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北日本銀行の口座解約|ネット支店は電話・通帳レスはカード【2026年最新】

北日本銀行(きたぎん)の口座を解約するときは、まず自分の口座が3つのどれに当たるかを確かめてください。紙の通帳がある口座・通帳レス口座・インターネット支店の口座で、申し出先と持ち物が変わります。

下の早見表は、2026年9月に北日本銀行の公式ページと規定で確認した内容です。くわしい手順は、表のあとの各章で説明します。

あなたの口座どこへ申し出るか何を持って行くか
紙の通帳があるお取引店か、最寄りの本支店の窓口通帳・キャッシュカード(発行している場合)・お届印・本人確認書類の原本
通帳レス口座本支店の窓口キャッシュカード・お届印(解約請求書に押す)・本人確認書類
インターネット支店電話 0120-710-895電話で案内される方法に従う

解約の前に確かめておくこと

  • この口座を、給与や年金の受け取りに使っていないか
  • 公共料金やカードの支払いの引き落としに使っていないか
  • 使っているなら、受け取り先・引き落とし先を別の口座に変えてから解約する

通帳のある口座は、お取引店か最寄りの本支店の窓口で解約する

紙の通帳がある北日本銀行の口座の解約。お取引店か最寄りの本支店の窓口へ、通帳・キャッシュカード・お届印・本人確認書類の原本を持って行く

紙の通帳がある口座は、窓口で解約します。北日本銀行のお問い合わせページは、「お取引店、または最寄りの当行本支店にご来店いただき窓口にお申し出ください。」と案内しています。

持ち物は4つ。キャッシュカードは窓口で返す

持って行くのは、通帳・キャッシュカード(発行している場合)・お届印・本人確認書類の4つです。本人確認書類は「マイナンバーカード、運転免許証等」の原本と書かれているので、コピーでは足りません。

キャッシュカードは、解約のときに銀行へ返します。きたぎんキャッシュカード規定が「預金口座を解約する場合、またはカードの利用を取りやめる場合には、そのカードを当行に返却してください」と定めています。

引っ越して遠くなった人は、近くの北日本銀行の本支店でもよい

お取引店まで行かなくても構いません。近くにある北日本銀行の本支店で解約を申し出られます。

普通預金・貯蓄預金規定の1条に、「この預金は、取引店のほか当行本支店のどこの店舗でも預入れ、払戻し、解約ができます。」と書かれているからです。総合口座も、総合口座取引規定16条(1)で申し出先を「取引店または当行本支店」としています。

総合口座は、定期預金の残高があれば通帳・証書が別に発行される

普通預金と定期預金がセットになった総合口座で、通帳に定期預金の記載があり残高があるときは、解約すると定期預金の通帳・証書が別に発行されます。

定期預金を担保に自動で借りている分(貸越)があるときは、解約のときにその元金と利息を支払います。どちらも総合口座取引規定に書かれている扱いです。

📝 解約くんメモ
お取引店まで行かなければ、と思いがちですが、普通預金・貯蓄預金と総合口座の規定は、ほかの本支店でも申し出られるとしています。
いちばん行きやすい支店に、まずはこの章の4つを持って行ってください。

通帳レス口座は窓口へ、インターネット支店は電話で申し出る

通帳を発行しない口座の解約。通帳レス口座は本支店の窓口でキャッシュカード・お届印・本人確認書類、インターネット支店は0120-710-895へ電話し、解約金は本人名義の口座へ振込

この章で扱う通帳のない口座は、通帳レス口座とインターネット支店の口座です。通帳レス口座は窓口、インターネット支店は電話と、申し出先が分かれます。

通帳レス口座:本支店の窓口に、キャッシュカードとお届印を持って行く

通帳レス口座は、通帳の代わりにキャッシュカードを持って本支店の窓口へ行きます。窓口で解約請求書に名前を書き、お届印を押して、本人確認書類と一緒に出します。

この流れは通帳レス口座特約(2026年6月1日現在)の8条に、「当行本支店の窓口で受付けます」として書かれています。

インターネット支店:0120-710-895へ電話で申し出る

インターネット支店の口座は、0120-710-895へ電話して解約を申し出ます。受付は9:00〜17:00で、土・日・祝日と年末年始は休みです。

インターネット支店のよくあるご質問によると、電話で申し出ると「当行所定のお手続き方法」が案内されます。

インターネット支店の口座は、支店の窓口で入出金できない


同じFAQは「当行本支店窓口では、お預け入れ・お引き出し等のお取引はできません。」と書いています。
解約の申し出先として案内されているのは電話です。

インターネット支店の解約金は本人名義の口座へ振込

残っていたお金(解約金)は、指定した本人名義の口座へ振り込まれます。FAQは「当行本支店の口座をお持ちの場合は当該口座」としているので、北日本銀行のほかの支店に口座がある人はそちらに入ります。

振り込むときには、北日本銀行の所定の振込手数料が差し引かれます(インターネット支店ご利用規定12条(4))。

通帳・印鑑・カードをなくしたら、まず電話で知らせる

通帳・印鑑・キャッシュカードをなくしたときの北日本銀行の手順。まず電話で連絡し、紙の通帳がある口座はそのあとお取引店の窓口で書面の届出。盗難なら警察にも届ける

通帳や印鑑が見つからないときは、解約より先に銀行へ連絡します。お問い合わせページは、電話での届けは「仮のお手続き」で、あとで書面での正式な届けが必要だとしています。

電話する先は、時間帯と口座の種類で変わる

いつふつうの口座インターネット支店の口座(キャッシュカードの場合)
平日(ふつうの口座はお取引店の営業時間内、インターネット支店は9:00〜17:00)お取引店インターネット支店 0120-710-895
それ以外の時間・土日祝北日本銀行ATM監視センター 0120-332-346北日本銀行ATM監視センター 0120-332-346

