「埼玉りそな銀行の口座を解約したいけれど、窓口とネットのどちらで手続きすればいいのかわからない」「未利用口座管理手数料が引かれる前に解約したい」と悩んでいませんか。
結論から言うと、埼玉りそな銀行の口座解約はマイゲート(ネットバンキング)または店舗窓口で手続きでき、原則どちらも手数料はかかりません。
窓口で解約する場合は、通帳・キャッシュカード・お届け印・本人確認書類の基本4点を持って、口座名義人本人が来店すれば即日で完了します。
一方で、複数口座を持っている場合や名義人が亡くなった場合は来店や相続手続きが必要になり、進め方が変わる点に注意が必要です。
この記事では、解約の手順・必要なもの・マイゲートと窓口の違い・未利用口座管理手数料や休眠預金といった注意点まで、順番に解説します。
読み終える頃には、埼玉りそな銀行の解約に必要な情報がすべて揃います。
この記事でわかること
- 埼玉りそな銀行の口座解約の要点(窓口とマイゲート・必要なもの・最新ルール)
- 解約手続きの流れ5ステップ(来店・マイゲート両対応)
- マイゲート解約と窓口解約の比較(どちらを選ぶべきか)
- 解約前に確認すべき注意点(給与・公共料金・未利用口座管理手数料)
- 埼玉りそな銀行の解約に関するよくある質問
- まとめ
埼玉りそな銀行の口座解約の要点【まず結論】

埼玉りそな銀行は埼玉県さいたま市に本店を置く、りそなホールディングス傘下の都市銀行(埼玉県地盤)で、金融機関コードは0017です。
同じグループのりそな銀行や関西みらい銀行とは別法人で、解約の窓口や手続きの一部も異なるため、混同しないよう注意しましょう。
まず、このセクションで解約の全体像となる3つの要点を確認しておきましょう。
このセクションで解説する項目
解約はマイゲートまたは窓口でできる
埼玉りそな銀行の口座解約は、マイゲート(ネットバンキング)または店舗窓口のどちらでも手続きができます。
マイゲートを契約していれば、来店せずにネット上で解約まで完結できるため、店舗の営業時間に縛られないのが大きな利点だからです。
ただし、メイン口座以外の普通預金がある場合など一定の条件に該当すると、マイゲートでは解約できず窓口での手続きが必要になります。
窓口で解約する場合は、口座を開設した店舗でなくても、お近くの埼玉りそな銀行の店舗で手続きできます。
解約に必要なものは基本4点
窓口での解約に必要なものは、通帳・キャッシュカード・お届け印・本人確認書類の基本4点です。
銀行が口座名義人本人であることと、登録されたお届け印が一致することを確認したうえで残高を払い戻すため、これらの持ち物が照合の基礎になるからです。
本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーカードなど顔写真付きのものを用意すると確実です。
4点の一部を失くしていても手続きはできますが、別途紛失(喪失)の手続きが必要になり時間がかかるため、できる限りそろえて持参しましょう。
解約前に振込先・引落先の変更が必須
口座を解約する前に、給与振込先や公共料金の引落先の変更を先に済ませておくことが必須です。
解約後にその口座へ入金や引き落としが行われると、給与を受け取れなかったり料金の滞納が発生したりするおそれがあるからです。
たとえば給与・年金・各種手当の受取口座や、電気・ガス・水道・家賃の引落口座に指定している場合は要注意です。
変更手続きは反映まで数週間かかることが多いので、解約のスケジュールから逆算して早めに動きましょう。
埼玉りそな銀行の口座解約の手順【5ステップ】

埼玉りそな銀行の口座解約は、準備から完了まで5つのステップで進みます。
事前準備さえできていれば、窓口でもマイゲートでも手続き自体は短時間で終わります。
このセクションで解説する項目
STEP1:必要なものを準備する
窓口で解約する場合は、通帳・キャッシュカード・お届け印・本人確認書類の4点を準備します。
マイゲートで解約する場合は、ログインに使うIDやパスワードなど、ネットバンキングの認証情報を手元に用意しておきましょう。
STEP2:振込先・引落先を変更しておく
給与・年金の振込先や、公共料金・家賃などの引落先を別の口座に変更しておきます。
反映に数週間かかることがあるため、解約日の前に余裕をもって済ませておきましょう。
STEP3:マイゲートまたは窓口を選ぶ
マイゲートを契約していて条件に該当しなければ、来店せずネット上で解約できます。
窓口で解約する場合は、口座名義人本人が平日の営業時間内(9:00〜15:00が目安)に最寄りの店舗へ行きます。
STEP4:解約を申し出る・操作する
窓口の場合は「口座を解約したい」と伝え、案内に従って解約の書類に記入し、持ち物を提出して本人確認とお届け印の照合を受けます。
マイゲートの場合はログイン後、「その他サービス」から「各種お手続き」→「口座解約・その他」へ進んで操作します。
STEP5:残高を受け取り解約完了
窓口では残高があれば現金で払い戻され、その場で即時解約となります。
マイゲートでは残高を別の本人口座へ移すなどの案内に従って処理が進み、画面の指示どおりに操作すれば解約が完了します。
解約時の注意ポイント
メイン口座以外の普通預金があるなど一定の条件では、マイゲートで解約できず来店が必要です。
窓口は給料日・週始め・月末に混雑しやすいため、待ち時間を避けたい場合は平日の午前中などに来店するのがおすすめです。
マイゲート解約と窓口解約の比較【どちらを選ぶ?】

