今回はジャパンネット銀行の口座解約について解説していきたいと思います。
・ジャパンネット銀行の口座を解約するにはどういった手続きが必要なのか?
・ジャパンネット銀行の口座を解約するにあたって必要なものは何か?
・ジャパンネット銀行の口座を解約する前に確認しておくべきこことは?
この記事を読めばそういった疑問もわかりやすくスッキリ解決できますので
是非とも参考にしてみてください。
目次
ジャパンネット銀行とは?
ジャパンネット銀行とはインターネット専業銀行でさまざまな金融サービスを提供する銀行です。
金融機関コード → 0033
参考までに、ジャパンネット銀行の公式HPはこちらです。
ジャパンネット銀行の口座の解約方法とは?
ジャパンネット銀行の口座の解約方法は、インターネットで手続きができます。
パソコン・スマートフォン | 携帯電話 |
【メニュー】 ログイン後、「各種手続」>「口座解約」
|
【メニュー】 ログイン後、「登録・変更」>「口座解約」
|
口座に残高がある場合には、「解約代わり金」の振込先口座を指定する画面が表示されます。
なお解約代わり金とは円普通預金口座や、円定期預金を解約された時の、口座残高(税引後利息を含む)のことです。
ただし以下の場合にはインターネットで解約手続きはできないため、書面での手続きとなります。
- ログインができない場合
- トークンを紛失された場合
- IDカードからトークンへの切り替えがお済みでない場合
- 解約代わり金が1,000万円を超える場合
- 解約代わり金が1日あたりの振込限度額を超える場合
上記に当てはまる場合には口座名義の本人がカスタマーセンターへ問い合わせする必要があります。
口座解約の前に手続きしなければならないことは?
普通預金口座解約の前に、利用中のサービスの解約が必要となります。
サービス名 | お手続き |
定期預金 | 解約手続き ※中途解約の場合、預入後経過期間に応じた当社所定の期限前解約(中途解約)利率が適用となりますので、ご注意ください |
外貨預金 | 解約手続き ※中途解約の場合、当社所定の期限前解約(中途解約)利率が適用となりますので、ご注意ください。 |
極度型ローン (借り入れおまとめローン/ネットキャッシング/クレジットライン/カードローン) |
全額返済 ※全額返済されると口座解約と同時にローンの契約も解除されます。 |
目的型ローン・フリーローン | 全額返済 |
JNB-FX PLUS口座 | JNB-FX PLUS口座の解約 |
JNB投資信託口座 | JNB投資信託口座の解約(書面手続) |
上記サービスを利用している方は、口座解約手続きの前に上記の手続きを行っておかなければならないので注意が必要です。
ジャパンネット銀行の口座を解約するときの注意点は?
口座を解約する前には以下のことを確認しておくことが必要です。
①公共料金などの引き落とし口座の変更
電気 ・ガス・水道などの公共料金や家賃や税金、国民年金保険料、口座引き落としにして場合は、解約前にすぐ変更しておきましょう。
理由としては公共料金の口座変更は数週間かかる場合があるからです。
口座引き落としが出来ないと、延滞利息がかかったり、振込用紙での支払いになってしまったり大変です。
振込用紙での支払いってコンビニなどで簡単にできるけどちょっと面倒ですよね。
ジャパンネット銀行の解約をしようと決めたらとにかくすぐに引き落とし口座を変更しましょう。
②給与などの振込先口座を変更
給与の振込先をジャパンネット銀行にしている場合、解約してしまうと受け取ることが出来なくなってしまいます。
職場で給与振込口座の変更を先に行ってから、口座解約の手続きをしましょう。
給与以外の、年金などの国や自治体からの手当の受取先をあおぞら銀行にしている場合も解約する前に変更の手続きを忘れずにしておきましょう。
まとめ
・ジャパンネット銀行の口座解約はインターネットで手続きができる
・インターネットで解約手続きがとれない項目に当てはまる場合には、書面での解約手続きとなるので注意が必要
・口座解約する前には公共料金の引落口座や給与の振込口座の変更をしておく
どうでしたか?この記事を読んでジャパンネット銀行の口座解約手続きが簡単にかつ不備なくできるようになればと思います。