今回は常陽銀行の口座解約について解説していきたいと思います。
・常陽銀行の口座を解約するにはどういった手続きが必要なのか?
・常陽銀行の口座を解約するにあたって必要なものは何か?
・常陽銀行の口座を解約する前に確認しておくべきこことは?
この記事を読めばそういった疑問もわかりやすくスッキリ解決できますので
是非とも参考にしてみてください。
目次
常陽銀行とは?
常陽銀行は、茨城県水戸市に本店を置く普通銀行です。
金融機関コード → 0130
参考までに、常陽銀行の公式HPはこちらです。
常陽銀行では、「有人店」(最寄の店舗)と、店舗や窓口を持たない「インターネット支店」の、大きく分けて二つの取引口座をが用意されています。
有人店、インターネット支店とも口座開設と同時に「キャッシュカード」の発行手続きもなされます。
常陽銀行(有人店)の口座の解約方法とは?
常陽銀行(有人店)での口座の解約は、店頭へ書面での届出が必要となります。
店頭で解約を行うために必要なものは以下の通りとなっています。
・通帳
・届出印
・キャッシュカード
・本人確認書類
常陽銀行の店舗検索はこちら。
なお、営業時間は全店共通で以下の通りになっています。
・お取引時間:平日 9:00~15:00
・ご相談時間:平日・土日 9:00~17:00
常陽銀行(インターネット支店)の解約方法とは?
常陽銀行(インターネット支店)の口座の解約は、郵送による手続きが必要です。
こちらのページ上部の「アクセスジェイ変更・解約届のフォームを印刷する」から、
必要書類をダウンロードして記入し、郵送にて解約手続きを行うことができます。
常陽銀行の口座を解約するときの注意点は?
口座を解約する前には以下のことを確認しておくことが必要です。
①解約口座の残高を「0」にしておく
解約前には口座に残っている残高を引き出しておくか、もしくは他行の口座へ移しておきましょう。
解約したい口座に残高があると、解約手続きが滞ることも考えられるので、解約前には口座の残高を「0」にしておくことをおすすめします。
②公共料金などの引き落とし口座の変更
電気 ・ガス・水道などの公共料金や家賃や税金、国民年金保険料、口座引き落としにして場合は、解約前にすぐ変更しておきましょう。
理由としては公共料金の口座変更は数週間かかる場合があるからです。
口座引き落としが出来ないと、延滞利息がかかったり、振込用紙での支払いになってしまったり大変です。
振込用紙での支払いってコンビニなどで簡単にできるけどちょっと面倒ですよね。
常陽銀行の解約をしようと決めたらとにかくすぐに引き落とし口座を変更しましょう。
③給与などの振込先口座を変更
給与の振込先を常陽銀行にしている場合、解約してしまうと受け取ることが出来なくなってしまいます。
職場で給与振込口座の変更を先に行ってから、口座解約の手続きをしましょう。
給与以外の、年金などの国や自治体からの手当の受取先を常陽銀行にしている場合も解約する前に変更の手続きを忘れずにしておきましょう。
まとめ
・有人店での口座解約は店頭での手続きが必要
・インターネット支店での口座解約は郵送での解約手続きとなる
・解約する前には口座の残高を「0」にしておく
・口座解約する前には公共料金の引落口座や給与の振込口座の変更をしておく
どうでしたか?この記事を読んで常陽銀行の口座解約手続きが簡単にかつ不備なくできるようになればと思います。