今回はnimoca・スターnimocaの解約方法について解説していきます!
バス・電車の乗車の時にピッとかざして気軽に乗れたり、電子マネーとしてお買い物にも利用できる便利なカード!!
そんな便利なカードですが
『もう使わない‥』『nimocaカードは使いたいけど、定期券はもう利用しない。』
などの理由で解約をしたいんだけど、解約ってどこですればいいの??
と迷っている方、参考にしてみてください。
目次
解約・払い戻しできる場所
そして、場所によって営業時間が異なるから注意しようね!
解約方法
nimoca・スターnimocaの場合
nimoca・スターnimocaの解約はnimoca取り扱いの販売所・バス営業所ならどこでも手続きができます!
入金残額から払い戻し手数料を差し引いた金額と、デポジット500円が払い戻されます。
使用していたカードは回収されます。
【入金残額が220円未満の場合】
入金残額が払い戻し手数料になります。
例:入金残額が150円場合→払い戻し手数料は150円
【1円単位の入金残高がある場合の払い戻し額】
10円単位に切り上げて払い戻しされます。
例:入金残額が311円の場合→91円の払い戻し額が100円となります。
定期券も搭載されている場合
定期券を搭載しているnimocaの解約・払い戻しは定期券を発行した定期券発売所で手続きを行なってください。
◇定期券払い戻し算定額≧定期券払い戻し手数料◇
定期券払い戻し算定額に応じて計算が異なります。
例:(電車定期券)定期券払い戻し算定額500円、入金残額400円の場合
[定期券払い戻し算定額500円ー定期払い戻し手数料220円]+入金残額400円+デポジット500円=払い戻し金額1,180円
【定期券払い戻し手数料】
- バス:510円
- 電車:220円
【1円単位の入金残高がある場合の払い戻し額】
10円単位に切り上げて払い戻しされます。
◇定期券払い戻し算定額 < 定期券払い戻し手数料◇
定期券払い戻し手数料より定期払い出し算定額が少ない場合には、定期券支払い算定額を0円とみなして、入金残額から入金残額払い戻し手数料を差し引いた金額と、デポジット500円を払い戻されます。
例:定期券払い戻し算定額100円、入金残高500円の場合
定期券払い戻し算定額→0円
[入金残額500円ー入金残額払い戻し手数料220円]+デポジット500円=払い戻し金額780円
【入金残額が220円未満の場合】
入金残額が払い戻し手数料になります。
【1円単位の入金残高がある場合の払い戻し額】
10円単位に切り上げて払い戻しされます。
定期券だけを解約したい場合
定期券払い戻し算定額から定期券払い戻し手数料を差し引いた金額が払い戻されます。
定期券を解約しただけなのでカードは引き続き、お買い物や公共交通機関で使えます。
【定期券払い戻し手数料】
- バス:510円
- 電車:220円
解約・払い戻し時の注意点
・本人が確認できる公的証明書(運転免許証)などが必要
※券面に記載されているカードの場合
・記名式のnimocaは情報を正しく登録しないと公的証明書などの呈示での本人確認ができずに払い戻しができない場合があります。
・払い戻し手数料は220円(税込)です。
入金残額が220円未満の場合には入金残額が払い戻し手数料になります。
※定期券の払い戻し手数料はバス:510円(税込)電車:210円(税込)
・1円単位の入金残額がある場合には、10円単位に切り上げて払い戻しされます。
・ポイント残高の払い戻しはできないようです。
事前に入金残額に交換しておきましょう。
ポイント交換機または窓口で入金残額に交換ができます。(1ポイント=1円)
本人が行かなくても手続きはできる?
忙しくてどうしても自分で手続きにいけない場合、代理人でも手続きはできるそうです。
しかし、代理人本人の公的証明書(運転免許証など)とカード記名人本人からの委任状か続柄がわかる公的証明書が必要になります。
なので、時間があるときに自分で手続きした方が簡単に済むよ!
そのほかのnimocaカードの解約方法
まとめ
nimoca・スターnimocaの解約は
nimoca取り扱いの
- バス定期券販売所
- 駅窓口、電車定期券発売所
- バス営業所
で、行うことができます。
代理人が解約の手続きを行うこともできるのですが、代理人も公的証明書が必要になったりで少々面倒なので、時間がある時に自分で手続きに行った方がパッと手続きが済みます。