「第四銀行の口座を解約したいけれど、今は第四北越銀行になっていて手続き先がわからない…」「旧第四銀行の通帳やキャッシュカードはまだ使えるの?」と悩んでいませんか。長く使っていない口座をそのままにして、手数料がかかるのではと不安な方も多いはずです。
結論から言うと、第四銀行は2021年1月に北越銀行と合併して「第四北越銀行」になり、旧第四銀行の口座はそのまま承継されています。店名・店番号・口座番号は原則変わらず、解約は現在の第四北越銀行の窓口で手続きします。通帳・キャッシュカード・お届け印・本人確認書類を持参すれば、最寄りの店舗で完了します。
この記事では、第四銀行から第四北越銀行への統合経緯、口座解約の5ステップ、普通預金と定期預金の違い、解約前のチェックリスト、よくある質問までを2026年最新情報で解説します。読み終えれば、迷わず安全に口座を解約できます。
この記事でわかること
- 第四銀行の口座を解約する前に知っておくべき4つの要点(第四北越銀行へ統合・口座は承継・窓口で解約・未利用手数料)
- 口座解約手順|窓口での5ステップ(持ち物準備→来店→申込→残高精算→完了)
- 普通預金・定期預金・窓口手続きの違いを比較(解約手数料無料・中途解約の注意点)
- 口座解約前に確認すべき5つのチェックリスト(引落し変更・本人来店・未利用手数料)
- 第四銀行の口座解約に関するよくある質問(多い疑問をまとめました)
- まとめ(重要ポイントを総整理)
第四銀行の口座を解約する前に知っておくべき4つの要点

第四銀行の口座解約を考えるとき、最初に押さえておきたい要点が4つあります。「第四北越銀行へ統合済み」「口座はそのまま承継」「解約は窓口」「未利用口座手数料に注意」という4点を理解しておけば、手続きで戸惑うことはありません。統合後の手続き先を正しく知ることが、最初の重要ポイントです。
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第四銀行は2021年に第四北越銀行へ統合
第四銀行は2021年1月1日に北越銀行と合併し、「第四北越銀行」として新たにスタートしました。これは2018年に発足した第四北越フィナンシャルグループのもとで進められた経営統合の最終段階で、2つの新潟県の地方銀行が1つになったものです。法人としては第四銀行が存続会社となり、銀行コードも第四銀行のものを引き継いでいます。
たとえば旧第四銀行の支店で口座を作った方も、現在はすべて第四北越銀行の口座として扱われます。第四銀行という名称の窓口や公式サイトは存在しないため、解約の問い合わせや手続きはすべて第四北越銀行に対して行う点を覚えておきましょう。
旧第四銀行の口座・通帳はそのまま承継
旧第四銀行の口座・通帳・キャッシュカードは、合併後もそのまま使えます。第四北越銀行の公式案内によると、2021年1月の合併にともなう店名・店番号・口座番号の変更はありませんでした。そのため、手元の通帳やカードを使い続けられ、給与振込や口座振替の設定変更も原則不要です。
つまり、解約のために新しい口座へ作り替える必要はなく、今ある通帳とカードをそのまま持って窓口へ行けばよいということです。古い「第四銀行」の通帳でも問題なく解約手続きができるので、デザインが旧行のままでも心配いりません。
口座解約は第四北越銀行の窓口で手続き
普通預金口座の解約は、原則として第四北越銀行の店舗窓口で手続きします。口座解約には届出印の確認と本人確認が必要なため、ネットや郵送では完結できないのが一般的だからです。第四北越銀行では預金の解約は一部の手続きを除き取引店以外の支店でも対応できるため、最寄りの店舗で手続きできます。
たとえば引っ越しで取引店が遠くなった場合でも、近くの第四北越銀行の支店窓口で解約を申し込めます。ただし手続き内容によっては時間がかかることもあるため、来店予約をしておくと待ち時間を減らせます。電話やアプリのみで完結する解約方法は用意されていない点に注意しましょう。
未利用口座管理手数料に注意
第四北越銀行では、2年以上利用がない口座に未利用口座管理手数料がかかります。2021年8月に新設された制度で、新規口座だけでなく既存の口座も対象です。長く放置している口座があると、知らないうちに残高から手数料が引かれてしまう可能性があります。
具体的には、2年以上未利用かつ残高が1万円未満の口座が対象で、手数料は年1,320円(税込)です。使う予定のない口座は、手数料が発生する前に早めに解約しておくのが得策です。なお、口座解約そのものに手数料はかかりません。
第四銀行(第四北越銀行)の口座解約手順|窓口での5ステップ

