「群馬銀行(ぐんぎん)の口座を解約したいけれど、窓口に行く以外に方法はある?」「ぐんぎんアプリやネットバンキングだけで完結できないの?」と悩んでいませんか。
結論から言うと、群馬銀行の普通預金口座の解約は店頭窓口での手続きのみで、電話や郵送、アプリ単独では受け付けていません。
必要なものは通帳・キャッシュカード・お届け印・本人確認書類の4点が基本で、顔写真付きの本人確認書類があれば改印手続きを省略して解約できるのが2026年時点の群馬銀行の取り扱いです。
さらに、2年以上未利用の口座には年1,320円の「未利用口座管理手数料」がかかるため、使わない口座は早めの解約がおすすめです。
この記事では、群馬銀行の解約手順・必要なもの・相続や休眠口座の扱い・未利用口座管理手数料まで、群馬最大手の第一地方銀行ならではのポイントを順に解説します。
この記事でわかること
- 群馬銀行の口座解約の要点(窓口のみ・必要なもの・最新ルール)
- 解約手続きの流れ5ステップ(来店から完了まで)
- 通常解約と相続解約の比較(ケース別の必要書類)
- 解約前に確認すべき注意点(給与・引落・未利用口座手数料)
- 群馬銀行の解約に関するよくある質問
- まとめ
群馬銀行の口座解約の要点【まず結論】

群馬銀行は前橋市に本店を置く群馬県最大手の地方銀行で、金融機関コードは0128です。
合併や経営統合をせず単独で展開を続けてきた県内随一の第一地方銀行で、地元では「ぐんぎん」の愛称で親しまれています。
その群馬銀行の口座解約はシンプルで、ポイントを押さえれば来店1回・即日で完了します。
まず、このセクションで解約の全体像となる3つの要点を確認しておきましょう。
このセクションで解説する項目
解約は店頭窓口のみ・アプリや郵送は不可
群馬銀行の普通預金口座の解約は店頭窓口でのみ手続きができ、電話や郵送、ぐんぎんアプリ単独では受け付けていません。
本人確認や届出印の照合を窓口で行う必要があるため、アプリやネットだけで解約を完結できない仕組みになっているからです。
ぐんぎんアプリは残高照会や振込・振替には対応していますが、口座そのものの解約機能は備えていません。
開設店でなくても最寄りの群馬銀行の支店窓口で手続きできるので、来店前に営業時間を確認しておきましょう。
解約に必要なものは基本4点
解約に必要なものは、通帳・キャッシュカード・お届け印・本人確認書類の基本4点です。
群馬銀行は口座名義人本人であることと、登録されたお届け印が一致することを確認したうえで残高を払い戻すため、これらの持ち物が照合の基礎になるからです。
ただし群馬銀行では、運転免許証など顔写真付きの公的本人確認書類で本人確認ができる場合、改印手続きを省略して解約を受け付けています。
忘れ物があっても手続き自体はできますが、別途再発行や紛失の手続きが必要になり時間がかかるため、4点はそろえて持参するのが確実です。
2年以上の未利用口座は管理手数料に注意
群馬銀行では、2年以上入出金などの利用がない普通預金口座に年1,320円(税込)の未利用口座管理手数料がかかります。
2020年に新設され、2023年の改定で口座の開設時期を問わず徴収対象になったため、放置している古い口座も対象になり得るからです。
たとえば残高がわずかな口座を放置すると、手数料で少しずつ残高が減っていくことになります。
使う予定のない口座は、手数料がかさむ前に解約しておくのがおすすめです。
群馬銀行の口座解約の手順【5ステップ】

