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イオンカード解約方法|Web/電話/セレクト窓口とWAONポイント失効対策【2026年最新】

「イオンカードを解約したいけど、Webと電話どちらで手続きすればいいか分からない」「WAONポイントや残ったWAON残高がどうなるのか不安」と悩んでいませんか。

結論から言うと、一般的なイオンマークのカードの退会は「暮らしのマネーサイト」からのWeb手続き、もしくはテレホンアンサー(自動音声応答サービス)0120-223-212(固定電話・フリーダイヤル・24時間年中無休)の2経路で完了します。

テレホンアンサーは音声案内が流れてから「0」を押し、続けてショートカットキー「290#」を押すとカード退会のメニューに進めます。

ただしイオンカードセレクトはイオン銀行での手続きとなり、公式FAQのとおり「総合口座のみの解約はできず、カードと口座がともに退会」になります

ここが最大の落とし穴なので、カードの種類を必ず確認してから手続きに進みましょう。

この記事では、イオンカードの解約手順・カード種類別の窓口・WAON POINT失効と電子マネーWAONポイントの統合・ETC/家族カード/WAON一体型の連動失効・解約証明書の発行までを、2026年最新情報で完全ガイドします。

読み終えれば、自分のカード種別に合った最適ルートで迷わず解約できます。

この記事でわかること

イオンカード解約で押さえる4つの要点

イオンカード解約で押さえる4つの要点

イオンカードの解約を進める前に、最初に押さえておくべき要点が4つあります。

「年会費・解約金は0円」「WAON POINTは全失効」「カード種類で窓口が違う」「ETC/家族/WAONも連動失効」という4つの観点で全体像を理解すれば、解約後に「ポイントが消えた」「ETCで料金所トラブル」といった事故を防げます。

年会費無料カードのため解約金・違約金は一切なし

イオンカードの大半は年会費無料で、解約金・違約金・解約手数料は一切発生しません。

イオンカード(WAON一体型)、イオンカードセレクト、イオンSuicaカードを含むほぼ全種類が年会費永年無料のため、保有を続けてもコストはかからず、不要なら気軽に解約できます。

たとえば「使っていないが解約するのは面倒」と放置している方は、解約金や年会費の面では1円もかからないため、不正利用リスクを下げる意味でも早めの解約がおすすめです。

ただし手数料がかからないことと、損をしないことは別です。後述のとおりポイントとWAON残高は戻ってこないため、消化してから手続きしてください。

公式FAQも「ETC専用カード・家族カード・イオンゴールドカードも年会費・発行手数料は無料」と明記しています。

年会費がかかるのはJQ SUGOCAカードとJMB JQ SUGOCAカードだけで、初年度は無料、2年目以降も前年に1回以上ショッピング利用があれば無料です(利用がない場合は年会費1,375円・税込)。

このほか、コスモ・ザ・カード・オーパス「エコ」は環境保全活動のサポートとして年1回500円が自動的に寄付される仕組みになっています。

WAON POINT・電子マネーWAONポイントは解約と同時に全失効

イオンカードを解約すると、貯まっているWAON POINTと電子マネーWAONポイントはすべて失効します。

これはイオン公式FAQでも明記されており、解約後にポイントを取り戻すことはできません。

見落としやすいのが請求充当に使ったポイントで、公式FAQにはWAON POINTをクレジット請求金額の充当に使った場合、その請求の支払い前に退会すると充当がキャンセルになると書かれています。

充当を申し込んだ月に急いで退会すると、ポイントで減らしたはずの請求額がそのまま戻ってくる形になるため、充当を使った月は引き落としを見届けてから退会するほうが安全です。

旧「ときめきポイント」はすでにWAON POINTへ統合されているため、現時点で残存するイオン系ポイントはWAON POINTと電子マネーWAONポイントの2種類です。

さらに電子マネーWAONポイントは、2026年3月1日から加盟店ごとに進呈ポイントの切替が始まり、2026年5月26日以降はWAON POINTへの統合が順次進んでいます(イオン公式のお知らせ・2026年6月24日現在)。

