「JCBカードを退会したいけれど、電話しないといけないの?」「J-POINTはどうなる?」と迷っていませんか。
この記事は、JCB公式の「カードの退会」ページと、よくあるご質問(FAQ)、およびJ-POINTプログラム利用規定の記載を根拠に整理しています。
結論から言うと、公式が明示的に電話に限っているのはJCBザ・クラス/プラチナ/法人カードの3種類です。
それ以外のカードは公式が「『MyJCB』または『電話(自動音声)』で退会手続きができます」としています。ゴールドカードもこちら側です。
電話で退会する場合の窓口はJCB変更受付デスク 0570-00-5552(有料)で、公式は「発信後、メニュー番号『3』を入力」と押す番号まで案内しています。
本記事では、グレード別の入口→MyJCBの手順→自動音声の手順→年会費の締め切り→退会前後の確認→よくある質問の順に解説します。
読み終える頃には、自分のカードをどこからどう退会すればよいかがはっきりします。
この記事でわかること
- 退会の入口はカードのグレードと発行会社で決まる(公式が電話に限っているのは3種類)
- MyJCBでの退会をページ順に追う(メンテナンス時間帯に注意)
- 電話(自動音声)で退会する(0570-00-5552・メニュー番号「3」)
- 年会費で損をしない締め切り(有効期限月の月末まで)
- 退会の前後で確かめる5点(残高・口座・付帯カード・J-POINT)
- JCBカードの退会でよくある質問(Q&A)(完了確認・家族カード・引き止め・カードの到着)
- 退会の前に見る最終チェック
退会の入口はカードのグレードと発行会社で決まる

JCBの退会でつまずく人の多くは、手順ではなく入口を間違えています。
公式は退会方法を「カードの種類やグレードにより異なります」として、2つに分けています(JCB公式FAQ No.641「JCBカードの退会(解約)方法を教えてください。」)。
公式FAQ No.641が示す退会の入口
| カードの種類 | 退会の方法 |
|---|---|
| JCBザ・クラス/プラチナ/法人カード | 電話(カード裏面に記載のカード発行会社へ本人から) |
| 上記以外 | MyJCBまたは電話(自動音声) |
家族カード・パートナーカードの退会方法も同様だと公式は書いています。
公式が電話に限っているのは3種類
公式が電話での案内としているのはJCBザ・クラス、プラチナ、法人カードの3種類です。
この場合は「カードをご用意のうえ、カード裏面に記載のカード発行会社までご本人からお問い合わせください」と案内されています。
逆に言えば、JCBゴールドやゴールド ザ・プレミアはこの3種類に含まれていません。上位カードだからWebで退会できない、ということはありません。
「プレミアムカードは電話のみ」と説明している情報を見かけたら、公式FAQ No.641の分け方と照らして確かめてください。
それ以外はMyJCBか電話(自動音声)を選べる
公式は3種類以外について「『MyJCB』または、『電話(自動音声)』で退会手続きができます」としています。
どちらを選んでもオペレーターと話す必要はなく、引き止められる場面もありません。
ただし公式は「※一部対象とならないカードがあります。お手続きができない場合は、カード裏面に記載のカード発行会社までご本人からお問い合わせください」と但し書きを添えています。
MyJCBに退会のメニューが出てこない場合は、この但し書きに当たっていると考えてください。
カード番号と裏面の発行会社名で見分ける
公式は完了確認のFAQで「カード番号が「354」「355」「3573」以外で始まるJCBのパートナー企業が発行するカードをお持ちの場合は、カード裏面に記載のカード発行会社までお問い合わせください」としています。
つまりJCB自身が発行しているカードの見分けは「354」だけではなく、「355」と「3573」も含まれます。
また自動音声の案内でも、「カード番号が『354』から始まるクレジットカード」と「上の番号以外のクレジットカード」で行き先が分かれます。
