「楽天銀行の口座を解約したいけれど、ネット銀行だから手続き方法がわからない…」と悩んでいませんか。
結論から言うと、楽天銀行の口座解約は店舗窓口がないためパソコンのブラウザからログインして「登録情報の変更」→「口座解約」で完結します。
残高がある場合は振込手数料145円を差し引いて本人名義の他行口座へ自動振込されるため、先に他行口座を登録しておくのがポイントです。
スマートフォンアプリでは解約できない点にも注意しましょう。
この記事では、楽天銀行の解約手順・必要なもの・解約前に済ませる手続き・注意点・よくある質問までを2026年最新情報で順番に解説します。
読み終える頃には、迷わず安全に口座を解約できる知識がすべて揃います。
この記事でわかること
- 楽天銀行の口座解約で知っておくべき4つの要点(PCのみ・他行登録・残高振込・アプリ不可)
- 楽天銀行の口座解約手順|PCでの5ステップ(他行登録→カード停止→解約→残高振込→確認)
- 解約前に必要な手続きと費用の比較(事前解約サービス・振込手数料145円)
- 楽天銀行を解約するときの5つの注意点(引落・給与・楽天サービス連携)
- 楽天銀行の解約に関するよくある質問(アプリ・残高・再開設の疑問)
- まとめ(重要ポイントを総整理)
楽天銀行の口座解約で知っておくべき4つの要点

楽天銀行の解約を考えるとき、最初に押さえたい要点が4つあります。
「PC(パソコン)のブラウザからのみ手続き可能」「先に他行口座の登録が必要」「残高は手数料145円を引いて他行へ振込」「アプリ・店舗では解約不可」という4点を理解しておけば、手続きで慌てることはありません。
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解約はPCブラウザのログイン後画面から
楽天銀行の口座解約は、パソコンのブラウザからログイン後の画面で手続きします。
楽天銀行は店舗を持たないインターネット専業銀行のため、来店や郵送ではなくWeb上での手続きが基本だからです。
具体的には、ログイン後の画面右上にある「登録情報の変更」→「口座解約」を選び、暗証番号を入力すれば解約が確定します。
手続きが完了すると、その時点ですぐに口座は利用できなくなるため、必要な手続きを済ませてから実行しましょう。
解約前に本人名義の他行口座を登録
口座を解約する前に、本人名義の他行口座を振込先として登録しておく必要があります。
普通預金残高が0円でも、利息などで後から振込が必要になる場合があり、受取先がないと残高の払い戻しができないためです。
登録は「振込・支払」タブの「振込先口座の登録/削除」から、「他の金融機関口座(本人名義)」を新規登録する流れです。
家族名義や他人名義の口座は受取先に指定できないため、必ず自分名義の口座を用意しておきましょう。
残高は手数料145円を引いて他行へ振込
解約時に残高があると、振込手数料145円を差し引いた金額が登録済みの本人名義他行口座へ自動的に振り込まれます。
ネット銀行は現金の手渡しができないため、残高の払い戻しは振込で行う仕組みになっているからです。
なお、解約時点でログイン後画面に他行振込手数料の無料回数が残っている場合は、それを消化して手数料無料で振り込まれます。
少額の残高をできるだけ減らさずに移したい場合は、解約前に無料回数の有無を確認しておくとよいでしょう。
アプリ・店舗窓口では解約できない
楽天銀行の解約は、スマートフォンアプリや店舗窓口ではできません。
楽天銀行アプリには解約メニューが用意されておらず、また店舗自体を持たないため、解約はPCブラウザからの手続きに限られているからです。
スマホしか持っていない場合でも、ブラウザの「PCでログイン」モードでアクセスすれば手続きが可能です。
普段アプリで残高確認している方は、解約だけはブラウザから行う必要がある点を覚えておきましょう。
ログインID・パスワード・暗証番号を事前に手元に揃えておくとスムーズです。
楽天銀行の口座解約手順|PCでの5ステップ

