「はりま電力を解約したいけれど、手続きの流れがよく分からない」「切り替えと引っ越しで手順が違うと聞いたが、どちらを自分でやればいいのか不安」——そんな疑問を持つ方は少なくありません。
結論から言うと、はりま電力の解約は通常プランなら解約金0円で、他社へ切り替える場合は自分で解約手続きをする必要はありません。
一方、引っ越しで電気そのものを止める場合だけは、コールセンター(079-272-5600)への連絡が必要です。
本記事では、解約の全体像・具体的な手順・解約金や違約金・引っ越し時の注意点・よくある質問までを2026年最新情報で順に解説します。
読み終える頃には、ご自身のケースで何をすればよいかが明確になります。
この記事でわかること
- はりま電力の解約は2パターン(切替か引越かで手続きが変わる)
- 解約手続きの具体的な流れ(切替・引越それぞれのステップ)
- 解約金・違約金とプランの違い(通常0円/セット割は3,240円)
- 解約前に確認すべきチェック項目(必要情報・周波数・ブレーカー)
- はりま電力の解約に関するよくある質問
- まとめ
はりま電力の解約方法は「切替」と「引越」の2パターン

はりま電力の解約は、状況によって手続きの主体が変わります。
同じ住所で別の電力会社に乗り換える「切替」なら自分で解約連絡は不要、引っ越しで電気を止める「引越」なら自分でコールセンターに連絡が必要、という違いをまず押さえましょう。
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同じ住所で電力会社を切り替える場合
同じ住所のまま別の電力会社に乗り換える場合、はりま電力へ自分で解約連絡をする必要はありません。
電力自由化のルールでは、切り替え先の新しい電力会社が旧契約(この場合はりま電力)の解約手続きを代行する仕組みになっているためです。
たとえば関西電力エリアで別の新電力に申し込むと、その会社が供給地点特定番号をもとにはりま電力との契約を自動で終了させます。
つまり切替の場合、利用者がやることは「新しい電力会社に申し込む」だけで完結します。
引っ越しで電気を止める場合
引っ越しで電気そのものを止める場合は、はりま電力のコールセンターへ自分で連絡する必要があります。
切替と違い、後を引き継ぐ電力会社が存在しないため、解約手続きを代行してくれる先がないからです。
連絡先は電話(079-272-5600)またはお問い合わせフォームで、契約者氏名やお客様番号を伝えて停止日を指定します。
引越の場合は、自分でコールセンターへ連絡する——これが切替との最大の違いです。
はりま電力とはどんな会社か
はりま電力は、兵庫県姫路市に本社を置くLPガス会社「ダイワ」が立ち上げた地域密着型の新電力会社です。
2016年4月の電力自由化を機に電気の小売販売を開始し、関西電力エリアを中心に「電灯プランA」「電灯プランB」などを提供しています。
地元のLPガスと電気をまとめて契約できるセット割があるのが特徴で、播磨地域での電気の地産地消を掲げています。
こうした地域新電力では、契約プランによって解約条件が変わるため、自分がどのプランかを把握しておくことが解約をスムーズに進める第一歩です。
はりま電力の解約手続きの具体的な流れ

ここでは切替・引越それぞれの手続きを、実際のステップに沿って解説します。
引っ越しによる解約は余裕をもったスケジュールが重要なので、目安となる連絡タイミングもあわせて確認しておきましょう。
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切替の手順(自分での解約連絡は不要)
STEP1:乗り換え先の電力会社を選びます。
STEP2:検針票を手元に用意し、供給地点特定番号とお客様番号を確認して新しい会社に申し込みます。
STEP3:申し込み後、切替先の電力会社がはりま電力への解約手続きを代行します。
利用者側の作業はここで完了です。
切替日は申し込みから数週間後の検針日が目安となり、当日の立ち会いや工事は原則不要です。
引越の手順(コールセンターへ連絡)
STEP1:引っ越し日が決まったら、はりま電力のコールセンター(079-272-5600)またはお問い合わせフォームへ連絡します。
STEP2:契約者氏名・住所・お客様番号・引っ越し日を伝え、電気の停止日を指定します。
STEP3:指定した停止日に契約が終了し、最終料金は日割りで精算されます。
連絡が遅れると旧居の契約が残り二重払いになる恐れがあるため、引っ越しの1〜2週間前までには連絡しておきましょう。
解約時の注意ポイント
解約連絡を忘れると、旧居と新居で電気代を二重に支払うことになりかねません。
引っ越し当日に慌てて連絡しても停止が間に合わないことがあるため、引っ越しの1〜2週間前までにコールセンターへ連絡を済ませましょう。
解約手続きに必要な情報
引越でコールセンターに連絡する際は、契約情報を手元に用意しておくと手続きがスムーズです。
特にお客様番号と供給地点特定番号は検針票や会員ページに記載されており、本人確認や契約特定に使われます。
解約手続きに用意する5つの情報
- ✅ 契約者氏名を確認したか
- ✅ 現在のお住まいの住所を用意したか
- ✅ 引っ越し日(電気の停止日)を決めたか
- ✅ お客様番号を検針票で確認したか
- ✅ 供給地点特定番号・契約種別を控えたか
これらを揃えておけば、電話口で契約を探す時間が短縮され、停止日の指定までスムーズに進みます。
はりま電力の解約金・違約金とプランの違い