後者について公式は「カード発行会社が『株式会社ジェーシービー』以外の方は、カード裏面に記載のカード発行会社までご本人からお問い合わせください」と案内しています。
ここで大事なのは、提携先の業種で判断しないことです。ANA JCBカードのように、提携カードでも発行会社が株式会社ジェーシービーであればJCBの窓口で受け付けられます。
公式は判定の手がかりを2つ示しています。カード番号の先頭(354・355・3573)と、カード裏面の発行会社名が「株式会社ジェーシービー」かどうかです。
銀行系・流通系という業種の括りでは切り分けられません。
この場合、退会の締め切りや年会費の扱いも発行会社の規定に従うことになります。
券面の番号を先に確認しておけば、窓口の選び方で迷うことはありません。
ややこしいのは、電話(自動音声)の案内が「354」から始まるカードを前提に書かれている点です。「355」「3573」で始まるJCB発行のカードは、この分岐では自分の行き先を判定しづらくなっています。
迷ったときは、カード裏面の発行会社名が「株式会社ジェーシービー」かどうかで判断してください。
JCB発行であれば、ザ・クラス・プラチナ・法人カードを除いてMyJCBの退会メニューが使えます。表示されない場合は「一部対象とならないカード」に当たるため、カード裏面の発行会社へ問い合わせてください。
MyJCBは毎晩メンテナンスで止まる
MyJCBの退会手順には「※毎日9:00PM~0:00AM(深夜)は、システムメンテナンスのため手続きできません」という注記があります。
24時間いつでも操作できるわけではないため、夜に思い立った場合は0時を過ぎてからにするか、翌日に回す必要があります。
年会費の締め切りが月末に迫っているときは、この3時間の空白が効いてきます。
月末ぎりぎりを狙わず、余裕を持って手続きしてください。
MyJCBでの退会をページ順に追う

ここからはMyJCBでの手順です。公式が示すメニュー名をそのまま使います。
MyJCBにログインする
会員専用WEBサービス「MyJCB」にログインします。
公式の退会ページからもログインの導線が用意されています。
IDやパスワードが分からない場合は、退会の前に再設定を済ませておくと手続きが止まりません。
「お客様情報の照会・変更」を選ぶ
トップ画面上部のメニューから「お客様情報の照会・変更」を選びます。
MyJCBアプリを使っている場合は、TOP画面の最下部にある「ブラウザ版MyJCB」からアクセスできます。
「一覧」を選ぶ
「お客様情報の照会・変更」内の「一覧」を選びます。
ここまでは退会以外の手続きと同じ画面です。
住所変更や引き落とし口座の照会と同じ入口だと考えてください。
最下部の「JCBカードの退会に関するご案内」を選ぶ
ページ最下部の「JCBカードの退会に関するご案内」を選びます。
公式は「※メニューが表示されない場合、MyJCBで手続きできないカードです」と明記しています。
その場合はカード裏面に記載のカード発行会社へ本人から問い合わせてください。
「退会手続きへ進む」でカードの種類を選ぶ
ページ最下部の「退会手続きへ進む」を選び、画面の案内に沿って進めます。
途中で退会するカードの種類を選ぶ画面があり、公式は「ETCスルーカードやQUICPay™のみの退会も可能です」としています。
本カードは残したまま、ETCカードだけをやめる、といった使い方ができます。
✅ 本カードを残したい人の選択肢
- □ ETCスルーカードだけをやめたい → MyJCBの退会手続きで種類を選ぶ
- □ QUICPayだけをやめたい → MyJCBで退会したいQUICPayを選び、理由を選んで確認画面へ
- □ 家族カードだけをやめたい → MyJCBまたは電話(退会する家族カードを手もとに用意)
本カードを退会すると付帯するカードもすべて退会になるため、一部だけ残したい場合はこの順番で処理します。
電話(自動音声)で退会する

MyJCBにログインできない場合は、自動音声での手続きが用意されています。
このセクションで解説する項目
窓口はJCB変更受付デスク
公式が案内している退会の電話窓口はJCB変更受付デスク 0570-00-5552(有料)です。