ここで誤解しやすいのが、統合されるのはこれから進呈されるポイントであって、すでに貯まっている分ではないという点です。

公式も、これまでためた分はそのまま残り有効期限まで使えると案内しており、放っておいても勝手にWAON POINTへ振り替わるわけではありません。

ポイント体系はWAON POINT一本に集約されつつありますが、統合が済んでいてもいなくても、解約時点で残っている分は失効する点は変わりません。

ここで注意したいのが、電子マネーWAONポイントは、そのままではお買い物に使えないことです。

公式FAQは「電子マネーWAONポイントのままでは、お支払いに利用することはできません」と明記しており、WAONステーションやイオン銀行ATMで「ポイントチャージ」して電子マネーWAON残高に変えてから使う必要があります。

WAON POINTと電子マネーWAON残高はイオンの店舗のレジでそのまま使えるので、消化の難易度が違う3つを分けて考えるのが安全です。

カード種類別に窓口が異なる(通常/セレクト/Suica/提携カード)

イオンカードは種類によって解約窓口が完全に分かれているため、自分のカードがどの種類かを必ず確認してから連絡してください。

一般的なイオンマークのカードは「暮らしのマネーサイト」のWeb退会か、テレホンアンサー(自動音声応答サービス)での退会が公式の窓口です。

一方、イオンカードセレクトとイオン銀行キャッシュ+デビットはイオン銀行での手続きとなり、暮らしのマネーサイトの退会受付では扱えません。

イオンSuicaカードはさらに特殊で、「カード退会届」を取り寄せてカードを返却する郵送手続きが必要です。

退会届は暮らしのマネーサイトの資料請求ページから請求するか、イオンカードコールセンターに連絡して取り寄せます。

さらに公式FAQでは、銀行提携カードや法人系カードの窓口が個別に分けられています。

カードの種類 退会の窓口
イオンマークのカード全般
(下記を除く)
暮らしのマネーサイト/テレホンアンサー
イオンカードセレクト
イオン銀行キャッシュ+デビット
イオン銀行の総合口座解約として手続き
イオンデビットカード イオン銀行コールセンター
イオンSuicaカード カード退会届を取り寄せて郵送返却
荘銀・とりぎん・三重銀・福銀の
各イオンカード
各銀行の窓口
新潟県生協カード 新潟県生協事務局
ETC専用カード単独/イオンセプコ/
東北電力生協/イオンコーポレート/
イオンゴールドコーポレート/フジ・イオン
イオンカードコールセンター

窓口を間違えて連絡すると「別窓口へお願いします」と案内されるだけで時間を消費するため、カード裏面の発行元表記やマイページのカード種別表示を事前にチェックしてください。

ETC・家族カード・WAON一体型も連動失効する

本会員のイオンカードを解約すると、紐づくETCカード・家族カード・イオンiD(おサイフケータイ)・WAON一体型のWAON機能もすべて同時に失効します。

これは公式FAQにも「本会員さまのクレジットカードを退会される場合、同時に家族カード、ETC専用カード、イオンiDもご利用いただけなくなります」と明記されている仕様です。

公式の退会受付ページは、これに加えてWAON一体型カード・WAONカードプラス・公共料金の該当カードでの支払い・Apple PayやイオンiDでの該当カード決済も使えなくなると案内しています。

本カードが解約されると付帯カードは存続できないため、ETCで高速道路に乗ろうとして料金所で停止する事故や、家族カード利用者が突然決済不能になるトラブルが起きやすくなります。

逆に、ETC専用カードだけを解約したい場合はイオンカードコールセンターへの連絡が必要で、暮らしのマネーサイトやAEON Payアプリでは手続きできません。

一方、家族カードだけを退会して本会員のカードは残すことはできます。

公式FAQによれば、その場合は家族カードが登録されたAEON Pay IDでログインし、暮らしのマネーサイトかテレホンアンサーで手続きします(家族カードでIDを取得していない場合は、先にID登録が必要です)。

なお、カードを退会してもAEON Pay ID(旧:イオンスクエアメンバーID)自体は残るため、退会済みカードが登録されたIDを保持していれば、退会後も利用明細や請求額を確認できます(ID自体を退会している場合は確認できません)。

