「OPクレジット(小田急OPカード)を解約したいけど、貯めた小田急ポイントが消えないか不安…」「PASMO一体型だから定期券や残高がどうなるか心配…」と悩んでいませんか。
OPクレジットは小田急ポイントとPASMOが密接に紐づいているため、手順を間違えると損をしやすいカードです。
結論から言うと、OPクレジットの解約はカード裏面の国際ブランド別窓口へ本会員本人が電話するだけで完了します。
ただし注意点が2つあり、解約と同時に小田急ポイントは全額失効し、PASMO一体型はオートチャージも自動で止まるため、事前準備が必須です。
本記事では、ブランド別の電話窓口・年会費の発生条件・ポイント失効を防ぐ方法・PASMO残高や定期券の扱い・解約5ステップ・よくある質問まで順に解説します。
読み終える頃には、損をせずOPクレジットを解約する手順がすべて揃います。
この記事でわかること
- OPクレジットを解約する前に知っておくべき4つの要点(ポイント全失効・PASMO連動・電話のみ・年会費条件)
- OPクレジットの解約手順|電話での5ステップ(ポイント消化→ブランド確認→電話→本人確認→完了)
- 年会費・ポイント・PASMOの扱いを比較(解約前に確認すべき3つの論点)
- 解約前に確認すべき5つのチェックリスト(失効・PASMO・ETC・家族カード・アプリ)
- OPクレジットの解約に関するよくある質問(解約で多い疑問をまとめました)
- まとめ(重要ポイントを総整理)
OPクレジットを解約する前に知っておくべき4つの要点

OPクレジットの解約を考えるとき、最初に押さえておきたい要点が4つあります。
「小田急ポイントが全額失効する」「PASMO機能と連動する」「電話のみ受付」「年会費は利用で無料」という観点を理解しておけば、損をせず手続きを進められます。
特にポイント失効とPASMOの扱いは見落としが多い論点です。
小田急ポイントは解約と同時に全額失効
OPクレジットを解約すると、貯まっている小田急ポイントは解約と同時にすべて失効します。ポイントはカード会員資格に紐づいて管理されているため、退会した時点で残高がゼロになる仕組みです。
たとえば3,000ポイント貯めた状態で解約すると、その3,000ポイントは1円も使えずに消滅します。
失効を防ぐには、解約前に小田急ポイントサービス加盟店での買い物や各種交換でポイントを使い切る必要があります。
小田急百貨店やOdakyu OXでの支払いに充当できるため、解約手続きの前に必ず残高をゼロにしておくのが鉄則です。
順番を間違えてポイントを残したまま電話してしまうと、取り戻せません。
PASMO一体型はオートチャージも自動解約
OPクレジットPASMO(一体型)を解約すると、PASMOオートチャージサービスも自動的に解約されます。オートチャージはクレジット決済を使う仕組みのため、クレジット部分を解約すると機能が成立しなくなるからです。
さらにPASMO機能を解約すると次回更新時に自動退会となり、再発行もできなくなる点に注意が必要です。
注意したいのは、PASMOの残高や定期券はクレジット会社の電話窓口では精算できないことです。
残高の払い戻しや定期券の扱いはPASMO鉄道事業者の駅窓口で行う必要があります。
一体型は発行時にデポジット500円を預けていないため、解約時に返るのはチャージ残高のみで、デポジットの返金はありません。
解約はカード裏面の電話窓口のみ受付
OPクレジットの解約は電話受付のみで、ブランドによって連絡先が異なります。OPクレジットには国際ブランドが複数あり、それぞれ管理会社が違うため窓口が分かれているからです。
JCBはJCBインフォメーションセンター、Visa/Mastercardは小田急カード専用デスク、JALカードOPクレジットはJALカードコンタクトセンターが窓口です。
最も確実なのは、手元のカード裏面に記載された電話番号にかけることです。
Visa/Mastercardの小田急カード専用デスクは03-5360-7616(9:00〜17:00・年末年始を除き年中無休)、JCBは東京0422-76-1700などが該当します。
小田急ONEの退会や小田急ポイントアプリの削除だけでは解約にならない点も覚えておきましょう。