埼玉りそな銀行の解約は、ネットで完結する「マイゲート解約」と、店舗で手続きする「窓口解約」の2つの方法があります。
この2つの違いを理解しておくと、自分のケースでどちらを選べばよいかが判断できます。
このセクションで解説する項目
| 項目 | マイゲート解約 | 窓口解約 |
|---|---|---|
| 手続き場所 | 自宅・スマホ(ネット上) | 店舗窓口 |
| 必要なもの | マイゲートのID・パスワード等 | 通帳・キャッシュカード・お届け印・本人確認書類 |
| 利用できる条件 | メイン口座のみ等の条件あり | 条件なし(誰でも利用可) |
| 手数料 | 無料 | 無料 |
マイゲート解約は来店不要で完結できる
マイゲートでの解約は、来店不要・手数料無料でネット上から完結できるのが最大のメリットです。
店舗の営業時間や待ち時間に縛られず、自宅やスマホから自分のタイミングで手続きできるからです。
たとえばマイゲートにログインし、「その他サービス」から「各種お手続き」→「口座解約・その他」へ進めば解約操作ができます。
ただし、メイン口座以外の普通預金がある場合などは利用できないため、その際は窓口を選びましょう。
窓口解約は確実で相談しながら進められる
窓口での解約は、条件を問わず誰でも利用でき、その場で相談しながら進められるのが強みです。
本人確認とお届け印の照合を窓口で直接行うため、複雑なケースでも担当者に確認しながら手続きできるからです。
たとえば通帳やお届け印を紛失している場合や、複数口座をまとめて整理したい場合は窓口が向いています。
持ち物4点をそろえて本人が来店すれば、残高は現金で払い戻され、即日で解約が完了します。
名義人死亡時は相続の手続きが必要
口座名義人が亡くなった場合は通常の解約ができず、まず相続の手続きが必要になります。
名義人の死亡が銀行に伝わると口座は凍結され、相続人が確定するまで払い戻しができなくなるからです。
埼玉りそな銀行では、公式サイトの相続のご案内ページや専用窓口から連絡すると、必要書類や手続きの流れを案内してもらえます。
相続手続きの前に確認すること
- ✅ 戸籍謄本など相続人を確認できる書類
- ✅ 遺言書の有無・相続の内容
- ✅ 相続人の本人確認書類と印鑑
- ✅ 故人の通帳・キャッシュカード
必要書類は遺言書の有無や相続内容によって変わるため、具体的な進め方は埼玉りそな銀行へ直接相談しましょう。
埼玉りそな銀行の口座を解約するときの注意点