第四北越銀行の口座解約は、正しい手順を踏めば初めての方でも迷わず完了できます。持ち物の準備から手続き完了までを5つのSTEPに分けて解説します。所要時間は窓口の混雑状況にもよりますが、おおむね15〜30分程度が目安です。
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STEP1:必要な持ち物を準備する
来店前に、解約に必要な持ち物を準備します。通帳・キャッシュカード・お届け印・本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)の4点が基本です。お届け印は口座開設時に登録した印鑑が必要なので、心当たりの印鑑を確認しておきましょう。
解約に必要なもの
- 通帳(旧第四銀行のものでもOK)
- キャッシュカード
- お届け印(口座開設時に登録した印鑑)
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)
STEP2:第四北越銀行の窓口へ来店
持ち物を持って、第四北越銀行の窓口へ来店します。取引店以外の支店でも一部を除き手続きできるため、最寄りの店舗で構いません。窓口で「口座を解約したい」と伝え、番号札を取って順番を待ちます。混雑を避けたい場合は事前に来店予約をしておくとスムーズです。
STEP3:解約申込書に記入・押印
窓口で解約申込書を受け取り、口座名義・口座番号・住所などを記入します。記入後、お届け印を押印し、本人確認書類を提示します。係員が口座情報を照合するので、通帳やカードもこのタイミングで渡します。記入内容に不備がなければ、そのまま次の精算へ進みます。
STEP4:残高を現金または振込で精算
口座に残高がある場合は、その場で現金として受け取るか、別の口座への振込を選びます。利息がある場合は精算されたうえで支払われます。残高が多い場合は受け取り方法を聞かれるので、現金か振込かをあらかじめ決めておくと手続きが早く進みます。
STEP5:通帳・カードを返却し完了
最後に通帳とキャッシュカードを窓口へ返却し、解約手続きが完了します。係員から解約済みの控えや明細を受け取れる場合があるので、念のため保管しておきましょう。解約が完了するとその口座は二度と使えなくなるため、引落しの変更漏れがないか最終確認してから手続きを進めてください。
普通預金・定期預金・窓口手続きの違いを比較

第四北越銀行の口座解約は、預金の種類や手続きする人によって必要なものや注意点が変わります。普通預金・定期預金・代理人/相続の3パターンを比較し、それぞれのポイントを整理しました。とくに定期預金の中途解約は受取利息が減る点に注意が必要です。
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普通預金の解約:解約手数料は無料
普通預金口座の解約手数料は無料で、窓口で即日完了します。通帳・カード・お届け印・本人確認書類があれば、その場で残高を精算して手続きが終わるためです。解約自体に費用はかからないので、使わない口座は気軽に整理できます。
ただし、2年以上未利用かつ残高1万円未満の口座は年1,320円(税込)の未利用口座管理手数料がかかります。放置するほど手数料が積み重なるため、使わないと決めた口座は早めに解約するのが金銭的にも合理的です。
| 項目 | 普通預金の解約 | 定期預金の解約 |
|---|---|---|
| 解約手数料 | 無料 | 無料(利息は減る場合あり) |
| 持ち物 | 通帳・カード・印鑑・本人確認 | 証書・印鑑・本人確認 |
| 注意点 | 引落し変更・未利用手数料 | 満期前の中途解約で利息減 |
| 手続き場所 | 窓口(取引店以外も可) | 窓口(取引店以外も可) |
定期預金の解約:中途解約は金利に注意
定期預金を満期前に中途解約すると、約定金利より低い中途解約利率が適用されます。定期預金は満期まで預けることを前提に金利が設定されているため、途中で解約すると本来受け取れるはずの利息が大きく減るからです。元本が減るわけではありませんが、利息面では損をします。
たとえば満期が近い定期預金なら、満期まで待ってから解約したほうが利息で得をするケースが多いです。急ぎでなければ満期日を確認し、計画的に解約しましょう。定期預金の解約は証書・お届け印・本人確認書類を持って窓口で手続きします。
代理人・相続の解約:追加書類が必要
名義人本人以外が解約する場合は、委任状や戸籍などの追加書類が必要です。口座解約は原則として名義人本人の来店が求められ、本人確認ができないと手続きを断られることがあるためです。家族でも委任状なしでは手続きできないのが一般的です。
とくに名義人が亡くなった場合の相続手続きは、戸籍謄本や相続人全員の書類など必要書類が多く、専用の相続窓口での対応となります。相続のケースは通常の解約とは流れが異なるため、事前に第四北越銀行へ問い合わせて必要書類を確認しておくと安心です。
口座解約前に確認すべき5つのチェックリスト