盗まれた場合は、必ず警察にも届けます。表は、お問い合わせページとインターネット支店のよくあるご質問の案内をまとめたものです。

紙の通帳がある口座は、お取引店の窓口で書面の届けを出す

電話のあとは、お取引店の窓口で正式な届けを出します。持ち物は、なくしたものによって次のように変わります(お問い合わせページの案内)。

窓口へ持って行くもの(なくしたもの別)

  • キャッシュカードをなくした:お届印・通帳・本人確認書類の原本
  • 通帳をなくした:お届印・本人確認書類の原本
  • 印鑑をなくした:新しくお届けする印鑑・通帳・本人確認書類の原本

作り直す場合は、各種手数料のご案内によると、通帳・証書は1件2,200円、キャッシュカードは1枚2,200円(税込)です。

通帳や印鑑をなくした口座の解約は、すぐにはできないことがある

通帳や印鑑をなくした口座の解約は、銀行の手続きがすんでからになります。普通預金・貯蓄預金規定の5条(3)は「当行所定の手続をした後に行います。この場合、相当の期間をおき、また、保証人をもとめることがあります。」としています。

通帳も印鑑も見つからないまま解約したい人は、窓口で届けを出すときに、解約したいことも伝えて相談してください。

2021年12月以降に開いた口座は、2年使わないと年1,320円かかることがある

年1,320円の未利用口座管理手数料がかかる北日本銀行の口座。2021年12月1日以降に開いた個人の普通預金で、最後の入出金から2年以上。残高1万円以上や借入れの返済口座などは対象外

北日本銀行の未利用口座管理手数料は、1口座につき年額1,320円(税込)です。使う予定のない口座なら、引き落としが始まる前に解約しておくと手数料を払わずに済みます。

対象は、最後の入出金から2年以上たった個人の普通預金

対象は、2021年12月1日以降に新しく開いた個人の普通預金口座で、最後の入出金から2年以上取引がないものです(個人事業者を除く。総合口座・総合家計口座を含む)。

対象になると、先にお届けの住所へ文書で「ご案内」が届きます。案内から約3か月たっても利用も解約もしなければ、手数料が引き落とされます(各種手数料のご案内)。

残高1万円以上や、借入れの返済口座などは対象外

次のどれかに当てはまる口座には、手数料はかかりません。

年1,320円がかからない4つのケース

  • 2021年11月30日以前に開設した普通預金口座
  • 口座の残高が10,000円以上ある場合
  • 北日本銀行の借入れ(カードローンやフリーローン等)の返済用口座に指定されている場合
  • 同じ店舗・同じお客さま番号に、定期預金・投資信託・外貨預金・国債などの金融資産が1円以上ある場合

引き落とせない口座は、お知らせなしに解約されることがある

残高が足りずに手数料を引き落とせない口座は、通知なしに解約されることがあります。普通預金規定(個別規定)3条(3)が、残高を手数料の一部とし、通知することなく解約できると定めています。

一度引き落とされた手数料は返ってきません(同3条(4))。案内が届いて口座を閉じるつもりなら、引き落としの前に解約してください。

📝 解約くんメモ
年1,320円の「ご案内」が届いたら、約3か月のうちに、その口座を使い続けるか閉じるかを決めてください。
残高が1万円以上ある口座は、もともとこの手数料の対象外です。

家族・相続・手数料・休眠口座・遠方のよくある質問

北日本銀行の口座解約で聞かれる5つのこと:家族による代わりの申し出、名義人が亡くなったとき、解約の手数料と時間、10年を超えて使っていない口座、近くに支店がないとき

本人の代わりに家族が窓口へ行ってもよいですか?

家族に頼む前に、お取引店へ問い合わせてください。名義人本人が存命のときに家族が代わりに解約する手続きや、委任状の様式は、今回確認した北日本銀行の公式資料には書かれていませんでした。

キャッシュカード規定7条の代理人カードは、本人と生計をともにする親族1名が預入れや払戻し、振込などに使うカードです。解約についての定めはありません。

名義人が亡くなったときは、どこへ連絡しますか?

北日本銀行相続専用相談窓口(0120-110-209、平日9:00〜17:00)に問い合わせられます。この場合は相続の手続きになり、相続手続きのご相談のページは、まずWebか郵送で知らせるよう案内しています。

預金だけの取引なら来店せずに手続きでき、郵送の場合は相続人が指定した口座への振込で受け取ります。インターネット支店の口座は、同支店のFAQが相続専用相談窓口(019-619-8974)を案内しています。

解約の手数料と、窓口でかかる時間は?

解約そのものの手数料と所要時間は、今回確認した北日本銀行の公式資料には書かれていませんでした。インターネット支店の口座は、解約金を振り込むときに振込手数料が差し引かれます。

10年を超えて使っていない口座のお金は、どうすれば戻りますか?

北日本銀行を通じて請求できます。10年を超えて入出金などがない預金は預金保険機構に移されますが、休眠預金等活用法に関する規定4条(2)が、北日本銀行を通じて支払いを請求できると定めています。

近くに北日本銀行の支店がないときは、どうしますか?

まずお取引店へ問い合わせてください。今回確認した公式資料には、紙の通帳がある口座や通帳レス口座を郵送で解約する案内はありませんでした。

電話での申し出が案内されているのは、インターネット支店の口座です。

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✍ この記事を書いた人

解約くん

解約救急車の管理人。さまざまなサービスの解約方法をわかりやすく解説しています。累計1,300件以上の解約手順を調査・記事化。困ったときの「救急車」として、正確でわかりやすい情報をお届けします。

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