はりま電力の解約金は、契約しているプランによって有無が変わります。
通常プランは解約金0円ですが、ガスとのセット割を適用した2年契約プランは期間内解約で違約金が発生するため、自分の契約内容を必ず確認しましょう。
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通常プランは解約金0円
はりま電力の通常プラン(電灯プラン)は、解約金・違約金が一切かかりません。
契約期間は1年ごとの自動更新ですが、期間の途中で解約しても違約金が発生しない料金体系になっているためです。
たとえばガスとのセット割を使っていない単独の電気契約なら、いつ乗り換えても費用負担なく解約できます。
そのため通常プランの利用者は、解約金を気にせず気軽に他社へ切り替えられます。
セットプランは2年契約で違約金3,240円
一方、ガスとのセット割を適用したプランは、2年契約の期間内に解約すると3,240円(3,000円+税)の解約金がかかります。
セット割は割引と引き換えに2年間の継続を前提とした契約のため、途中解約には所定の解約金が設定されているからです。
たとえばセット割で月々の電気代を抑えていた場合でも、契約更新月以外に解約すると3,240円が請求されます。
セットプランの方は、更新月のタイミングで解約すれば違約金を避けられるため、契約満了月を事前に確認しておきましょう。
プラン別の解約条件まとめ
プランごとの解約条件を一覧で整理すると、判断がしやすくなります。
下表のとおり、解約金の有無は「セット割を使っているかどうか」で分かれるのがポイントです。
| プラン | 契約期間 | 解約金 |
|---|---|---|
| 通常プラン(電灯プラン) | 1年ごと自動更新 | 0円 |
| ガスセット割プラン | 2年ごと自動更新 | 3,240円(期間内解約時) |
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解約しやすい点
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注意したい点
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はりま電力の解約前に確認すべき注意点

解約手続きそのもの以外にも、引っ越しを伴う場合は事前に確認しておきたいポイントがあります。
引っ越し先の周波数の違いや、退去時のブレーカー操作など、見落としやすい注意点をまとめて押さえておきましょう。
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引っ越し先で家電が使えるか周波数を確認
遠方へ引っ越す場合は、引っ越し先で今の家電がそのまま使えるか、電源の周波数を確認しておきましょう。
日本は富士川(静岡)と糸魚川(新潟)を境に、東側が50Hz・西側が60Hzに分かれており、一部の家電は対応周波数が限られているためです。
たとえば古い電子レンジや一部の照明器具は、周波数が異なるエリアへ移ると正常に動かないことがあります。
はりま電力エリア(60Hz)から東日本(50Hz)へ移る場合は、手持ちの家電の表示を確認しておくと安心です。
退去時はブレーカーを下げる
退去の際は、解約手続きを済ませたうえでブレーカーを下げてから退去しましょう。
ブレーカーを落としただけでは契約は終了せず、解約連絡をしていなければ電気料金の請求が続いてしまうためです。
たとえば解約連絡を忘れたまま退去すると、誰も住んでいない旧居の基本料金が請求され続けることになります。
「解約連絡」と「退去当日のブレーカー操作」はセットで行うものと覚えておきましょう。
解約のタイミングは余裕をもって
引越による解約は、引っ越しの1〜2週間前を目安に余裕をもって連絡するのが安心です。
直前になると停止日の希望が通りにくくなったり、コールセンターが混み合って連絡が取りづらくなったりするためです。
たとえば引っ越しシーズンの3〜4月は電話が混み合いやすいので、早めの連絡が特に効果的です。
切替の場合も、新会社への申し込みから切替完了まで数週間かかるため、早めに動いておくと安心です。
はりま電力の解約に関するよくある質問

最後に、はりま電力の解約でよく寄せられる質問をまとめました。
解約金の有無や手続きの主体など、迷いやすいポイントを簡潔に整理しています。
Q. 他社に切り替えるとき解約金はかかる?
A. 通常プランなら解約金は0円です。
ただし、ガスとのセット割を適用した2年契約プランの場合は、期間内に解約すると3,240円(3,000円+税)の解約金がかかります。
自分がどちらのプランかを契約書類や会員ページで確認しておきましょう。
Q. 解約の連絡は電話だけ?
A. 引越による解約は、電話とお問い合わせフォームのどちらでも手続きできます。
電話の場合はコールセンター(079-272-5600)へ、メールの場合は公式サイトのお問い合わせフォームから連絡します。
お客様番号など契約情報を手元に用意しておくとスムーズです。
Q. 切り替えのとき自分で解約連絡は必要?
A. 同じ住所で他社に乗り換える切替の場合、自分での解約連絡は不要です。
切り替え先の電力会社がはりま電力との解約手続きを代行するため、利用者は新しい会社へ申し込むだけで済みます。
引越で電気を止める場合のみ、自分での連絡が必要になります。
Q. 解約後の最終料金はどう精算される?
A. 解約日(停止日)までの使用分が日割りで精算されます。
最終料金は登録済みの支払い方法で請求されるため、引っ越し後も明細を確認できるようにしておくと安心です。
料金の内訳に不明点があれば、コールセンターで確認できます。
まとめ
はりま電力の解約は、切替か引越かでやることが分かれます。
要点を整理しておきましょう。
- 同じ住所での切替は、自分での解約連絡は不要(切替先の会社が代行)
- 引越で電気を止める場合は、コールセンター(079-272-5600)へ自分で連絡
- 通常プランは解約金0円、ガスセット割の2年契約は期間内解約で3,240円
- 引越の連絡は1〜2週間前までに、退去時はブレーカーを下げる
- 遠方への引っ越しは家電の対応周波数(東50Hz/西60Hz)も確認
引っ越しを伴わずに乗り換えるだけなら、はりま電力へ電話する必要はありません。
まずは自分のケースがどちらかを最初に確認しましょう。