楽天銀行の解約は、正しい順番で進めれば初めての方でも迷わず完了できます。
事前準備から残高振込の確認までを5つのSTEPに分けて解説します。
所要時間は10〜15分程度で、ログイン情報と暗証番号を手元に用意しておくとスムーズです。
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STEP1:本人名義の他行口座を登録
PCブラウザからログインし、「振込・支払」タブの「振込先口座の登録/削除」へ進みます。
「他の金融機関口座(本人名義)」から振込先を新規登録してください。
残高や利息の受取先になるため、必ず自分名義の口座を登録します。
STEP2:利用中サービスを事前解約
外貨預金・新楽天銀行FX・投資信託・個人ビジネス口座などを利用している場合は、口座解約の前に各サービスを解約します。
公営競技サービスを登録している場合は精算を完了させ、支払予約や満期前の定期預金がないかも確認しておきましょう。
STEP3:クレカ機能付カードは退会手続き
クレジット機能付きキャッシュカードを持っている場合は、「カード・ATM」タブから退会手続きを行います。
退会の反映には約1週間かかるため、この処理を先に済ませておくと口座解約がスムーズです。
通常のキャッシュカードのみの方はこのステップは不要です。
STEP4:登録情報の変更から口座解約
ログイン後画面の右上にある「登録情報の変更」を押し、表示されたメニューから「口座解約」を選択します。
画面の案内に従って暗証番号を入力すると解約が確定します。
手続きが完了するとすぐに口座が利用できなくなるため、入力前に最終確認をしましょう。
STEP5:残高振込と解約完了を確認
残高があった場合は、振込手数料145円(無料回数があれば無料)を差し引いた金額が登録済みの他行口座へ振り込まれます。
数営業日後に他行口座への入金を確認すれば、解約は完全に完了です。
万一ログインできず確認できない場合は、カスタマーセンターへ問い合わせましょう。
解約時の注意ポイント
口座解約を実行すると、その瞬間からログインも取引も一切できなくなります。
他行口座の登録・利用中サービスの解約・引落先の変更などをすべて済ませてから、最後にSTEP4の口座解約を実行してください。順番を間違えると残高が宙に浮き、再ログインできず手続きが滞ります。
解約前に必要な手続きと費用の比較

楽天銀行の解約は口座解約そのものよりも、その前に済ませる準備のほうが手間がかかります。
事前に解約が必要なサービス・残高振込の費用・解約自体の費用という3つの観点で整理しました。
口座解約そのものは無料ですが、残高移行には条件があるため確認しておきましょう。
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事前解約が必要なサービス(外貨・FX・投信)
外貨預金・新楽天銀行FX・投資信託・個人ビジネス口座などは、口座解約の前に個別で解約しておく必要があります。
これらの取引が残っていると口座解約の手続きが進められず、システム上エラーになるためです。
外貨預金・新楽天銀行FX・投資信託(一般口座)はログイン後画面から解約できますが、投資信託(特定口座)は特定口座廃止届出書を郵送する必要があり、新型定期預金は原則中途解約できません。
該当する商品を持っている方は、時間に余裕を持って先に整理しておきましょう。
残高振込の手数料は145円(無料回数で0円)
解約時の残高は、振込手数料145円を差し引いた金額が他行口座へ振り込まれます。
ネット銀行は現金払い戻しができないため、残高の払い戻しは振込のみで行われるからです。
ただし、解約時にログイン後画面で他行振込手数料の無料回数が残っていれば、それを消化して手数料0円で振り込まれます。
残高をできるだけ目減りさせたくない場合は、ハッピープログラムなどで無料回数を確保してから解約するのも一つの方法です。
口座解約そのものの費用は無料
楽天銀行の口座解約自体には手数料や違約金は一切かかりません。
普通預金口座の解約は法律上も自由に行えるため、解約の対価として費用を取られることはないからです。
発生しうる費用は残高がある場合の振込手数料145円のみで、残高0円なら完全に無料で解約できます。
維持費や口座管理料もかからないため、使わない口座をそのままにしておいても費用面の負担はありませんが、長期放置は休眠預金のリスクがあるため早めの解約が安心です。
解約前に確認すべき3つのチェックリスト
- ✅ 外貨預金・FX・投資信託・個人ビジネス口座を先に解約したか
- ✅ 本人名義の他行口座を振込先に登録したか
- ✅ 他行振込手数料の無料回数の有無を確認したか
楽天銀行を解約するときの5つの注意点

