クレジットカード

dカードの解約方法とは?解約後の請求や引き落としについても!

最近では、その便利さからクレジットカードを利用する人は非常に多いです。

それゆえ、種類も豊富で複数のカードを持っている人も珍しくありません。

店員からの勧誘や、カードを作ることで得られるサービスを受けるため、勢いでカードを作った経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

しかし、使わないカードを持っていることは無意味ですし、年会費を無駄に払っているかもしれません。

そこで今回は、dカードを解約する方法や解約後の請求・引落しなどについてもご紹介します。

dカードの解約方法

dカードを解約するのに、書類を揃えたりどこかへ行く必要はありません。

電話によって簡単に解約の手続きを行うことができます。

【dカード GOLD会員の方】

dカード ゴールドデスク

0120-700-360

【dカード dカード会員の方】

dカードセンター

0120-300-360

受付時間

午前10:00~午後8:00(年中無休)

・午後6:00~午後8:00については、一部受付できない業務があります。

・リボ払い・分割払い・キャッシングに関するオペレーターによる受付は午後6:00までです。

解約の電話をかけるときは、カードを手元に用意するとスムーズだよ!

解約したカードはどうする?

カードを解約したとしても、カードの内部にはICチップなどが埋め込まれており、個人情報が詰まっています。

それゆえ、そのまま捨ててしまうことは非常に危険なのです。

ハサミで簡単に切る人もいますが、ICチップを裁断することや、会員番号、有効期限などをバラバラにするよう意識しましょう。

カード用のシュレッダーなどを使うと安全に処分することができますよ。

また、ゴミに出す時も数回に分けて捨てることで安全性が高まります。

ICチップを意識して、なるべく細かく裁断しよう!

dカードの年会費について

dカードは種類によって年会費も異なります。

dカードの年会費

初年度の年会費は無料で、翌年からも原則無料です。

ただし、2年目以降は前年度に1回もサービスの利用(携帯電話ご利用代金お支払いやETC・iDショッピングのご利用を含む)がないと、1,250円の年会費がかかります(家族会員は400円)。

ETCカードの年会費も初年度は無料です。ただし、2年目以降は、前年度(dカードのクレジットカード契約月から1年間)に一度もETCカード利用がなければ500円が発生します。

dカード GOLDの年会費

初年度から10,000円の年会費がかかります。

dカード GOLD家族カードの場合、1枚目は無料ですが、2枚目からは1,000円が発生します。

年会費の引き落としはいつ?

年会費が引き落とされる時期は、加入した日によって変わります。

1〜15日に加入した場合は翌月10日、16日〜月末の場合は翌々月の10日に引き落とされます。

(例)

1月15日に加入 → 2月10日 支払い

1月16日に加入 → 3月10日 支払い

*金融機関が休業日のときは翌営業日

 

加入日の確認は?

カードの加入日は、申し込みをした日やカードが発行された日ではなく「審査が完了した日」ですので注意しましょう。

・カードが送付時の台紙

・dカード明細照会

これらで加入日を確認することができます。

*dカードの明細照会はこちら

dカードのログインには、IDとパスワードが必要よ!

dカードを解約する際の注意点

解約の手続きは簡単に行えますが、事前に以下の点について知っておくことが大切です。

解約後もリボ払いの請求は続く

クレジットカードの魅力は支払い方法が選べることですよね。

dカードでは、解約後も残高がなくなるまで引き続きリボ払いの支払いが続きます

ただし、解約するとdカードのメンバーズメニューにログインできなくなるので「カード明細照会」が見られません。

代わりに「利用代金明細書」という支払い金額のお知らせが届きます。

希望をすれば、リボ払い残高の一括返済ができます。会員本人がdカードセンターへ連絡をしましょう。

【dカード GOLD会員の方】

dカード ゴールドデスク

0120-700-360

【dカード dカード会員の方】

dカードセンター

0120-300-360

受付時間

午前10:00~午後8:00(年中無休)

・午後6:00~午後8:00については、一部受付できない業務があります。

・リボ払い・分割払い・キャッシングに関するオペレーターによる受付は午後6:00までです。

 

支払った年会費は返還されない。

年会費のかかるカードを使わずに持っていることは、とても損なことです。

なるべく無駄な支払いを重ねないうちに解約するようにしましょう。

解約後のdポイントは?

カードをあまり使った意識がなくても、意外にポイントが貯まっていることがあります。

dカードを解約した場合、dポイントクラブに入会していれば有効期限まで利用が可能です。

入会金や年会費はかからず、Docomoユーザーでなくても加入できますので、未入会の人は加入することをオススメします。

*dポイントクラブ加入はこちら

また、公共料金などの支払いにカードを使用していた場合は、必ず解約前に変更の手続きをしておきましょう。

料金支払いを変更せずにカードを解約すると、滞納している状態になってしまうかもしれないので注意してね!