群馬銀行の口座解約は、来店から完了まで5つのステップで進みます。
事前準備さえできていれば、窓口での手続き自体は即日で終わります。
このセクションで解説する項目
STEP1:必要なものを準備する
通帳・キャッシュカード・お届け印・本人確認書類の4点を準備します。
本人確認書類は運転免許証やマイナンバーカードなど顔写真付きが1点あればスムーズで、改印手続きの省略にもつながります。
STEP2:振込先・引落先を変更しておく
給与・年金の振込先や、公共料金・家賃などの引落先を別の口座に変更しておきます。
反映に数週間かかることがあるため、来店日の前に余裕をもって済ませておきましょう。
STEP3:最寄りの支店窓口へ行く
口座名義人本人が、平日の営業時間内(9:00〜15:00が目安)に最寄りの群馬銀行の支店窓口へ行きます。
支店は公式サイトの店舗検索から確認できるので、営業時間と合わせてチェックしておくと安心です。
STEP4:窓口で解約を申し出る
窓口で「口座を解約したい」と伝え、案内に従って解約の書類に記入します。
準備した持ち物を提出すると、本人確認とお届け印の照合が行われます。
STEP5:残高を受け取り解約完了
口座に残高がある場合は現金で払い戻され、その場で即時解約となります。
手続きはその日のうちに完了しますが、混雑時は20〜30分ほどかかることもあるので時間に余裕をもって来店しましょう。
解約時の注意ポイント
電話・郵送・アプリ単独では解約できません。
口座名義人本人が必ず窓口に出向く必要があります。給料日・週始め・月末は窓口が混雑しやすいため、待ち時間を短くしたい場合は平日の午前中などを狙うのがおすすめです。
通常解約と相続解約の比較【ケース別】

群馬銀行の口座解約は、名義人本人が行う通常解約か、名義人が亡くなった場合の相続解約かで手続きが大きく変わります。
通常のケース・代理人が手続きするケース・相続のケースの3パターンに分けて確認しましょう。
このセクションで解説する項目
| ケース | 必要なもの | 手数料・所要 |
|---|---|---|
| 通常の解約(本人) | 通帳・カード・お届け印・本人確認書類 | 無料・即日 |
| 代理人が手続き | 委任状+代理人の本人確認書類 | 無料・即日 |
| 相続(名義人死亡) | 戸籍・印鑑証明・相続関係書類など | 無料・数週間〜 |
| 来店できない | 他行経由の代金取立を依頼 | 1,000円程度・依頼先による |
通常の解約は手数料無料・即日完了
通帳・キャッシュカード・お届け印・本人確認書類がそろっていれば、解約手数料は無料で即日完了します。
普通預金口座の解約は群馬銀行にとって通常業務であり、特別な費用は発生しないからです。
たとえば残高がある場合も、その場で現金として払い戻されるため、別途振込手数料などはかかりません。
持ち物さえそろえれば、もっとも手間も費用もかからないのがこの通常ケースです。
代理人が手続きする場合は委任状が必要
解約は原則として口座名義人本人が行いますが、事情で来店できない場合は委任状があれば代理人による手続きが可能です。
名義人の意思を確認するために、委任内容を明記した書面が必要になるからです。
委任状に記載する項目
- ✅ 委任の目的(例:普通預金口座の解約など)
- ✅ 委任者(名義人)の住所
- ✅ 委任者(名義人)の氏名
- ✅ 委任者(名義人)の印鑑
様式や必要書類は支店によって異なる可能性があるため、事前に群馬銀行へ問い合わせておくと確実です。
名義人死亡時は相続専用窓口で手続き
口座名義人が亡くなった場合は、代理人であっても通常の解約はできず、まず相続の手続きが必要になります。
群馬銀行に名義人の死亡が伝わると口座は凍結され、相続人が確定するまで払い戻しができなくなるからです。
群馬銀行は相続専用の相談窓口を設けており、戸籍や印鑑証明などの必要書類を案内してもらえます。
相続手続きは遺言書の有無や相続内容によって必要書類が変わるため、具体的な進め方は群馬銀行に直接相談しましょう。
群馬銀行の口座を解約するときの注意点