口座解約をスムーズに進めるには、事前に押さえておきたい注意点がいくつかあります。
とくに振込先や引落先の変更、放置による未利用口座管理手数料や休眠預金化は見落としやすいので、ここでまとめて確認しておきましょう。
給与振込・公共料金の引落先を先に変更する
給与や公共料金の口座を変更せずに解約すると、給与を受け取れなくなったり料金が滞納になったりするおそれがあります。
解約後の口座には入金も引き落としもできなくなるため、関連する手続きを先に切り替えておく必要があるからです。
たとえば勤務先への給与振込口座の変更申請や、電気・ガス・水道・家賃・税金の引落先変更を済ませてから解約に進みましょう。
解約前に確認すべきチェックリスト
- ✅ 給与・年金・手当の振込先を変更したか
- ✅ 公共料金・家賃・税金の引落先を変更したか
- ✅ クレジットカードの引落口座を変更したか
- ✅ 通帳・キャッシュカード・お届け印・本人確認書類を用意したか
- ✅ マイゲートやWeb通帳の契約状況を確認したか
2年以上の放置で未利用口座管理手数料がかかる
埼玉りそな銀行では、最後の入出金から2年以上取引のない普通預金口座に未利用口座管理手数料がかかる場合があります。
これは2004年4月1日以降に新規開設された口座が対象で、年間1,320円(税込)の手数料が残高から自動で引き落とされる制度だからです。
ただし手数料がかかる前に文書で「ご案内」が届き、案内から約3か月以内に再利用または解約すれば手数料はかかりません。
使わない口座は早めに解約し、最新の対象条件や金額は埼玉りそな銀行の公式サイトで確認しましょう。
未利用口座管理手数料の注意点
「ご案内」を放置すると、残高から年間1,320円が自動で引き落とされます。
引き落としで残高が手数料に満たなくなると口座が自動解約されることもあるため、使わない口座は案内が届く前に解約しておくと安心です。
10年放置すると休眠預金になる
入出金が一切ない状態が続くと、その口座は最後の取引から10年で休眠預金として扱われます。
休眠預金等活用法により、10年以上取引のない預金は預金保険機構へ移され、民間公益活動に活用される仕組みになっているからです。
休眠預金になっても、銀行に申し出れば預金の全額を引き出すことは可能です。
ただし通常の解約より手続きが面倒になるので、使わない口座は休眠預金になる前に解約しておくのが安心です。
マイゲートやWeb通帳も合わせて整理する
マイゲート(ネットバンキング)やWeb通帳を利用している場合は、口座解約と合わせてこれらのサービスも整理しておきましょう。
口座本体を解約すれば紐づくサービスも使えなくなりますが、契約状況を把握しておくと手続き漏れを防げるからです。
マイゲートの解約方法やWeb通帳から通帳ありへの切り替えなどは、公式サイトや窓口で案内を受けられます。
埼玉りそな銀行の解約に関するよくある質問

埼玉りそな銀行の口座解約についてよく寄せられる質問を、Q&A形式でまとめました。
解約前の不安を解消するために、気になる項目を確認しておきましょう。
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Q&A:解約に手数料はかかりますか?
マイゲートでも窓口でも、通常の口座解約であれば手数料はかかりません。
ただし2年以上未利用の口座は、解約前に未利用口座管理手数料(年間1,320円)が残高から引かれている場合があります。
放置していた口座を解約する際は、残高が想定より減っていないか確認しておきましょう。
Q&A:ネット(マイゲート)だけで解約できますか?
マイゲートを契約していれば、来店せずネット上で解約まで完結できます。
ログイン後、「その他サービス」から「各種お手続き」→「口座解約・その他」へ進んで操作します。
ただしメイン口座以外の普通預金がある場合など一定の条件では、窓口での手続きが必要になります。
Q&A:通帳やお届け印をなくしても解約できますか?
通帳やお届け印をなくしていても、窓口で喪失(紛失)の手続きをすれば解約できます。
窓口で紛失した旨を伝えると、喪失手続きを行ったうえで解約を進めてもらえます。
本人確認書類は必ず持参し、通常より時間がかかる点を踏まえて来店しましょう。
Q&A:名義人が亡くなった口座はどう解約しますか?
名義人が亡くなった口座は通常の解約ができず、相続の手続きが必要です。
埼玉りそな銀行の相続のご案内ページや専用窓口へ連絡すると、必要書類や手続きの流れを案内してもらえます。
必要書類は遺言書の有無などで変わるため、まずは銀行に相談するところから始めましょう。
まとめ
埼玉りそな銀行の口座解約について、手順・必要なもの・マイゲートと窓口の違い・注意点を解説しました。
最後に重要なポイントを振り返っておきましょう。
- 解約はマイゲート(ネット)または窓口でできる
- 窓口の必要なものは通帳・キャッシュカード・お届け印・本人確認書類の基本4点
- 開設店舗以外の店舗でも解約でき、通常はマイゲート・窓口とも手数料無料
- マイゲートはメイン口座以外の普通預金がある等の条件では利用できず来店が必要
- 通帳やお届け印を失くしても窓口で喪失手続きをすれば解約できる
- 名義人が死亡した場合は相続の手続きが必要
- 解約前に給与振込・公共料金の引落先を必ず変更しておく
- 2年以上放置すると未利用口座管理手数料(年間1,320円)、10年で休眠預金の対象になる
持ち物と引落先の変更さえ準備できていれば、マイゲートまたは来店1回で即日完了します。
名義人死亡時の相続や紛失時の手続きは個別性が高いので、迷ったら埼玉りそな銀行のコールセンターや窓口で最新情報を確認しましょう。
他の銀行の口座解約方法もチェック
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解約はいつでもできるので、まずは変更手続きから着手して、すべての切り替えが終わってから解約に進むのがおすすめです。