対策として、解約予定が決まったら別ブランドのETCカードを事前発行し、家族カード利用者には1ヶ月前までに連絡しておきましょう。

WAON一体型カードの場合、カード解約と同時にWAON機能も使えなくなるため、電子マネーWAONの残高はイオンの店舗で完全に使い切ってからカードを裁断してください。

📝 解約くんメモ
イオンカードを解約する際に一番見落としがちなのが、電子マネーWAONの残高消化です。
WAON POINTはマイページで確認できても、カード内に積まれた電子マネーWAON残高は店頭の残高照会機にカードをかざさないと正確な金額が分かりません。
解約前に必ずイオン店舗のレジで残高照会を頼み、買い物で使い切ってからカードを裁断する流れを徹底しましょう。

イオンカード解約の窓口比較【Web・自動音声・イオン銀行・電話】

イオンカード解約の窓口比較

イオンカードの解約窓口は、上の表のカード種類ごとに分かれますが、実際に使う主要な窓口は4つです。

「Web(暮らしのマネーサイト)」「テレホンアンサー(自動音声応答サービス)」「イオン銀行での手続き」「イオンカードコールセンター」の4つを表で比較し、それぞれの対象カード種類と特徴を整理しました。

自分のカード種別を確認してから最適な窓口を選べば、たらい回しや二度手間を確実に防げます。

窓口 連絡先 受付時間 対象カード
Web
暮らしのマネーサイト
クレジットカード退会受付ページ
(AEON Pay IDでログイン)
ログインして
随時
(受付時間の
記載なし)
イオンマークのカード全般
(セレクト/キャッシュ+デビット/Suica/デビット/銀行提携/生協/ETC単独・法人系は×)
電話(自動音声)
テレホンアンサー
固定電話 0120-223-212(無料)
携帯 0570-064-750(有料)
/043-331-0999(有料)
24時間
年中無休
イオンマークのカード全般
(Web行と同じカードが対象外)
「0」→「290#」で退会メニュー
イオン銀行
総合口座解約
インターネットバンキング
/総合口座解約専用ページ
/店舗・郵送
/コールセンター 0120-13-1089
ネットバンキング
9:00〜20:30
電話 9:00〜18:00
イオンカードセレクト
イオン銀行キャッシュ+デビット
(イオンデビットカードは
イオン銀行コールセンターへ)
電話(オペレーター)
イオンカードコールセンター
0570-071-090(ナビダイヤル・有料)
/043-296-6200
9:00〜18:00
年中無休
ETC専用カード単独・法人系カード
Suicaの退会届請求・相続手続き

公式の窓口はイオンの「クレジットカード退会受付」と「退会方法のよくあるご質問」で公開されているので、手続き前に自分のカードがどの行に当たるかを確認しておくと確実です。

通常イオンカード:Web(暮らしのマネーサイト)が最速

通常のイオンカードを解約する場合、暮らしのマネーサイトからのWeb退会が最も早く完結します。

Webの手続きなので電話の待ち時間が発生せず、オペレーターからの引き止めもありません。

手続きは5〜10分程度で終わり、窓口の営業時間に合わせて電話をかける必要がありません。

手順は「クレジットカード退会受付ページを開く→ログイン→退会するカードを選択→注意事項を確認→退会を確定」の5ステップで完了します。

入口は公式のクレジットカード退会受付ページで、そこから「ログインして退会手続きへ」に進みます。

ログインには退会したいカードが登録されたAEON Pay ID(旧:イオンスクエアメンバーID)が必要なので、IDに対象カードが紐づいているかを先に確認しておきましょう。

公式は退会について「原則、カード名義人ご本人さまによる手続き」とし、退会のキャンセルはできないと案内しています。

複数枚のイオンカードを保有している場合も、解約したいカードだけを選んで他のカードは残せるため、必要なカードだけ維持する運用が可能です。

退会が済んだかどうかは、暮らしのマネーサイトで契約状況を確認するのが確実です(完了メールの送付は公式に案内されていません)。

電話ならテレホンアンサー0120-223-212(「0」→「290#」)