年会費550円は利用実績があれば無料
OPクレジット(一般)の年会費は550円(税込)で、初年度は無料、2年目以降も前年に1回でも利用があれば無料です。年1回のクレジット利用という緩い条件で年会費が免除される設計のため、使っていれば実質負担なしで保有できます。
前年度の利用が一度もない場合のみ550円が請求される仕組みです。
注意したいのは、退会の申し出がないまま放置すると、会員規約に基づいて年会費を請求される場合があることです。
使う予定がなく年会費も払いたくないなら、更新月の前に解約を済ませておくのが安全です。
年会費の請求タイミングはカード入会月によって異なるため、明細で次回更新時期を確認しておきましょう。
OPクレジットの解約手順|電話での5ステップ

OPクレジットの解約は、正しい順番で進めれば初めての方でも迷わず完了します。
ポイント消化から完了確認までを5つのSTEPに分けて解説します。
所要時間は電話自体は5〜10分程度ですが、ポイント使い切りとPASMO手続きを含めると数日見ておくと安心です。
このセクションで解説する項目
STEP1:小田急ポイントを使い切る
電話する前に、貯まっている小田急ポイントを使い切ります。
解約と同時に全額失効するため、残高がある状態で電話するのは厳禁です。
小田急百貨店・Odakyu OX・小田急ポイントサービス加盟店での支払いに充当するか、各種交換でゼロにしてから次のSTEPへ進みましょう。
STEP2:カード裏面でブランドと窓口を確認
手元のカード裏面で国際ブランドと電話番号を確認します。
JCBはJCBインフォメーションセンター(東京0422-76-1700ほか)、Visa/Mastercardは小田急カード専用デスク(03-5360-7616)が窓口です。
受付時間はいずれも9:00〜17:00で、年末年始を除き年中無休です。
JALカードOPクレジットはJALカードコンタクトセンターへ連絡します。
STEP3:本会員本人が電話する
解約はカード名義人である本会員本人の電話手続きが必須です。
家族会員に手続きを代行してもらうことはできません。
本会員が解約すると、ETCカードと家族カードも同時に解約されます。
家族カードだけ残したい場合は、その旨を先にオペレーターへ伝えて確認しましょう。
STEP4:本人確認と解約意思の伝達
オペレーターに繋がったら、氏名・生年月日・カード番号などで本人確認を受けます。
確認が済んだら「OPクレジットを解約したい」と明確に伝えてください。
未払いの利用残高や分割・リボの残債がある場合は、支払いが完了するまで解約できないことがあるため、事前に明細を確認しておくとスムーズです。
STEP5:PASMO手続きとカード破棄
クレジットの解約が済んだら、PASMO一体型の方は駅窓口での手続きを行います。
残高の払い戻しや定期券の扱いは、PASMO鉄道事業者の駅窓口で本人確認書類を持参して手続きします。
最後に、不正利用を防ぐため古いカードはICチップと磁気ストライプにハサミを入れて破棄しましょう。
最重要:解約は「ポイント使い切り→クレジット解約電話→PASMO駅手続き」の順番が鉄則です。
順番を逆にすると小田急ポイントが失効したり、PASMO残高の精算が面倒になったりします。
手順を守れば損なく解約できます。
年会費・ポイント・PASMOの扱いを比較

OPクレジットの解約では、年会費・小田急ポイント・PASMOの3つの論点で扱いが大きく異なります。
それぞれを正しく理解しておけば、損や手戻りを防げます。
特にポイントとPASMOは「解約前にやるべきこと」が違うため、混同しないよう整理しておきましょう。
このセクションで解説する項目
年会費:一般550円・利用実績で無料
OPクレジット(一般)の年会費は550円(税込)で、初年度無料・前年に1回でも利用があれば翌年も無料です。年1回利用という緩い条件のため、普段使いしていれば実質無料で保有できます。
解約を急がなくても、利用さえあれば年会費の負担は生じません。
| 項目 | 内容 | 解約前にやること |
|---|---|---|
| 年会費 | 一般550円・利用で無料 | 更新月前に解約で確実回避 |
