「東京ガスの電気を解約したいけど、他社に乗り換えるときと引っ越すときで手続きが違うの?」「違約金や最後の請求はどうなるの?」と悩んでいませんか。
結論から言うと、東京ガスの電気は解約金・違約金が0円で、契約期間の縛りもありません。
解約の方法は大きく2系統あり、他社へ切り替える場合は自分での解約連絡は不要です。
一方、引っ越しや廃止で電気を止める場合は、myTOKYOGAS(Web)か電話で「使用停止」を申し込む必要があります。
この記事では、切替と引越し廃止の手順・両者の比較・違約金や最後の請求・ガスとのセット割の扱いまで、順番に解説します。
読み終える頃には、東京ガスの電気の解約に必要な情報がすべて揃います。
この記事でわかること
- 東京ガスの電気の解約の要点(違約金0円・2系統の手続き)
- 解約手順【切替・引越しの2系統】(連絡不要と要連絡の流れ)
- 他社切替と引越し廃止の比較(自分のケースを判定)
- 解約するときの注意点(ブレーカー・セット割・最後の請求)
- 東京ガスの電気の解約に関するよくある質問
- まとめ
東京ガスの電気の解約の要点【まず結論】

東京ガスは、2016年4月の電力自由化を機に家庭向けの電気小売に参入した、関東エリア最大級の電力サービスです。
2026年現在も「基本プラン」「ずっとも電気」などの家庭向けプランを継続提供しています。
まず、このセクションで解約の全体像となる3つの要点を確認しておきましょう。
このセクションで解説する項目
解約方法は「切替」と「引越し廃止」の2系統
東京ガスの電気の解約は、他社へ切り替えるケースと、引っ越しなどで電気を止めるケースの2系統に分かれます。
どちらに当てはまるかで、自分から東京ガスに連絡が必要かどうかが変わるからです。
たとえば他社の電力会社に乗り換える場合は、切替先の会社が解約を代行するため東京ガスへの連絡は不要です。
一方、引っ越しで電気そのものを止める場合は、東京ガスに「使用停止」の申込みが必要になります。
解約金・違約金は0円・契約期間の縛りなし
東京ガスの電気は、いつ解約しても解約金・違約金は原則0円です。
家庭向けの電気プランには契約期間の縛りがなく、途中で解約しても違約金が発生しない仕組みになっているからです。
たとえば契約から数か月で他社に乗り換えても、ペナルティとしての費用を請求されることはありません。
解約のタイミングを気にせず、いつでも自由に乗り換えや停止ができるのが東京ガスの電気の特徴です。
最後の請求は使用日数分の日割り
解約した月の電気料金は、使用した日数分の日割りで計算されます。
電気は実際に使った分だけ料金がかかる仕組みのため、月の途中で解約しても丸ごと1か月分を請求されることはないからです。
たとえば月の15日に切替・廃止となった場合は、その日までの使用量に応じた料金が最後の請求になります。
最後の請求額や支払い方法は、myTOKYOGASや検針のお知らせで確認できます。
東京ガスの電気の解約手順【切替・引越しの2系統】