口座解約をスムーズに進めるには、事前に押さえておきたい注意点がいくつかあります。
とくに振込先や引落先の変更、放置による未利用口座手数料や休眠預金化は見落としやすいので、ここでまとめて確認しておきましょう。
このセクションで解説する項目
給与振込の変更手続きを忘れない
給与の振込先になっている口座を先に変更せず解約すると、給与を受け取れなくなるおそれがあります。
解約後にその口座へ振り込まれた給与は宙に浮いてしまい、再振込などの手間が発生するからです。
たとえば勤務先に給与振込口座の変更を申請してから、口座解約に進むのが正しい順序です。
給与だけでなく、国や自治体からの手当・年金の受取先に指定している場合も、必ず先に変更しておきましょう。
公共料金などの引落口座の変更を忘れない
電気・ガス・水道などの公共料金や、税金・国民年金保険料・家賃の引落口座にしている場合は、変更手続きを先に済ませる必要があります。
引き落としができないと、振込用紙での支払いに切り替わったり、延滞利息がかかったりすることがあるからです。
変更が反映されるまでには数週間かかることが多いので、前もって早めに手続きしておきましょう。
解約前に確認すべきチェックリスト
- ✅ 給与・年金・手当の振込先を変更したか
- ✅ 公共料金・家賃・税金の引落先を変更したか
- ✅ クレジットカードの引落口座を変更したか
- ✅ 通帳・キャッシュカード・お届け印・本人確認書類を用意したか
- ✅ 残高を確認し、受け取り方法を把握したか
放置すると未利用口座手数料や休眠預金の対象に
使わない口座を放置すると、年1,320円の未利用口座管理手数料がかかり、さらに長期放置で休眠預金の対象になります。
群馬銀行では2年以上利用のない普通預金が手数料の対象で、入出金が10年ない口座は休眠預金として扱われるのが一般的だからです。
休眠預金になっても銀行に申請すれば全額引き出せますが、通常の解約より手続きが面倒になります。
無駄な手数料や手間を避けるためにも、使わない口座は早めに解約しておくのがおすすめです。
群馬銀行の解約に関するよくある質問

群馬銀行の口座解約についてよく寄せられる質問を、Q&A形式でまとめました。
解約前の不安を解消するために、気になる項目を確認しておきましょう。
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Q&A:ぐんぎんアプリやネットで解約できますか?
普通預金口座の解約は店頭窓口のみで、ぐんぎんアプリやネットバンキング単独ではできません。
ぐんぎんアプリは残高照会や振込には使えますが、口座そのものの解約機能は備えていないためです。
なお長期間未利用のインターネットバンキング契約は別途解約される場合があるため、利用状況は確認しておきましょう。
Q&A:解約に手数料はかかりますか?
通常の窓口解約であれば、解約手数料はかかりません。
ただし2年以上未利用の口座には年1,320円の未利用口座管理手数料が残高から差し引かれている場合があります。
解約時に残高が想定より減っているときは、この手数料が引かれている可能性を確認しましょう。
Q&A:通帳をなくしても解約できますか?
通帳やお届け印をなくしていても、窓口で紛失手続きをすれば解約できます。
窓口で紛失した旨を伝えると、再発行や喪失の手続きを行ったうえで解約を進めてもらえます。
本人確認書類は必ず持参し、通常より時間がかかる点を踏まえて来店しましょう。
Q&A:開設した支店以外でも解約できますか?
開設した支店でなくても、最寄りの群馬銀行の支店窓口で解約できます。
必要なものを持って本人が来店すれば、近くの支店で手続きが完結するためです。
どうしても県外などで来店できない場合は、他行経由の代金取立を依頼する方法もあります。
まとめ
群馬銀行の口座解約について、手順・必要なもの・相続や手数料の注意点を解説しました。
最後に重要なポイントを振り返っておきましょう。
- 解約は最寄りの店頭窓口のみで、電話・郵送・アプリ単独は不可
- 必要なものは通帳・キャッシュカード・お届け印・本人確認書類の基本4点
- 顔写真付き本人確認書類があれば改印手続きを省略できる
- 通常解約は手数料無料・即日完了
- 代理人が手続きする場合は委任状が必要
- 名義人が死亡した場合は相続専用窓口で手続き
- 2年以上未利用の口座は年1,320円の管理手数料がかかる
- 解約前に給与振込・公共料金の引落先を必ず変更しておく
持ち物と引落先の変更さえ準備できていれば、来店1回・即日で解約は完了します。
未利用口座手数料がかさむ前に、平日の空いた時間に手続きを進めましょう。
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関東の地方銀行や全国の銀行の解約方法も、以下の記事で詳しく解説しています。
群馬銀行は使わない口座に手数料がかかるので、放置するくらいなら早めに窓口で解約してしまうのがおすすめです。