| 小田急ポイント | 解約と同時に全失効 | 事前に使い切る(必須) |
| PASMO残高 | 駅窓口で払い戻し | 駅で別途手続き |
注意点は、退会の申し出をしないまま放置すると、利用がない年は会員規約に基づき年会費550円が請求される場合があることです。
使わないなら早めに解約し、無駄な年会費を防ぎましょう。
小田急ポイント:解約で全額失効
貯まっている小田急ポイントは、解約と同時に1ポイント残らず失効します。ポイントは会員資格に紐づくため、退会後に残高を引き継ぐ方法はありません。
これがOPクレジット解約で最も損をしやすいポイントです。
ポイント失効を防ぐ手順
- 解約前にポイント残高をマイページで確認する
- 小田急百貨店・Odakyu OXなど加盟店の支払いに充当
- 残高ゼロを確認してから解約の電話をかける
たとえば5,000ポイント貯まっているなら、解約前に小田急百貨店で5,000円分の買い物に充当すれば無駄になりません。
「使い切り→解約」の順番を徹底するだけで、失効による損失は完全に防げます。
PASMO:駅窓口で別途手続き
PASMO一体型のクレジットを解約しても、PASMOの残高や定期券はクレジット窓口では精算されません。PASMO関連の手続きは鉄道事業者の管轄のため、駅窓口で別途行う必要があるからです。
クレジット解約だけで完結すると誤解すると、残高が宙に浮いてしまいます。
具体的には、オートチャージのみ解約したい場合は駅窓口に対象PASMOと本人確認書類(免許証など)を持参します。
一体型はデポジット500円を預けていないため払い戻しはチャージ残高のみで、定期券が載っている場合は当該定期券の発行事業者でのみ手続き可能です。
解約前に確認すべき5つのチェックリスト

OPクレジットの解約手続きに入る前に、押さえておくべきチェックポイントが5つあります。
ポイント残高・PASMO・ETCや家族カード・支払い残債・アプリとの違いを順に確認しておけば、手戻りや損失を防げます。
1つずつクリアすれば、解約トラブルの大半は回避できます。
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小田急ポイントを使い切ったか
解約の電話をかける前に、小田急ポイントを必ず使い切ってください。解約と同時に全額失効し、後から取り戻すことはできないためです。
マイページや明細で残高を確認し、加盟店の支払いに充当してゼロにしてから手続きしましょう。
たとえポイントが数百ポイントでも、失効すれば現金換算で損失です。
「ポイント残高ゼロ」を確認できてから電話するのが、損をしない解約の絶対条件です。
急いで解約して残高を残すのが最悪のパターンです。
PASMO残高・定期券の扱いを決めたか
PASMO一体型の方は、残高や定期券をどうするか事前に決めておく必要があります。クレジット解約とPASMO手続きは窓口が別で、自動では精算されないためです。
残高を払い戻すのか、別のPASMOに移すのかを決めてから動きましょう。
PASMO一体型の解約で要注意
- クレジット解約でオートチャージは自動停止
- PASMO機能解約後は再発行できない
- 残高・定期券は駅窓口で別途手続きが必要
- デポジット500円の預け入れがなく払い戻しは残高のみ
定期券が載っている場合は、当該定期券の発行事業者でしか手続きできません。
定期券が有効な間は解約を急がず、使い切ってから手続きするのが無難です。
通勤・通学で使っている方は特に注意しましょう。
ETC・家族カードの同時解約を理解したか
本会員がOPクレジットを解約すると、ETCカードと家族カードも同時に解約されます。これらは本会員のカードに紐づいて発行されているため、親カードが消えれば付帯カードも使えなくなるからです。
家族カードを使い続けたい人がいる場合は要注意です。
たとえば配偶者が家族カードでETCを利用している場合、本会員の解約でそのETCも使えなくなります。
家族カードやETCを残す必要があるなら、解約前に代替手段を用意しておきましょう。
高速道路をよく使う方は特に確認が必要です。
未払い残債・リボ残高がないか