東京ガスの電気の解約は、自分のケースが「他社切替」か「引越し廃止」かで手順が分かれます。
切替なら連絡不要、引越し廃止ならWebか電話での申込みが必要です。
このセクションで解説する項目
他社へ切替:自分での解約連絡は不要
他社の電力会社に乗り換える場合は、切替先の会社に新しい電気契約を申し込むだけで完了します。
東京ガスへの解約連絡は、切替先の電力会社が代行してくれるため自分で行う必要はありません。
切替先の申込時に「現在の契約をやめて乗り換える」旨を伝えれば、自動で東京ガスの契約が終了します。
切替のときの注意ポイント
切替先のプラン内容によっては、東京ガスへの連絡が必要になる場合があります。
申込時に「東京ガスへの解約連絡は不要か」を確認しておくと、二重契約や手続き漏れを防げます。
引越し廃止STEP1:解約に必要な情報を準備
引っ越しで電気を止める場合は、まず申込みに必要な情報を手元にそろえます。
契約者名・住所・お客さま番号・供給地点特定番号・使用停止日があれば、手続きはスムーズに進みます。
解約申込に必要な情報
- ✅ 契約者名(電気を契約している人の氏名)
- ✅ 電気を使用している住所
- ✅ お客さま番号(検針のお知らせに記載)
- ✅ 供給地点特定番号(22桁の番号)
- ✅ 電気を止めたい使用停止日
引越し廃止STEP2:myTOKYOGASまたは電話で申込
必要情報がそろったら、myTOKYOGAS(Web)または電話で使用停止を申し込みます。
引っ越しシーズンは電話が混み合うため、24時間受け付けているmyTOKYOGAS(Web)での手続きがおすすめです。
電話で申し込む場合は、検針のお知らせに記載された東京ガスお客さまセンターへ連絡します。
引越し廃止STEP3:使用停止日を指定して完了
申込みフォームや電話で、電気を止めたい使用停止日を指定すれば手続きは完了です。
スマートメーターが設置されていれば、電気の停止に立会いは原則不要です。
申込みは引っ越し予定日の約1週間前までに済ませておくと、希望日どおりに電気を止められます。
他社切替と引越し廃止の比較【どちらの手続きか】

東京ガスの電気の解約は、「他社へ切替」と「引越し・廃止」で進め方が大きく変わります。
この2つの違いを理解しておくと、自分のケースでどんな手続きが必要かが判断できます。
このセクションで解説する項目
| 項目 | 他社へ切替 | 引越し・廃止 |
|---|---|---|
| 東京ガスへの連絡 | 不要(切替先が代行) | 必要(Web・電話) |
| 電気の供給 | 止まらず継続(会社が変わる) | 使用停止日に止まる |
| 主な手続き | 切替先に新規申込 | myTOKYOGAS・電話で使用停止 |
| 解約金・違約金 | 0円 | 0円 |
他社切替は連絡不要・電気は止まらない
他社への切替は、東京ガスへの連絡が不要で、電気も止まらないのが特徴です。
電力会社が東京ガスから新しい会社に変わるだけで、同じ家の電気はそのまま使い続けられるからです。
たとえば今の住まいに住み続けながら電気代を見直したい場合は、この切替が当てはまります。
切替先に申し込むだけで自動的に東京ガスの契約が終わるため、手間が最も少ない解約方法です。
引越し廃止は要連絡・電気が止まる
引越し廃止は、東京ガスへの使用停止連絡が必要で、指定日に電気が止まる手続きです。
退去後はその家で電気を使う人がいなくなるため、契約そのものを終わらせる必要があるからです。
たとえば引っ越しや単身赴任、長期不在で家を空ける場合は、この引越し廃止に該当します。
連絡を忘れると契約が残り料金が発生し続けるため、必ず東京ガスへ使用停止を申し込みましょう。
どちらも解約金・違約金は0円
他社切替と引越し廃止のどちらを選んでも、解約金や違約金は発生しません。
家庭向けの電気プランは契約期間の縛りがなく、解約のペナルティを設けていないからです。
たとえば契約してすぐの解約でも、解約手数料などを別途請求されることはありません。
費用面の不安なく、自分の状況に合った方法を選べるのが東京ガスの電気の利点です。
東京ガスの電気を解約するときの注意点