楽天銀行の解約では、口座を消す前に切り替えておくべき項目がいくつかあります。
引落先・給与振込先・楽天サービスとの連携・休眠預金・名義人死亡時の5つを事前に確認することで、解約後のトラブルを防げます。
1つずつ確認していきましょう。
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公共料金などの引落先を先に変更
電気・ガス・水道・家賃・税金・国民年金保険料などを楽天銀行で引き落としている場合は、解約前に引落先を変更しておく必要があります。
引落口座の変更は反映までに数週間かかることが多く、解約後に引き落としができないと延滞利息や振込用紙での支払いが発生するためです。
たとえばクレジットカードの引落先が楽天銀行のままだと、口座解約後に支払い遅延が起きる可能性があります。
楽天銀行の解約を決めたら、まず各種引落先の変更を最優先で進めましょう。
給与・年金の振込先を先に変更
給与や年金の受取口座を楽天銀行に指定している場合は、解約前に必ず受取先を変更してください。
解約後に振込が行われると着金できず、給与や手当の受け取りが遅れる原因になるためです。
給与は勤務先の総務・経理に振込口座変更を依頼し、年金や自治体からの手当は各窓口で受取先変更の手続きをします。
変更が反映されたことを確認してから口座解約を実行すると安全です。
楽天サービスとの連携を確認
楽天市場・楽天カード・楽天証券などと楽天銀行を連携している場合は、解約前に引落先や入出金先の設定を見直しましょう。
楽天カードの引落口座を楽天銀行にしている人は多く、口座解約後に引き落としできないと支払い遅延につながるためです。
楽天証券と連携する「マネーブリッジ」を利用している場合も、入出金口座の指定を別口座に切り替えておく必要があります。
楽天銀行を解約しても楽天会員IDや楽天ポイントは消えませんが、銀行口座を使った決済・入金の経路だけは事前に付け替えておきましょう。
放置すると休眠預金になる
口座を解約せず長期間放置すると、最後の取引から10年で休眠預金として扱われる場合があります。
2018年施行の休眠預金等活用法により、10年以上取引のない預金は公益活動に活用される仕組みになっているためです。
休眠預金になっても所定の手続きで引き出しは可能ですが、手間がかかります。
使う予定のない口座は放置せず、残高を移して解約しておくのが管理上も安心です。
残高が少額でも、忘れたまま放置するより早めの整理をおすすめします。
名義人死亡時は相続手続きが必要
名義人が亡くなった場合は、通常の口座解約ではなく相続手続きが必要になります。
名義人の死亡が銀行に伝わると口座は凍結され、相続人が所定の書類を提出して払い戻しを受ける流れになるためです。
必要書類は戸籍謄本や相続人の本人確認書類などで、楽天銀行のカスタマーセンターに連絡して相続専用の手続きを進めます。
本人以外がログインして解約することはできないため、家族が亡くなった際は相続手続きとして問い合わせましょう。
楽天銀行の解約に関するよくある質問

楽天銀行の解約について、実際によく寄せられる質問をQ&A形式で整理しました。
アプリで解約できるか、残高がある場合の扱い、解約後にログインできなくなったときの対処、再開設の可否など、読者が気になるポイントを優先的に取り上げています。
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Q. アプリで口座解約はできる?
A. スマートフォンアプリでは口座解約はできません。
楽天銀行アプリには解約メニューが用意されていないためです。
スマホしか持っていない場合でも、ブラウザの「PCでログイン」モードからアクセスすれば手続きできます。
ログイン後画面右上の「登録情報の変更」→「口座解約」から、暗証番号を入力して進めてください。
Q. 残高があっても解約できる?
A. 残高があっても解約できます。
解約時に残高があると、振込手数料145円を差し引いた金額が登録済みの本人名義他行口座へ自動で振り込まれるためです。
無料振込回数が残っていれば、それを消化して手数料無料で振り込まれます。
そのため、解約前に必ず本人名義の他行口座を振込先として登録しておきましょう。
Q. ログインできない場合はどうする?
A. ログインできない場合は、楽天銀行のカスタマーセンターへ電話で問い合わせます。
パスワードや暗証番号を忘れてログインできないと、Web上での解約手続きが進められないためです。
営業時間内にカスタマーセンターへ連絡すれば、本人確認のうえで対応してもらえます。
電話前にキャッシュカードや本人確認書類を手元に用意しておくとスムーズです。
Q. 解約後に再び口座を開設できる?
A. 解約後でも、改めて新規申込をすれば再び口座を開設できます。
楽天銀行の口座開設は何度でも申込可能なためです。
ただし解約した口座番号は引き継がれず、新しい口座番号での開設になります。
また、解約と再開設を短期間で繰り返すと審査に影響する可能性があるため、本当に解約してよいか確認してから手続きしましょう。
まとめ
楽天銀行の口座解約方法について解説しました。
最後に重要ポイントを整理します。
- 解約はPCブラウザのログイン後「登録情報の変更」→「口座解約」で完結(アプリ不可)
- 解約前に本人名義の他行口座を振込先として登録しておく
- 残高は振込手数料145円を引いて他行へ振込(無料回数があれば0円)
- 外貨預金・FX・投資信託・個人ビジネス口座は先に解約が必要
- 引落先・給与振込先・楽天サービス連携は事前に切り替える
楽天銀行の解約はWeb手続きのみで、アプリや店舗では対応していません。
他行口座の登録・利用中サービスの解約・引落先の変更をすべて済ませてから、最後に口座解約を実行するのが安全な進め方です。
順番を守って、計画的に手続きを進めましょう。
特に大事なのは、解約前に本人名義の他行口座を登録しておくこと。
これを忘れると残高の受け取り先がなく手続きが止まってしまうので、最初に済ませておきましょう。