分割払いやリボ払いの残債がある場合、完済するまで解約できないことがあります。カード会社は未払い金の回収を担保する必要があるため、残債があると退会処理が保留されるからです。
解約前に明細で残高を確認しておきましょう。
リボ残高がある状態で解約を申し出ても、「残債を一括または継続で支払えば解約可」と案内されるのが一般的です。
解約後も残債の支払い義務は消えないため、先に支払い状況を整理してから電話するとスムーズです。
アプリ削除では解約にならないと知っているか
小田急ポイントアプリの削除や小田急ONEの退会だけでは、OPクレジットは解約されません。アプリ・小田急ONEとクレジットカードは別の契約だからです。
アプリを消しただけで解約したつもりになると、年会費が請求され続けるおそれがあります。
OPクレジットを確実に解約するには、必ずカード裏面の電話窓口へ連絡する必要があります。
「アプリ削除=解約」ではないことを理解し、電話手続きまで完了させましょう。
逆に、クレジットは残してアプリだけ消すことも可能です。
OPクレジットの解約に関するよくある質問

OPクレジットの解約について、実際によく寄せられる質問をQ&A形式で整理しました。
ポイント失効、PASMOの扱い、解約金の有無、アプリとの違いなど、読者が最も気にするポイントを優先的に取り上げています。
解約前の疑問解消にお役立てください。
Q. 解約に違約金や手数料はかかる?
A. 解約自体に違約金や手数料はかかりません。クレジットカードの退会は無料で行えるためです。
ただし、分割払いやリボ払いの残債がある場合はその支払い義務が残り、利用がない年に放置すると年会費550円が請求される場合があります。
残債を整理し、更新月前に解約すれば余計な費用は発生しません。
Q. 小田急ポイントは解約後も使える?
A. 使えません。解約と同時にすべて失効します。小田急ポイントは会員資格に紐づいて管理されているため、退会した瞬間に残高がゼロになります。
失効を防ぐには、解約前に小田急百貨店やOdakyu OXなど加盟店の支払いにポイントを充当して使い切ってください。
「使い切り→解約」の順番を必ず守りましょう。
Q. PASMO一体型はどこで解約する?
A. クレジット部分は電話窓口、PASMO部分は駅窓口で手続きします。クレジットを解約するとオートチャージは自動停止しますが、PASMO残高の払い戻しや定期券の扱いはクレジット窓口ではできないためです。
駅窓口に対象PASMOと本人確認書類を持参して手続きします。
一体型はデポジットの預け入れがなく、払い戻しはチャージ残高のみです。
Q. 小田急ONEの退会で解約になる?
A. なりません。小田急ONEの退会やアプリ削除とOPクレジットの解約は別の手続きです。アプリや小田急ONEとクレジットカードは契約が分かれているためです。
アプリを消しただけだとカードは有効なまま残り、年会費が請求されるおそれがあります。
OPクレジットを解約するには、必ずカード裏面の電話窓口へ本会員本人が連絡してください。
まとめ
OPクレジット(小田急OPカード)の解約方法について解説しました。
最後に重要ポイントを整理します。
- 解約は本会員本人がカード裏面の窓口へ電話(JCB=JCBインフォメーションセンター/Visa・Mastercard=小田急カード専用デスク03-5360-7616)
- 小田急ポイントは解約と同時に全額失効するため、必ず先に使い切る
- PASMO一体型はオートチャージが自動停止、残高・定期券は駅窓口で別途手続き
- 年会費は一般550円・前年利用で無料/ETC・家族カードも同時解約
OPクレジットの解約は電話連絡が必須で、アプリ削除や小田急ONE退会だけでは完了しません。
ポイントの使い切り、PASMOの駅手続き、ETC・家族カードの同時解約という3点を押さえ、計画的に解約を進めましょう。
私が確認した限り、3,000ポイント以上貯めたまま解約して全額消えてしまう人が珍しくありません。
解約の電話をかける「前」に、必ず小田急百貨店やOdakyu OXでポイントを使い切ってください。
PASMO一体型の人は、駅でのPASMO手続きが別途必要になる点も忘れずに。