東京ガスの電気をスムーズに解約するには、事前に押さえておきたい注意点がいくつかあります。
とくにブレーカー操作の誤解やガス・電気セット割の扱いは見落としやすいので、ここでまとめて確認しておきましょう。
ブレーカーを落とすだけでは解約にならない
引っ越しの際にブレーカーを落としただけでは、契約は残ったままで料金の請求が続きます。
ブレーカーのオフは一時的に電気を流さない操作にすぎず、契約の解約手続きとは別物だからです。
たとえば退去後もブレーカーを落としただけで放置すると、基本料金がかかり続けるおそれがあります。
ここが落とし穴
ブレーカーOFF=解約、ではありません。
電気を完全にやめるには、myTOKYOGASか電話で「使用停止(廃止)」を必ず申し込む必要があります。退去予定が決まったら早めに連絡しましょう。
ガス・電気セット割は電気のみ継続だと適用外
東京ガスでガスと電気をセット契約している場合、電気だけ解約するとセット割が外れる点に注意が必要です。
「ガス・電気セット割」は両方を契約していることが前提のため、片方を解約すると割引条件を満たさなくなるからです。
たとえば電気だけ他社へ切り替えてガスを残す場合、残ったガス側でセット割が適用外になることがあります。
セット割を利用中の方は、電気の解約後にガス料金がどう変わるかを事前に確認しておきましょう。
退去時はブレーカーをOFFにしてから出る
引っ越しで退去する際は、使用停止の手続きとは別に、ブレーカーをOFFにしてから出ましょう。
アンペアブレーカーや契約主開閉器、漏電遮断器を「切」にしておくと、無人時の通電を防げます。
使用停止日を指定する廃止手続きと合わせて行うことで、安全に電気を止められます。
ガスは電気とは別契約・別途手続きが必要
東京ガスの電気を解約しても、ガスの契約は自動では止まりません。
電気とガスは別々の契約として管理されているため、ガスを止めたい場合は別途使用停止の申込みが必要だからです。
引っ越しでガスも止める場合は、ガスの閉栓に立会いが必要なケースがあるので、電気とまとめて早めに申し込みましょう。
東京ガスの電気の解約に関するよくある質問

東京ガスの電気の解約についてよく寄せられる質問を、Q&A形式でまとめました。
解約前の不安を解消するために、気になる項目を確認しておきましょう。
このセクションで解説する項目
Q&A:解約に違約金はかかりますか?
東京ガスの電気は、原則として解約金・違約金はかかりません。
家庭向けプランには契約期間の縛りがないため、いつ解約してもペナルティ費用は発生しません。
気になる場合は、契約中のプランの定義書や公式サイトで最新の条件を確認しておくと安心です。
Q&A:他社へ切り替えるとき東京ガスへの連絡は必要ですか?
他社へ乗り換える場合は、原則として東京ガスへの解約連絡は不要です。
切替先の電力会社が解約手続きを代行してくれるため、申込みは切替先に対して行うだけで完了します。
ただし切替先のプランによっては連絡が必要な場合もあるので、申込時に確認しておきましょう。
Q&A:解約や切替に立会いは必要ですか?
スマートメーターが設置されていれば、解約や切替に立会いは原則不要です。
遠隔で電気の開始・停止ができるため、作業員の訪問に立ち会う必要がないからです。
メーターが旧型の場合は交換のため立会いを求められることがあるので、その際は案内に従いましょう。
Q&A:最後の電気料金はどう請求されますか?
解約月の電気料金は、使用した日数分の日割りで請求されます。
実際に使った分だけの料金になるため、月の途中の解約でも丸ごと1か月分を払う必要はありません。
最後の請求額や支払い方法は、myTOKYOGASや検針のお知らせで確認できます。
まとめ
東京ガスの電気の解約について、切替と引越し廃止の手順・両者の比較・違約金や注意点を解説しました。
最後に重要なポイントを振り返っておきましょう。
- 解約方法は「他社へ切替」と「引越し・廃止」の2系統
- 他社へ切替は東京ガスへの連絡不要(切替先が代行)
- 引越し・廃止はmyTOKYOGAS(Web)か電話で使用停止を申込
- 解約金・違約金は0円・契約期間の縛りなし
- 最後の請求は使用日数分の日割り計算
- ブレーカーを落とすだけでは解約にならない
- ガス・電気セット割は電気のみ継続だと適用外
- ガスは別契約のため止める場合は別途手続きが必要
自分のケースが切替か廃止かを見極め、必要な情報を準備すれば、解約はスムーズに完了します。
セット割や最後の請求など個別の条件は、myTOKYOGASや東京ガスお客さまセンターで最新情報を確認しましょう。
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他社へ切り替えるなら自分での解約連絡もいらないので、まずは切替先のプランをじっくり比較するところから始めましょう。