受付時間は9:00AM~5:00PM/日・祝・年末年始休と明記されています。年中無休ではありません。
⚠ 日曜・祝日はつながらない
JCB変更受付デスクは日曜・祝日・年末年始が休みです。
年会費の締め切り(カード有効期限月の月末)が日曜や連休に重なると、電話では間に合いません。
その場合はMyJCBで手続きしてください(毎日9:00PM〜0:00AMのメンテナンス時間帯を除く)。
0570から始まるナビダイヤルは有料で、通話料は発信者の負担になります。
通話料を抑えたい場合や受付時間に間に合わない場合は、MyJCBでの手続きを選ぶほうが確実です。
発信後にメニュー番号「3」を入力する
公式は「ガイダンスに従い、以下の数字を入力してください。発信後、メニュー番号「3」を入力」と、押す番号を明示しています。
自動音声を最後まで聞いてから選ぼうとすると、案内が長く迷いやすくなります。番号が分かっていれば発信後すぐに進められます。
オペレーターにつなぐ手続きではないため、引き止めのやり取りは発生しません。
手もとに用意するもの
公式は「お電話の際、お手もとに退会を希望するJCBカードまたはご利用代金明細書をご用意ください」としています。
カード番号の入力を求められますが、公式は「カードまたはご利用代金明細書」としており、どちらか一方があれば進められます。
カードを紛失している場合は、利用代金明細書で番号を確認できます。
発行会社が「株式会社ジェーシービー」以外のカードは受け付けない
自動音声の案内は「カード番号が『354』から始まるクレジットカード」を対象としています。
それ以外の番号で始まるカードについて、公式は「カード発行会社が『株式会社ジェーシービー』以外の方は、カード裏面に記載のカード発行会社までご本人からお問い合わせください」としています。
「JCBに電話したのに退会できなかった」という行き違いは、ほとんどがこの区分によるものです。
電話をかける前に、カード券面の番号と裏面の発行会社名を確認してください。
年会費で損をしない締め切り

退会の日付でいちばん影響が大きいのが年会費です。
公式は締め切りと、過ぎた場合の扱いの両方を明記しています。
カード有効期限月の月末までに退会する
公式は「カード有効期限月の月末までに退会された場合は、次回の年会費はかかりません」としています。
公式が示す例では、カード有効期限が「03/'24(2024年3月)」の場合、年会費の適用期間は毎年4月~翌年3月末で、3月末までの退会なら次回年会費はかかりません(JCB公式FAQ No.1819)。
つまり基準になるのは入会日でも引き落とし日でもなく、カード券面に印字された有効期限の月です。
財布からカードを出して、月の表示を確認するところから始めてください。
有効期限が「03/28」であれば、その年の3月末が判断の期限になります。
請求後は取り消しも返金もされない
公式は「カード年会費の請求後に解約をしても、請求の取り消しはできません。また、年会費お支払い後の返金も行っておりません」としています。
日割りの精算もないため、締め切りを1日過ぎると1年分がそのまま負担になります(JCB公式FAQ No.441)。
ここで効いてくるのが請求のタイミングです。公式は年会費の支払時期を「入会初年度=カード有効期限月の翌月10日」「次年度以降=カード有効期限月の3ヶ月後の10日」(いずれも土日祝は翌営業日)としています。
締め切りは有効期限月の月末なので、次年度以降は引き落としを見た時点で締め切りを2ヶ月以上前に過ぎていることになります(有効期限月が3月なら締切3月31日、引き落とし6月10日)。
「請求が来てから考える」ではなく、有効期限月に入った時点で判断するのが正解です。
カード本体の年会費が無料でも、ETCスルーカードを持っている場合は油断できません。2026年11月以降は無料条件を満たさないと550円(税込)がかかり、同じ「有効期限月の月末まで」という締め切りが効きます。
扱いが異なるカードがある
公式は年会費のFAQに2つの但し書きを付けています。
