今回はセブン銀行の口座解約について解説していきたいと思います。
・セブン銀行の口座を解約するにはどういった手続きが必要なのか?
・セブン銀行の口座を解約するにあたって必要なものは何か?
・セブン銀行の口座を解約する前に確認しておくべきこことは?
この記事を読めばそういった疑問もわかりやすくスッキリ解決できますので
是非とも参考にしてみてください。
目次
セブン銀行とは?
セブン銀行は、 東京都千代田区に本店を置き、大手流通企業グループ「セブン&アイ・ホールディングス」傘下の日本の銀行です。コンビニATM事業の最大手です。
金融機関コード → 0034
参考までに、セブン銀行の公式HPはこちらです。
セブン銀行の口座の解約方法とは?
セブン銀行の口座の解約方法は、書面での手続きとなります。
テレホンセンターへ問い合わせをして解約申込書を請求する必要があります。
テレホンセンター | 0088-21-1189(通話料無料) 03-5610-7730(有料) 8:00~21:00 年中無休 |
到着した解約申込書に必要事項を記入して返送し、書類がセブン銀行に到着してから口座解約手続きが行われます。
なおダイレクトバンキングサービスを利用している人は、解約申込書記入要領に記載されている本人確認書類も必要となります。
解約するにあたり手数料はかかるの?
セブン銀行の口座解約にともなう手数料は0円です。
また口座の残高がある場合、他の銀行に振り込みする際の振込手数料もセブン銀行が負担してくれるので安心です。
口座解約にともない他に利用しているサービスは?
セブン銀行の口座を解約すると、利用している関連したサービスも同時に解約となります。
たとえば定期預金を持っている場合などは、中途解約となります。
セブン銀行の口座を解約するときの注意点は?
口座を解約する前には以下のことを確認しておくことが必要です。
①カードローンの利用がある場合は全額返済
口座を解約するためには、カードローンの全額返済が必要となります。
カードローンが残っている状態では、口座の解約手続きはできません。
まずはカードローンの返済をしっかり済ませてから口座解約手続きに臨みましょう。
①公共料金などの引き落とし口座の変更
電気 ・ガス・水道などの公共料金や家賃や税金、国民年金保険料、口座引き落としにして場合は、解約前にすぐ変更しておきましょう。
理由としては公共料金の口座変更は数週間かかる場合があるからです。
口座引き落としが出来ないと、延滞利息がかかったり、振込用紙での支払いになってしまったり大変です。
振込用紙での支払いってコンビニなどで簡単にできるけどちょっと面倒ですよね。
セブン銀行の解約をしようと決めたらとにかくすぐに引き落とし口座を変更しましょう。
②給与などの振込先口座を変更
給与の振込先をセブン銀行にしている場合、解約してしまうと受け取ることが出来なくなってしまいます。
職場で給与振込口座の変更を先に行ってから、口座解約の手続きをしましょう。
給与以外の、年金などの国や自治体からの手当の受取先をあおぞら銀行にしている場合も解約する前に変更の手続きを忘れずにしておきましょう。
まとめ
・セブン銀行の口座の解約は書面にて、解約申込書に必要事項を記入して返送する
・口座解約手数料や残高の振込手数料はかからない
・口座を解約すると、関連するほかのサービスも同時に解約となる
・カードローンが残っている状態では口座解約手続きはできない
・口座解約する前には公共料金の引落口座や給与の振込口座の変更をしておく
どうでしたか?この記事を読んでセブン銀行の口座解約手続きが簡単にかつ不備なくできるようになればと思います。