今回は大分銀行の口座解約方法について解説していきます。
口座の解約は本人以外でも出来るのか、また近くに大分銀行がない場合にはどうやって解約をするのか。
そして、定期預金を中途解約したら全額返ってくるのかなどこのページで解決していきましょう。
目次
大分銀行の口座の解約方法
大分銀行の口座を解約したい場合には最寄りの大分銀行の窓口で手続きをしましょう。
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口座開設口でないとお取り扱いできない場合もあるので、詳しくは取引の営業店まで問い合わせてみましょう。
解約手続きに必要なもの
・解約する通帳またはキャッシュカード
・お届け印
・本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)
そして、口座解約は口座名義本人が手続きをしなければなりません。
相続手続きが必要になります。
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被相続人や代理人の戸籍謄本などが必要になりますので、詳しくは大分銀行窓口に問い合わせてみてください。
大分銀行が近くにない場合は?
このような場合でも解約はできます。
大分銀行が近くにない場合は、お引き取りのある銀行の窓口で「代金取立」という方法で手続きができます。
この手続きをした銀行から大分銀行に通帳が送付され、大分銀行で口座を解約手続きが進み、残高があれば指定の口座に通帳残高が振り込まれる仕組みです。
「代金取立」には手数料がかかるので気をつけましょう。
預金定期口座を解約するには?
大分銀行の預金定期口座は4つあります。
- スーパー定期預金(単利型・複利型)
- 大口定期預金
- 変動金利定期預金
- 期日指定定期預金
各定期預金には期間が設けられています。
期間内の中途解約は利息がかかるので気をつけましょう。
詳しくは大分銀行のHPにて確認してみてください。(こちら)
長年使っていない口座はどうなってる?
大分銀行では預け入れをしたまま2009年1月1日以降10年以上、資金の出し入れなど取引がない場合は休眠預金等活用法に則り、預金保険機構に移管される場合があります。
※休眠預金等活用法‥「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」2018年1月1日施行
これを休眠預金といいます。
休眠預金として預金保険機構に移管された場合でも預金通帳・証書と取引印の確認などの手続きをした上で払い戻すことが出来ます。
外貨預金や休眠預金等活用法の対象外の一部預金などについては、預金保険機構に移管されることなく、大分銀行で引き続き保管しているそうです。
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口座を解約する前に注意しておきたいこと
①公共料金などの引き落とし口座の変更
電気 ・ガス・水道などの公共料金や家賃や税金、国民年金保険料、口座引き落としにして場合は、解約前にすぐ変更しておきましょう。
理由としては公共料金の口座変更は数週間かかる場合があるからです。
口座引き落としが出来ないと、延滞利息がかかったり、振込用紙での支払いになってしまったり大変です‥。
振込用紙での支払いって本当に面倒なんですよね。。
②給与などの振込先口座の変更
給与の振込先を大分銀行にしている場合、解約してしまうと受け取ることが出来なくなってしまいます。
職場で給与振込口座の変更を先に行ってから、口座解約の手続きをしましょう。
給与以外の、年金などの国や自治体からの手当の受取先を大分銀行にしている場合も解約する前に変更の手続きを忘れずにしておきましょう。
まとめ
大分銀行の口座解約は口座開設店または近くの支店で手続きができます。
解約しようとする口座で公共料金の支払いや給与の振込をしている方は忘れずに他の口座への変更の手続きをしておきましょう。