1つは「※JALカードの退会・年会費については、株式会社JALカードへご確認ください」。
もう1つは「※一部のカードは上記と異なる場合があります。詳しくはカード裏面に記載のカード発行会社までお問い合わせください」です。
提携カードを持っている場合、「有効期限月の月末まで」がそのまま当てはまるとは限りません。
金額の大きいカードほど、発行会社に直接確認する価値があります。
ETCスルーカードの年会費が2026年11月から変わる
公式FAQ No.13958はETCスルーカードについて「年会費の見直しに伴い、2026年11月からカード券種やご利用状況によって550円(税込)の年会費がかかります」とお知らせしています。
あわせて「有効期限月の月末までに退会している場合は、翌年度の年会費はかかりません」とも書かれています。
なお「ETCスルーカードNの年会費は引き続き無料です」とされています。同じETCでも券種で扱いが違います。
ただし550円が全員にかかるわけではありません。公式はFAQ「ETCスルーカード・ETCスルーカードNは年会費がかかりますか?」で無料になる条件を示しています。
ETCスルーカードの年会費が無料になる条件(2026年11月〜)
- プレミアムカードなら、改定後も初回・2回目以降とも無料
- プレミアムカード以外でも入会後初回の年会費は無料
- 2回目以降も、前年1年間にETCスルーカードの支払いが1回以上あれば無料
- 個人カードのみ、前年1年間のショッピング利用合計が50万円(税込)以上でも無料
- 法人カード・JCB CARD Biz・Biz ONE・ビジネスカードはETC利用1回以上のみが条件
- 各種年会費、リボ・分割・スキップ払いの手数料、キャッシング利用分はショッピング利用額に含まれない
プレミアムカードの定義(公式)
【個人】JCBザ・クラス/JCBプラチナ/JCBゴールド ザ・プレミア/JCBゴールド/その他ゴールド以上の提携カード
【法人】JCBプラチナ法人カード/JCBゴールド法人カード/JCB CARD Bizゴールド/Biz ONEゴールド/その他ゴールド以上の提携カード
振替はETCスルーカードの有効期限月の3ヵ月後(例:有効期限月が8月→11月10日に振替)。開始は2026年11月10日お振替分から。
年会費は本会員・家族会員・使用者それぞれのETCカードごとに請求されます。
つまりゴールド以上を持っている方と、年間50万円以上使う方は影響を受けません。
上の無料条件に当てはまらず、ETCもほとんど使っていない場合にかぎり、本カードを残したままETCスルーカードだけを退会する選択肢があります。
退会の前後で確かめる5点

退会そのものは数分で終わりますが、前後の処理を落とすと損が出ます。
このセクションで解説する項目
支払残高があっても退会できる
公式は「ご利用残高がある状態で退会されても問題ありません」としています。リボや分割が残っていても手続きは進みます。
支払いは「ご登録の口座から自動振替します」と案内されており、退会後も引き落としが続く形です。
また退会後も利用代金明細はMyJCBまたは書面で確認できるとされています。
ただし規約は退会の成立時点を別に定めています。会員規約第39条第1項は「当社に対する残債務全額を完済したときをもって退会となります」としており、手続きの申し出は残高があってもできますが、規約上の退会は完済時です。
残高があることを理由に退会を先延ばしにする必要はありません。
引き落とし口座は完済まで残す
公式は「お支払い完了までは、お支払い口座を解約されないようご注意ください」と明記しています。
カードをやめる流れで銀行口座まで整理すると、振替ができず延滞になります。
残高をまとめて支払いたい場合は、カード裏面に記載のカード発行会社へ問い合わせるよう公式は案内しています。
順番は「完済してから口座を整理する」です。
カードの退会と口座の解約を同じ日にまとめてしまうと、この順番が崩れやすくなります。
ETC・家族カード・QUICPayは自動的に退会になる
公式は「JCBカードを退会されると、付随するETCスルーカード、家族カード、QUICPayは自動的に退会となります」としています。