解約後にオススメなクレジットカード3選

クレジットカードを解約する方は様々な理由があると思い、アンケートを取りました。

「使用していないのに、年会費を払うのがもったいない。」
「カードのデザインを変えたかった。」
「カードの特典を受ける頻度が減ってしまい、年会費の方が高くつくようになったから。」

この理由がとにかく多い事が分かりました。

そこで、上記を踏まえた上でのオススメなクレジットカードをご紹介します。

JCB CARD W
【39歳以下限定】Web申込限定のJCBカード!
年会費が永年無料でポイントもお得!
【キャンペーン期間中】

2022年7月1日~9月30日
Apple Pay・Google Payでカード利用合計金額の20%がキャッシュバック(最大5,000円)(公式サイトを見る)

 
評価
年会費 無料(2年目以降も無料)
ポイント還元率 1.0%~3.0%
ポイント名 Oki Dokiポイント
発行日数 通常1週間程度
限度額 10万円~最高100万円
追加カード ETCカード・家族カード

39歳以下限定にはなりますが、とにかくオススメです。

年会費は永年無料(※家族カードも)で、ポイント還元率がJCBの中では断トツに良く常時2倍です。数多くのお得なキャンペーンがある中、特に、スターバックスやAmazonやセブンイレブンなどとのキャンペーンが多く、よく利用する方にはもってこいの一枚です。

ポイント交換も、ディズニーのチケットなど他ではあまりないようなものがあり気に入ってもらえるカードだと思います。

公式サイトで詳細を見る

イオンカードセレクト
年会費無料でイオン系列で使用するといつでもポイント2倍のお得なカードです。
イオン銀行のキャッシュカード機能と電子マネー「WAON」が一体型になっており、イオン銀行での普通預金金利がお得になるなどオススメなカードです。公式サイトを見る
評価
年会費 無料
ポイント還元率 0.5~1.33%
ポイント名 ときめきポイント
発行日数 即日発行可能(店頭受取に限る)
限度額 最高100万円
追加カード ETCカード、家族カード

今では、イオンやマックスバリューがたくさんあるので、使用頻度がかなり多く使用できる為オススメです。

年会費永年無料で、ETCカード・家族カードも無料です。

さらに、イオン銀行の普通預金金利が最大で年0.1%(税引後年0.079%)になるイオン銀行Myステージサービスがあります。

一番は、とにかく早くカードが必要という方には、オススメ!即日発行が可能な数少ないうちの1枚です。※店頭受取に限るが、営業時間ないなら当日の受取が可能です。

今までは、店頭での申し込みのみでしたがWebからの申込後に、店頭にて「仮のイオンカード」が発行され、使用する事が出来るようになりました。

店頭よりも、Webからの方がキャンペーンが多い(最大6000円分)ため、Webからの申込をオススメしていますが、即日発行にも対応したので最高ですね。

公式サイトで詳細を見る

楽天カード
年会費が永年無料の楽天カード。
楽天で買い物を良くされる方にはオススメの1枚。
楽天市場ではいつでもポイント3倍になります。
比較的作りやすいカードでもあります!
 
評価
年会費 無料
ポイント還元率 1.0%~3.0%
ポイント名 楽天スーパーポイント
発行日数 1週間
限度額 5万円~100万円(最高300万円)
追加カード ETCカード・家族カード

とにかく一番は、カードの審査ハードルが低いので、比較的作りやすいカードとしても有名です。

年会費も永年無料で、ポイント還元率も高いです。特に、楽天市場でお買い物を良くされる方は絶対に持っていた方がお得なカードです。なんと、楽天市場ならポイントが常に2倍(金曜は3倍)

とにかく、ポイント還元率が高い上に無料なので持っていて損はない1枚だと思います!

公式サイトで詳細を見る

まとめ

いかがでしたか。

クレジットカードは作るのも使用するのも簡単な上、解約するのも気軽に手続きができると分かりましたね。

新規入会にはお得なキャンペーンがあることが多く、つい作ってしまうこともあると思いますが、その内容をしっかり確認しておくことが大切です。

年会費が無料なのは初年度のみの場合もありますので、使わないカードを持っていると、無駄な年会費を支払っている可能性もあります。

不要なカードは解約をし、自己管理できる枚数を手元に置いて賢く活用しましょう。

カードを限定することは、効率よくポイントを貯めることにも繋がるよ!