電話で退会したい場合の公式窓口は、オペレーターではなくテレホンアンサー(自動音声応答サービス)です。

公式FAQでは、イオンマークのカード(セレクト・キャッシュ+デビットを除く)の退会方法として暮らしのマネーサイトとテレホンアンサーの2つが案内されています。

番号は固定電話から0120-223-212(フリーダイヤル・通話料無料)、携帯電話・スマートフォンからは0570-064-750(ナビダイヤル・有料)または043-331-0999です。

受付は24時間・年中無休なので、コールセンターの営業時間を気にせず深夜でも手続きできます。

テレホンアンサーでの退会手順

  • STEP1:カードを手元に用意して電話をかける(固定電話 0120-223-212)
  • STEP2:音声案内が流れたら「0」を入力する
  • STEP3:ショートカットキー「290#」(カードの退会)を入力する
  • STEP4:音声案内に従って操作を完了する

ショートカットキーは音声案内の途中でも各メニューへ移れる仕組みで、番号はゆっくり正確に押すよう公式が案内しています。

操作にはカード番号が必要で、メニューによってはクレジットカードの暗証番号を求められるため、事前にカードを手元に置いてから電話しましょう。

ショートカットキーの一覧は公式のテレホンアンサー案内ページで確認できます。

自動音声の注意点


一度自動受付したものは取り消せません。
公式は「途中で電話を切ると受け付けが無効になる場合がある」とも案内しているため、最後の音声案内まで切らずに操作してください。
プッシュ信号を送れない電話機では利用できない場合があります。

なお、オペレーターが対応するイオンカードコールセンター(0570-071-090/043-296-6200・9:00〜18:00 年中無休)は、ETC専用カード単独の退会や法人系カード、相続にともなう手続きの窓口という位置づけです。

0570-071-090はナビダイヤルのため通話料が有料になるうえ、公式は「ナビダイヤルは公衆電話や非通知設定されている端末からはおかけいただけません」と案内しているので、電話番号を通知してかける必要があります。

イオンカードセレクトはイオン銀行での手続き(口座も同時に退会)

イオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカード機能と一体化しているため、暮らしのマネーサイトの退会受付では扱えず、イオン銀行の「総合口座解約」として手続きします。

ここで最も誤解が多いのが、クレジット機能だけを外して銀行口座を残せるかどうかです。

イオンの公式FAQは「イオン銀行総合口座のみのご解約はできません。クレジットカードと総合口座、ともに退会となります」と回答しています。

つまりセレクトを退会すると、イオン銀行の総合口座も一緒に無くなります

給与振込やWAONのオートチャージにイオン銀行口座を使っている場合は、退会前に振込先を移しておかないと生活口座ごと失うことになります。

手続きの経路は電話1本ではなく、イオン銀行の総合口座解約ページに記載のとおり複数用意されています。

イオンカードセレクトの解約経路

  • インターネットバンキング:ログイン後「お客さま情報・各種設定」→「総合口座解約」(利用時間 9:00〜20:30)
  • 総合口座解約専用ページ:条件を満たせばログイン不要でWeb完結(店番・口座番号・名義・生年月日・登録電話番号・暗証番号を入力)
  • 店舗:カードと、暗証番号が不明なら顔写真付き本人確認書類を持参
  • 郵送:解約請求書と返送用ラベルを印刷して送付
  • コールセンター:イオン銀行コールセンター 0120-13-1089(9:00〜18:00)。書類が郵送されてくる方式のため、完了まで3〜4週間程度かかる

