来る」と感じる方は、まずこのチャンネル契約を確認してみてください。
Amazonプライム解約に関するQ&A
Amazonプライムの解約でよくある疑問をわかりやすく整理しました。
- 解約したのにAmazonプライムが継続されているのはなぜ?
- プライム会員の家族共有はどうなる?
- 解約後でもプライムビデオは見られる?
- 「めんどくさい」って本当?スムーズに解約するコツ
- 電話がつながらないときの対処法は?
「家族共有はどうなる?」「めんどくさいって本当?」など、細かい悩みもここで解決!
解約したのにAmazonプライムが継続されているのはなぜ?
Amazonプライムを解約したのに継続しているように見える場合、解約が完了していないか、別のサービスが契約中である可能性が高いです。
というのも、Amazonの解約手続きは完了するまでに複数ステップがあり、途中で終了してしまうと「解約予約」の状態に留まることがあります。
また、「Prime Videoチャンネル」などのオプション契約が原因で請求が続くことも。
たとえば、「アプリから解約しようとしたけど途中で操作をやめた」「プライムは解約したけどチャンネルの解約はしていなかった」という事例が多く見られます。
まずはアカウントページの「プライム会員情報」と「チャンネル管理」ページを確認して、契約状況をしっかり把握しましょう。
プライム会員の家族共有はどうなる?
プライム会員を解約すると、家族会員の特典も同時に使えなくなります。
Amazonプライムの特典は、登録した本会員を中心に構成されており、家族共有はあくまでその一部です。
Amazonでは、同居する家族2人までが配送特典を共有できる「家族会員」制度を設けています。
しかし、これは本会員の有効期間内に限られるため、プライム会員を解約すると、家族会員も自動的に特典が終了します。
たとえば、家族の誰かが「お急ぎ便」や「お届け日時指定」を使っていた場合でも、契約者が解約すれば利用できなくなります。
これに気づかずトラブルになるケースも。
共有している家族がいる場合は、事前に伝えておくと安心です。
解約後でもプライムビデオは見られる?
Amazonプライムを解約しても、会員期間中であればプライムビデオは引き続き視聴可能です。
つまり、解約と同時に見られなくなるわけではありません。
これは、プライム会員の特典が「契約満了日まで有効」とされているためです。
たとえば月額プランの契約を解約しても、その月の更新日まではプライムビデオや配送特典を制限なく利用できます。
よくある誤解として「解約=即停止」と思われがちですが、実際には有効期限まで使えるのがAmazonの仕様です。
公式ヘルプページにも明記されています。
早めに解約手続きをしておくことで、自動更新を防ぎつつ、特典はギリギリまで使えるので安心です。
「めんどくさい」って本当?スムーズに解約するコツ
Amazonプライムの解約は、手順さえ知っていれば数分で完了するため、実はそこまでめんどくさくありません。
「解約画面までたどり着けない」「何度も確認されるのが面倒」と感じる方が多いですが、これはAmazon側がうっかり解約ミスを防ぐために段階的な案内をしているためです。
本記事では各端末からの解約手順を記載しているのでぜひチェックしてみてくださいね。
アプリからは手続きできない点も見落としやすいポイントですので注意しましょう。
電話がつながらないときの対処法は?
Amazonプライムの解約は、基本的に電話ではなくWebからの手続きが推奨されています。
そのため、電話がつながりにくいときは、無理にかけ続けるのではなくオンラインで対応するのがベストです。
実際、Amazonのカスタマーサービスはチャットサポートやメール対応も用意しており、解約関連の問い合わせにも迅速に対応しています。
高齢者やネット操作が苦手な方に限っては、電話サポートを通じて案内してくれるケースもありますが、混雑時にはつながりにくいことも。
Amazon公式の「カスタマーサービス」ページからチャットを選ぶと、AIまたはオペレーターが対応してくれます。
手続きの不安がある場合は、まずチャットサポートを利用するのがおすすめです。
まとめ:Amazonプライムを確実・安心に解約するために
Amazonプライム解約ポイント
- アプリを削除してもAmazonプライムは解約されない
- 解約はスマホやPCから「プライム会員情報ページ」で手続きする
- 電話での解約は原則できない(Web手続きが基本)
- 無料体験中に解約すれば料金はかからない
Amazonプライムの解約は、手順さえ知っていればスマホやPCから数分で完了します。
「アプリを消しただけでは解約されない」「解約後も特典は有効期限まで使える」など、事前に知っておくべきポイントを押さえることで、トラブルや無駄な出費を防げます。
また、無料体験中の解約なら料金は発生せず、返金対応も条件を満たせば可能です。
自分の契約状況や使っているサービス(Prime Videoチャンネルなど)をしっかり確認しながら、落ち着いて手続きを進めましょう。
少しでも「不安が解消された」「わかりやすかった」と感じてもらえたら嬉しいです!