家族が使っているカードも同時に止まるため、事前に伝えておかないと決済が通らない場面が出ます。
ETCカードは高速道路の料金所で使えなくなります。走行予定があるなら、代わりのETCカードを先に用意してください。
一部だけをやめたい場合は、前述のとおりMyJCBで種類を選んで退会できます。
J-POINTは退会で権利を失う
J-POINTプログラム利用規定の第15条は、「カードを退会し、またはカードの会員資格を喪失した場合」に、ポイントの付与・特典との交換その他のサービスを受けるすべての権利を喪失すると定めています。
本会員が該当した場合、その家族会員およびカード使用者も同様に権利を失うと規定されています。
また規定は「有効期限を満了したポイントは失効します。当社は、失効したポイントに対する復活等の特別措置には一切応じることはできません」ともしています(J-POINTプログラム利用規定(PDF))。
J-POINTの有効期限(利用規定 第13条)
| カード | 有効期限 |
|---|---|
| 一般カード | ポイント付与日から2年間(24ヵ月)を経過した日が属する月の15日 |
| ゴールドカード (※) |
ポイント付与日から3年間(36ヵ月)を経過した日が属する月の15日 |
| JCBゴールド ザ・プレミア/プラチナ/JCBザ・クラス | ポイント付与日から5年間(60ヵ月)を経過した日が属する月の15日 |
(※)規定の脚注は「MyJCB・ホームページ等で両社が上記の有効期限の対象となることを通知・公表しているものに限ります。その他のゴールドカードについては、一般カードの有効期限と同様となります」としています。提携のゴールドカードは3年ではなく2年の場合があります。
なお利用規定の附則により、Oki Dokiポイントは2026年1月12日にJ-POINTへ自動移行され、換算レートは旧1ポイントあたり新5ポイントとされています。
移行で表示上のポイント数は5倍になっていますが、これはポイントの刻みが細かくなったことに対応する換算です。規定の第3条はJ-POINTを「ショッピング利用代金額200円につき1ポイント」と定めており、旧Oki Dokiポイント(1,000円につき1ポイント)と単位が違います。
ポイント数は5倍になっていますが、付与のレートも200円につき1ポイントに細分化されています。数字が増えたことを理由に、得をしたと考えて判断を変えないでください。
なお交換時のレートは規定第9条第4項により都度公表されるため、実際の交換価値はMyJCBで確認してください。
使い切る手段として、利用規定はポイントの交換先を4つに分けています。①約定支払額から減算できる現金等価物への交換 ②提携先ショッピングの支払代金に充当できる現金等価物への交換 ③JCBが公表する各種他社ポイント・商品券等への交換 ④JCBが公表するその他の商品への交換です。
退会の前にMyJCBで残高と失効予定を確認し、上記のいずれかに交換しておいてください。規定は「ポイントの交換は、原則として失効日が近いポイントから行われます」としています。
退会後も請求が続く2つの理由
公式は退会後に請求が発生する場合として、2つを挙げています。
1つは公共料金や携帯電話料金などの支払い方法を変更していない場合で、「変更手続きが完了するまで請求が続きます」とされています。
公式は「なお、支払い方法を変更する前のご利用分は、退会したカードの利用として請求される場合があります」とも書いています。
もう1つは支払いが済んでいない利用残高がある場合で、公式はショッピング1回払い・リボ払い・分割払い・スキップ払い・ボーナス1回払い・キャッシング1回払い・キャッシングリボ払いを例に挙げています。
退会の前に、そのカードを支払い先に登録しているサービスを洗い出しておくのが確実です。
公共料金・携帯電話・サブスクリプション・保険料など、毎月同じ額が引き落とされているものが対象です。
明細を1か月分さかのぼって見れば、登録先はほぼ拾えます。
JCBカードの退会でよくある質問(Q&A)