ログイン不要の専用ページを使えるのは、普通預金残高がなく、マル優・外貨預金・積立式定期・ローン残高・定期預金・金銭信託のいずれも無い場合です。

普通預金に残高がある場合は本人名義の他行口座へ振り込む扱いになるため、インターネットバンキングの認証がワンタイムパスワードである必要があります。

また電子マネーWAONは使い切りで返金されず、金銭信託は原則として中途解約できません

WAONが使えない・カードを紛失していて残高が残っているといった場合は、Webではなく店舗かコールセンターでの手続きが案内されています。

イオンSuicaカードはカード退会届の郵送が必要

イオンSuicaカードは他のイオンカードと異なり、退会の際にカードの返却が必要です。

Web上のボタン操作だけでは完結せず、公式が用意する「カード退会届」を取り寄せて郵送する流れになります。

取り寄せ方法は2つあり、公式FAQでは暮らしのマネーサイトの資料請求ページにログインして請求する方法が案内されています。

ログインが難しい場合は、カードを手元に用意したうえでイオンカードコールセンター(0570-071-090)へ連絡して取り寄せることもできます。

届いた退会届に必要事項を記入し、イオンSuicaカード本体を同封して返送すれば手続きは完了です。

返送する前に、Suicaのチャージ残額は必ず使い切っておいてください。

使い切れない場合の払いもどしについては、イオン公式は退会時の窓口を案内していません

イオンのFAQがJR東日本の駅のATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」での払いもどしを案内しているのは、カードの再発行や有効期限更新で旧カードに残額が残る場面についてです。

退会にともなう払いもどしの可否・窓口・手数料は、Suicaの発行元であるJR東日本に確認してください

いずれにせよカードを返送すると手元から無くなるため、残高の処理は必ず返送前に済ませてください

公式は所要日数を公表していませんが、書類の取り寄せとカードの返送で郵送を2往復するぶん時間がかかるため、急ぐなら別カードへの切り替えを先行させる運用が安全です。

イオンカード解約の5ステップ手順【Web標準】

イオンカード解約の5ステップ手順

イオンカードの解約は、事前準備からカード処分までを5ステップで進めます。

公式は所要時間を公表していませんが、Web手続きなら5〜10分程度、テレホンアンサーの操作も数分で終わります。

ポイント消化と公共料金変更を先に済ませてから退会申請に進む順番を守ると、解約後の事故をほぼ100%防げます。

STEP1:WAON POINT・電子マネーWAON残高を消化

最初にWAON POINTと電子マネーWAONの残高をすべて使い切ります。

WAON POINTは暮らしのマネーサイト・マイページから残高確認でき、イオンの店舗で1ポイント1円として買い物に使えます。

電子マネーWAON残高はカードをレジの残高照会端末にかざして確認し、買い物で使い切る運用が確実です。

電子マネーWAONポイントが残っている場合は、先にWAONステーションかイオン銀行ATMで「ポイントダウンロード(受取り)」→「ポイントチャージ」を行い、電子マネーWAON残高に変えてから使い切ってください。

