このページではクレジットnimocaの解約方法について解説しています。
- クレジットnimocaのみの解約
- 定期券が搭載されている場合
- 定期券のみを解約したい場合
上記、3つの解約・払い戻しの方法をまとめているので、参考にしてみてください。
目次
解約・払い戻しできる場所
解約・払い戻したいカードによって手続きできる場所が違うので気をつけましょう。
そして、場所によって営業時間が異なるので注意しましょう!
解約方法
クレジットnimocaのみの場合
nimoca取り扱いの駅窓口、電車定期券発売所やバス定期券発売所、バス営業所
で手続きができます。
入金残額から払い戻し手数料(220円/税込)を差し引いた金額が返金されます。
クレジットnimocaカードも返されます。
【入金残額が220円未満の場合】
入金残額が払い戻し手数料になります。
例:入金残額が150円場合→払い戻し手数料は150円
【1円単位の入金残高がある場合の払い戻し額】
10円単位に切り上げて払い戻しされます。
例:入金残額が311円の場合→91円の払い戻し額が100円となります。
定期券が搭載されている場合
定期券を搭載しているクレジットnimocaの解約・払い戻しは定期券を発行した定期券発売所で手続きを行なってください。
◇定期券払い戻し算定額 ≧ 定期券払い戻し手数料の場合◇
定期券払い戻し算定額から、定期券払い戻し手数料を差し引いた金額と入金残額が払い戻されます。(定期券払い戻し算定額に応じて計算が異なります。)
例:(電車定期券)定期券払い戻し算定額500円、入金残額400円の場合
[定期券払い戻し算定額500円ー定期払い戻し手数料220円]+入金残額400円=払い戻し金額680円
【定期券払い戻し手数料】
- バス:510円
- 電車:220円
◇定期券払い戻し算定額 < 定期券払い戻し手数料◇
定期券払い戻し手数料(バス510円・電車220円)より定期券払い戻し算定額が少ない場合は、定期券払い戻し算定額を0円します。
その場合、入金残額から払い戻し手数料(220円)を差し引いた金額を払い戻しいたします。
例:定期券払い戻し算定額100円、入金残高500円の場合
定期券払い戻し算定額→0円
[入金残額500円ー入金残額払い戻し手数料220円]=払い戻し金額280円
定期券有効期間の満了まで定期券を使って、期間満了後に入金残額の払い戻しをする方がおすすめです!!
定期券だけを解約したい場合
手続きは定期券を発行した定期券発売所で!
定期券払い戻し算定額から、定期券払い戻し手数料を差し引いた金額が払い戻されます。
定期券だけを解約したので引き続きクレジットnimocaは引続き利用できます。
【定期券払い戻し手数料】
- バス:510円
- 電車:220円
解約・払い戻しの時の注意点
・クレジットnimocaの払い戻しを行った場合、カードは使えなくなります。
(自動的にクレジット機能も使えなくなります。)
・本人が確認できる公的証明書(運転免許証)などが必要
・記名式のnimocaは情報を正しく登録しないと公的証明書などの呈示での本人確認ができずに払い戻しができない場合があります。
・払い戻し手数料は220円(税込)です。
入金残額が220円未満の場合には入金残額が払い戻し手数料になります。
※定期券の払い戻し手数料はバス:510円(税込)電車:210円(税込)
・1円単位の入金残額がある場合には、10円単位に切り上げて払い戻しされます。
・ポイント残高の払い戻しはできません。事前に入金残額に交換しましょう。
(ポイント交換機または窓口で入金残額に交換ができます。(1ポイント=1円))
本人が行かなくても手続きはできる?
忙しくてどうしても自分で手続きにいけない場合、代理人でも手続きはできるそうです。
しかし、代理人本人の公的証明書(運転免許証など)とカード記名人本人からの委任状か続柄がわかる公的証明書が必要になります。
代理人がクレジットnimocaの解約の手続きをするのは少し手間がかかるので、時間がある時に自分で手続きに行った方が良いと思います!
その他のnimocaカードの解約方法
まとめ
クレジットnimocaの解約・払い戻しは、nimocaを取り扱っている
- バス定期券販売所
- 駅窓口、電車定期券発売所
- バス営業所
で、行うことができます。
クレジットnimocaを解約すると自動的にクレジット機能も使えなくなるので注意が必要です。
代理人での解約も可能ですが、代理人も運転免許証などの公的証明書が必要になるので正直手間です。。
なので、時間に余裕がある時にご自身で解約・払い戻しの手続きをした方が良いと思います。