手続きの前後で迷いやすい4点を、公式FAQと対応させて整理します。
Q. 退会が完了したかを確認するには?
A. MyJCBのIDをお持ちなら、公式は「ブラウザ版MyJCBでのみ確認ができます」としています。
ログイン後、画面上部に「退会手続き済」である旨が記載されていれば完了です。アプリからはTOP画面最下部の「ブラウザ版MyJCB」でアクセスできます。
MyJCBのIDがない方やログインできない方は、JCB変更受付デスクへ本人から問い合わせるよう案内されています。カード番号が「354」「355」「3573」以外で始まる提携カードは、カード裏面の発行会社が窓口です。
Q. 家族カードだけを退会できますか?
A. できます。公式は「家族カードの退会は、会員専用WEBサービス『MyJCB』またはお電話で承ります」としています。
手続きの際は「退会を希望する家族カードをお手もとにご用意のうえ、お手続きください」と案内されています。
逆に本カードを退会すると、家族カードは自動的に退会になります。残したいカードがある場合は順番に注意してください。
Q. 退会のときに引き止められますか?
A. 公式が案内する経路は「MyJCB」と「電話(自動音声)」で、いずれもオペレーターと話す手続きではありません。
そのため引き止めのやり取りは想定されていません。
ただしJCBザ・クラス・プラチナ・法人カードは、カード発行会社への電話が窓口になります。この場合は担当者とのやり取りになります。
Q. 退会したのにカードが届いたら?
A. 更新カードの発送と退会手続きの時期が重なると起こり得ます。まずMyJCBで「退会手続き済」の表示を確認してください。
表示が確認できない場合や、MyJCBにログインできない場合は、JCB変更受付デスクまたはカード裏面の発行会社へ問い合わせます。
不要になったカードの処分は規約に定めがあります。JCB会員規約(個人用・PDF)第39条第1項は「当社の指示に従って直ちにカードを返還するか、カードに切り込みを入れて破棄しなければならない」としています。
退会の前に見る最終チェック
手続きに入る前に、この一覧で抜けがないか確かめてください。
- 公式が明示的に電話に限っているのはザ・クラス/プラチナ/法人カードの3種類。ゴールドは含まれない(ただし「一部対象とならないカード」もある)
- それ以外はMyJCBまたは電話(自動音声)。一部対象外のカードあり
- 電話の窓口はJCB変更受付デスク 0570-00-5552(有料)/9:00AM〜5:00PM/日・祝・年末年始休
- 自動音声は発信後にメニュー番号「3」を入力。カードか利用代金明細書を手もとに用意
- MyJCBは毎日9:00PM〜0:00AMがメンテナンスで手続きできない
- JCB発行の見分けはカード番号「354」「355」「3573」と裏面の発行会社名の2つ。業種(銀行系・流通系・航空系)では切り分けられない
- 年会費はカード有効期限月の月末までの退会で次回分が不要。請求後の取り消し・返金はなし
- ETCスルーカードは2026年11月から550円(税込)の年会費(ゴールド以上・入会後初回・前年にETC利用1回以上のいずれかで無料。個人カードは年50万円以上のショッピング利用でも無料)
- ETCスルーカードNは引き続き無料
- 本カードを退会するとETCスルーカード・家族カード・QUICPayも自動的に退会。一部だけの退会はMyJCBで可能
- J-POINTは退会で権利を喪失する。退会前に残高を確認して使い切る
- 利用残高があっても退会できるが、完済まで引き落とし口座は残す
- 公共料金などの支払い方法を変えていないと退会後も請求が続く
ひとことでまとめるなら、「自分のカードが3種類に入るかを確かめ、有効期限月の月末までにJ-POINTを使い切って退会する」。この順番なら損は出ません。
手続きの詳細はJCB公式「カードの退会」ページでも確認できます。
他のクレジットカードの退会条件と比べたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
公式が電話に限っているのは「ザ・クラス/プラチナ/法人カード」の3つで、ゴールドは入っていません。
ゴールド会員が「自分は電話するしかない」と思い込むと、受付時間が9:00AM〜5:00PMで日・祝が休みという制約を、わざわざ背負うことになります。
MyJCBなら深夜の一部を除いて自分の都合で進められます。
まず自分のカードが3種類に入るかどうかを確かめる。それだけで、退会にかかる手間はまったく変わります。