公式によれば、電子マネーWAONの支払いで貯まったポイントはダウンロードが不要でチャージだけで済み、キャンペーンで進呈されたポイントはダウンロードが必要です。

STEP2:公共料金・サブスクの支払い先を変更

イオンカードで登録している電気・ガス・水道・携帯電話・保険・サブスクなどの定期支払いを、別カードや口座振替に変更します。

反映まで1〜2ヶ月かかる事業者が多いため、解約予定の2ヶ月前から変更を始めるのが安全です。

変更漏れがあるとカード解約後に滞納扱いとなり、信用情報に傷がつく可能性があります。

STEP3:暮らしのマネーサイトにログイン

公式の「クレジットカード退会受付」ページを開き、「ログインして退会手続きへ」から暮らしのマネーサイトにログインします。

IDとパスワードを忘れた場合はログイン画面の再設定リンクから再発行できます。

電話で退会する場合はここでログインせず、テレホンアンサー0120-223-212(固定電話)に電話して「0」→「290#」と入力します。

イオンカードセレクトの場合はこのSTEPの対象外で、イオン銀行の総合口座解約として手続きしてください。

STEP4:退会するカードを選択し退会を確定

退会対象のカードを画面上で選択し、ポイント失効・連動失効・支払い継続に関する注意事項を確認したうえで「退会する」ボタンをクリックします。

複数枚保有している場合は対象カードのみ選択でき、他カードは保有を継続できます。

手続き後は暮らしのマネーサイトで契約状況を見て、対象カードが退会済みになっているかを確認します。

STEP5:カード本体をハサミで安全に裁断

解約完了後、手元のカードはICチップと磁気ストライプを念入りに切断し、カード番号・有効期限・セキュリティコードが読めないよう細かく裁断します。

裁断後は数回に分けて別々のゴミ袋で処分すると不正復元のリスクを最小化できます。

イオンSuicaカードはカード退会届と一緒に郵送返却するため裁断しません。

解約時の注意ポイント


公共料金の変更を後回しにすると、解約後に「カード無効」で支払い失敗となります。
電気・ガス・携帯などは事業者側の反映に1〜2ヶ月かかるため、必ずSTEP3より前にSTEP2を完了させてください。
変更が間に合わないとカード会社に督促連絡が入り、信用情報機関に延滞記録が残るリスクがあります。

解約前に確認すべき5つのチェックリスト

イオンカード解約前チェックリスト

イオンカードの解約手続きに進む前に、押さえておくべきチェックポイントが5つあります。

ポイント残高・公共料金・付帯カード・リボ残高・セレクト特殊条件の5項目を順番にクリアすれば、解約後の追加トラブルをほぼ全て事前回避できます。

とくに電子マネーWAONの残高とセレクトの銀行口座扱いは見落とされがちなので、丁寧に確認してから手続きに進みましょう。

解約前に確認すべき5つのチェックリスト

  • WAON POINT・電子マネーWAON残高を消化したか
  • 公共料金・サブスクの支払い先を別カードに変更したか
  • ETC・家族カードの代替を事前発行したか
  • リボ・分割残高の引落口座に十分な残高があるか
  • セレクトの場合、イオン銀行口座も無くなる前提で振込先・引落先を移したか

WAON POINT・電子マネーWAON残高をすべて消化

解約するとWAON POINT・電子マネーWAONポイントは失効し、カードにチャージ済みの電子マネーWAON残高も返金されないため、必ず事前に使い切ってください。

WAON POINTは1ポイント1円としてイオン・マックスバリュ・ミニストップなどのグループ店舗で買い物に使え、電子マネーWAONはチャージ済み金額として全国のWAON加盟店で利用できます。

一方電子マネーWAONポイントだけはレジでそのまま使えず、WAONステーションやイオン銀行ATMでポイントチャージして残高に変える操作が要ります

この操作を知らないまま退会すると、失効すると分かっていたポイントをそのまま失うことになります。

残高が中途半端な場合は少額商品で端数調整するのがコツです。

電子マネーWAONポイントは2026年5月26日以降、WAON POINTへ順次統合が進んでいますが、統合が済んでいるかどうかに関係なく、解約時点で残っている分は失効します。

ポイントチャージまで済ませたうえで、マイページのポイント確認画面と店頭の残高照会端末の両方でゼロを確認してから退会申請に進むのが安全な運用です。

公共料金・サブスクの支払いを別カードに変更

イオンカードで支払い登録している電気・ガス・水道・携帯電話・保険・各種サブスクは、解約前に必ず別の決済手段へ変更してください。

変更を怠ったままカードを解約すると、引き落とし不能で滞納扱いとなり、最悪の場合は信用情報機関(CIC・JICC)に延滞記録が残るリスクがあります。

反映までの所要日数は事業者ごとに異なり、電力・通信会社では1〜2ヶ月、保険では2ヶ月以上かかるケースもあるため、解約予定日の2ヶ月前から変更を進めるのが安全です。

