NTTのインターネットサービスであるフレッツを利用している場合必ずプロバイダ契約というものが必要になります。
プロバイダの会社はいくつかあるのですが中にはinclを使っておられる方もいらっしゃっると思います。
でも「別のインターネット会社と契約する」や「プロバイダを変えたいな」とそんな方もいるんじゃないでしょうか。
そこで今回はinclの解約方法や違約金などの注意点をまとめて解説します。
解約方法
inclの解約は公式ホームページの解約手続きで解約できます。
公式ホームページから解約を申し込む場合、PPPログイン名とPPPパスワードが必要となります。
もし契約書類を紛失してしまいPPPログイン名もしくはPPPパスワードが分からない状態では解約ができませんのでincl事務局まで連絡をしましょう。
登録完了通知書の再発行の場合は別途500円の負担が必要になります。
incl事務局
support@po.incl.ne.jp
お問い合わせ番号
076-268-8326
050-2020-6100
受付時間 9:00~17:00
土日祝、盆、年末を除く
公式ホームページから解約できるのは個人会員のみです。
その他、法人会員やメール会員などはincl事務局へ解約申し込みが必要なので注意しましょう。
inclは公式ホームページから解約するとinclのサービスがすべて解約されてします。
契約の一部だけを解約したい場合はincl事務局へ連絡をしましょう。
・メールアドレス
プロバイダ契約は契約をするとメールアドレスを設定できます。
inclでもそれは例外ではなくメールアドレスを持つことが出来ます。
しかし解約してしまうとメールアドレスが使えなくなります。
重要なメールなどは事前に切り替えておきましょう。
inclの解約は違約金がかかるの?
inclは違約金はかかりません。
しかしこれまでに支払った料金や使用権が戻ることはありません。
また、inclと同時にフレッツを解約した場合は違約金がかかる場合があります。
フレッツも解約する場合は契約月の確認をしておきましょう。
inclの月額料金は解約するとき日割り計算されないのでそれも覚えておきましょう。
フレッツの契約内容確認したい場合コチラから
また、違約金ではありませんが料金の支払い方法を年払いに変えていた場合は解約のタイミングによっては翌年分の利用料金が発生する場合があるので契約更新前の申し込みをするようにしましょう。
締め日について!
毎月1日から末日までのご利用料金を月単位で計算し、翌月に請求がくる流れとなります。
但し、登録している支払い方法に応じて実際の請求月は異なってくるのできちんと把握しておきましょう。
また、解約申し込みは解約したい月の1か月以上前までに申し出るようにしましょう。
解約したい月に連絡するとその翌月以降に解約になるため余分な利用料がかかってしまいます。
・クレジットカード
クレジットカード会社によって異なりますが、利用月の2~3カ月後に引き落としです。
・口座振替
利用月の翌月27日(休日の場合は翌営業日)に引き落としです。
解約したあとの注意点
inclを解約すると当然インターネットの利用はできなくなります。
そのためinclを解約したあとはインターネットが必要でない限り他のインターネットを契約するか別のプロバイダとの契約が必要があります。
手順としては、他社を契約してから利用開始したタイミングで解約をするか
ブランク期間を覚悟した上で解約をするようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
プロバイダの解約ってなんだか難しそうってイメージを持っていたと思いますがinclの場合簡単ですよね。
今回まとめた内容以外にわからないことがあればおincl事務局へ電話をすれば丁寧に教えてくれます。
気軽に相談しましょう。