各サービスのマイページにログインし、登録カードを順番に切り替えてください。

変更完了通知を必ずスクリーンショットで保存しておくと、後日のトラブル防止になります。

もうひとつ知っておきたいのが請求のタイムラグで、公式FAQは「公共料金などのご請求は実際のご使用月から2〜3ヶ月後となる場合がございます」と案内しています。

支払い方法を変更したあとも変更前の利用分が請求されることがあるため、退会後にイオンカードからの請求が続いても、それだけでは変更漏れとは判断できません。

ETC・家族カード・WAON一体型の代替を準備

本カード解約と同時に、紐づくETCカード・家族カード・WAON一体型のWAON機能はすべて使用不可になります。

ETCカードが突然失効すると料金所で停止する事態になりかねないため、別ブランドのETCカード(楽天ETC・三井住友ETC等)を事前に発行しておきましょう。

家族カード利用者には1ヶ月以上前に解約予定を伝え、代替カードへの切り替え期間を確保するのがマナーです。

WAON一体型カードの場合、カード解約と同時に電子マネーWAONの残高も失効するため、必ずレジで残高をゼロにしてからカードを裁断してください。

なおWAONカードプラスも本カードの退会で使えなくなるため、WAON機能の移行先にはできません。

公式が退会時の残高移行手続きを案内していない以上、WAON残高は移すのではなく使い切ってから退会するのが確実です。

リボ・分割払いの残高と引落口座を確認

リボ払いや分割払いの残高がある状態でもイオンカードは解約できますが、解約後も毎月の引き落としは完済まで継続します。

残高不足で引き落とし失敗が発生すると延滞扱いとなり、信用情報に傷がつくリスクがあります。

解約前に暮らしのマネーサイトの支払い予定画面で、リボ・分割の残債総額と毎月の引き落とし額を必ず確認してください。

引き落とし口座は解約後も維持する必要があるため、銀行口座を閉じる予定の方は完済を確認してから口座解約に進みましょう。

残債が高額で月々の支払いが厳しい場合は、コールセンターで「リボ残高の一括返済」「分割回数の変更」を相談すれば手数料を圧縮できる場合があります。

イオンカードセレクトは銀行口座ごと無くなることを理解しておく

イオンカードセレクトの退会は、クレジットカードとイオン銀行総合口座がセットで無くなる手続きです。

公式FAQは「イオン銀行総合口座のみのご解約はできません。クレジットカードと総合口座、ともに退会となります」と明記しており、クレジット機能だけを外して口座を残すという選択肢は用意されていません

そのため、イオン銀行を給与振込口座や公共料金の引き落とし口座に指定している方は、退会前に振込先・引落先を別の銀行へ移す作業が先に必要です。

逆にイオン銀行の口座を使い続けたいなら、セレクトは退会しないという判断になります

年会費は無料なので保有し続けてもコストはかからず、クレジット機能を使わずに口座だけ使う運用も可能です。

口座に残高がある場合は本人名義の他行口座への振込になるため、店舗で手続きするときも振込先が分かるものを持参してください。

重要


解約後のカードは、ICチップと磁気ストライプを必ず切断してから処分してください(イオンSuicaカードは返却するため裁断しません)。
カード番号・有効期限・セキュリティコードが読み取れる状態で廃棄すると、スキミング・なりすまし・カード情報盗用といった不正利用被害のリスクが発生します。
裁断後は数回に分けて別々のゴミ袋で捨てると復元不能で安全です。

イオンカード解約に関するよくある質問【Q&A】

イオンカード解約に関するよくある質問

イオンカードの解約について、読者から特によく寄せられる質問を4項目に整理しました。

複数枚の部分解約、解約証明書の発行、再入会の可否、名義人死亡時の対応の4テーマで、解約手続きの実務的な疑問を網羅しています。

電話前に一読しておくと、オペレーターとのやり取りがスムーズになります。

Q. 複数枚のうち1枚だけ解約できますか?

A. はい、複数枚保有していても解約したいカードだけを選んで部分解約できます。

イオンカードでは1人で複数枚のカードを保有でき、Web退会時には対象カードを選択する画面が表示されるため、不要なカードだけチェックして退会確定できます。

テレホンアンサーで手続きする場合も操作の途中で対象カードの番号を入力するため、退会したいカードを手元に用意しておけば他のカードには影響しません。

本会員資格そのものは維持されるため、家族カードやETCも残るカード側に紐づいていれば継続利用できます。

「全部解約」ではなく「使っていないカードだけ整理」という運用が可能です。

Q. 解約証明書は発行できますか?

A. 発行の可否や手数料・所要日数は公式サイトで公表されていないため、必要な場合はイオンカードコールセンターに直接確認してください。

解約証明書は住宅ローン審査・金融機関への信用照会・債務整理の証憑・相続手続きなどで提出を求められるケースがあります。

問い合わせ先はイオンカードコールセンター0570-071-090(9:00〜18:00 年中無休)で、ナビダイヤルのため通話料は有料です。

公式に条件が載っていない以上、書類の提出期限が決まっている場合は余裕をもって早めに問い合わせるのが安全です。

Q. 解約後に再入会はできますか?

A. はい再入会は可能ですが、新規申し込みと同じ審査が行われ、以前のカード番号やWAON POINTは引き継がれません。

解約時点で失効したポイント・カード番号・利用履歴は復元不能なため、再入会後はゼロからスタートする扱いとなります。

審査基準は新規申込と同じため、解約後にクレヒスや収入状況が悪化していると審査落ちのリスクもあります。

また、再入会では新規入会特典(WAON POINTプレゼント等)の対象外となるケースがあるため、申込前にキャンペーン適用条件を必ず確認しましょう。

短期間での再入会は審査が厳しくなる傾向があるため、再入会の予定があれば一旦保有継続を検討するのも選択肢です。

Q. 名義人が死亡した場合の解約手続きは?

A. ご家族がイオンカードコールセンター0570-071-090に電話して相続手続きの一環として解約します。

公式FAQも「ご相続人の方よりイオンカードコールセンターまでご連絡をお願いいたします」と案内しています。

電話をかけるとガイダンスが流れるので、カード番号が分からない場合は固定電話なら「4」を押して手続き内容を発話、携帯電話なら「その他のお問い合わせ」として案内された番号を押してから「4」を押して発話します。

故人のカード番号・氏名・生年月日・死亡日などの情報を伝え、相続人の本人確認書類と必要書類(戸籍謄本・除籍謄本等)を後日提出する流れです。

未払い残高(リボ・分割・キャッシング含む)がある場合は相続人が支払い義務を引き継ぐことになるため、相続放棄を検討している場合は手続き前に弁護士や司法書士に必ず相談してください。

家族カードがある場合は本会員カード解約と同時に失効するため、家族カード利用者の代替手段も別途準備が必要です。

まとめ

イオンカードの解約方法について、2026年最新情報で解説しました。

最後に重要ポイントを整理します。

  • イオンマークのカード全般はWeb(暮らしのマネーサイト)またはテレホンアンサー0120-223-212で退会(自動音声は「0」→「290#」・24時間受付)
  • イオンカードセレクトはイオン銀行での総合口座解約となり、カードと銀行口座がセットで無くなる(クレジット機能だけの解約はできない)
  • イオンSuicaカードはカード退会届を取り寄せてカード返却が必要
  • ETC専用カード単独の退会・法人系カード・相続手続きはイオンカードコールセンター0570-071-090
  • WAON POINT・電子マネーWAONは解約と同時に全失効・事前消化必須
  • 年会費・解約金・違約金は一切なし(一部年会費有料カードを除く)
  • ETC・家族カード・WAON一体型は本カード解約で連動失効
  • 公共料金変更は反映に1〜2ヶ月かかるため2ヶ月前から開始
  • 解約証明書は発行条件が公式に公開されていないため、必要ならコールセンターへ早めに問い合わせる
📝 解約くんメモ
イオンカードを安全に解約する最大のコツは「ポイント消化→公共料金変更→退会申請→カード裁断」の順番を守ることです。
特に電子マネーWAON残高と公共料金の支払い変更を後回しにすると、ポイント消失・延滞事故という金銭的損失に直結します。
解約予定日が決まったら2ヶ月前から準備を始め、当日は10分程度で完了する流れを作りましょう。

イオンカード解約で最も大切なのは「WAON POINT・電子マネーWAONの完全消化」と「公共料金の支払い先変更」の2点です。

特に電子マネーWAONの残高は見落としがちなので、解約前に必ず店頭の残高照会端末で確認してから手続きに進みましょう。

カード種別ごとの窓口を正しく選べば、Web手続きなら5〜10分程度、テレホンアンサーでも音声案内に沿って数分で操作が終わります。

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解約くん

解約救急車の管理人。さまざまなサービスの解約方法をわかりやすく解説しています。累計1,300件以上の解約手順を調査・記事化。困ったときの「救急車」として、正確でわかりやすい情報をお届けします。

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