第四北越銀行の口座解約に入る前に、押さえておくべきチェックポイントが5つあります。引落しの変更、給与・年金口座、残高確認、本人来店、未利用手数料という5項目を事前に確認することで、解約後のトラブルを防げます。1つずつクリアしていけば、安心して手続きを進められます。
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公共料金やカードの口座振替を先に変更
解約前に、電気・ガス・クレジットカードなどの引落し口座になっていないか必ず確認してください。引落し口座を変更しないまま解約すると、料金が引き落とせず延滞扱いになる恐れがあるためです。とくにクレジットカードの引落し不能は信用情報に影響する可能性があります。
対策として、通帳の入出金履歴をさかのぼり、毎月引き落とされている項目をリストアップしておきましょう。各サービス側で引落し口座を別の銀行へ変更し、変更が反映されたことを確認してから解約するのが安全です。
給与・年金の受取口座になっていないか確認
給与や年金の受取口座になっている場合は、先に別口座へ変更しておきましょう。受取口座を変更する前に解約すると、入金先が存在しなくなり、振込が差し戻されて再手続きが必要になるためです。給与の場合は勤務先、年金の場合は年金事務所への届け出が必要です。
変更手続きには時間がかかることもあるため、新しい受取口座への切り替えが完了してから解約するのが鉄則です。次回の給与日・年金支給日を確認し、余裕をもってスケジュールを組みましょう。
残高・未記帳分・利息を確認
解約前に通帳を記帳し、残高と未記帳分・利息を確認しておきましょう。残高があってもその場で受け取れますが、定期預金や積立が残っていると普通預金だけの解約ができない場合があるためです。口座の中身を把握しておくと、窓口での手続きがスムーズになります。
とくに、定期預金や財形貯蓄が紐づいている口座は、先にそれらを解約しないと普通預金口座を閉じられないことがあります。事前に記帳して紐づく預金がないか確認し、ある場合は窓口でまとめて手続きする旨を伝えましょう。
原則は名義人本人が窓口へ来店
口座解約は、原則として口座名義人本人が窓口へ来店する必要があります。本人確認と届出印の照合が必須で、なりすましや不正解約を防ぐためです。家族や代理人が手続きする場合は委任状や追加の本人確認が求められ、断られることもあります。
そのため、名義人本人が来店できる日をあらかじめ確保しておきましょう。平日の日中しか窓口が開いていないため、会社員の方は昼休憩や有給休暇を使うなど、計画的に来店日を決めておくと安心です。
未利用口座管理手数料の対象か確認
2年以上未利用かつ残高1万円未満の口座は、未利用口座管理手数料の対象です。2021年8月に新設された制度で、対象になると年1,320円(税込)が口座から引き落とされるためです。放置している口座があると、知らないうちに残高が減ってしまいます。
解約前の確認チェックリスト
- 公共料金・クレカ・家賃の引落し口座を変更したか
- 給与・年金の受取口座を切り替えたか
- 定期預金・積立など紐づく預金がないか
- 名義人本人が来店できる日を確保したか
- 未利用口座管理手数料(年1,320円)の対象でないか
使う予定のない口座は、手数料が発生する前に早めに解約するのが得策です。逆に、近いうちに使う可能性があるなら、年1回でも入出金して未利用状態を解消しておけば手数料は回避できます。
第四銀行(第四北越銀行)の口座解約に関するよくある質問

第四銀行の口座解約について、実際によく寄せられる質問をQ&A形式で整理しました。統合後の通帳の扱い、解約手数料、ネット解約の可否、取引店以外での手続きなど、読者が気になるポイントを優先的に取り上げています。解約前の疑問解消にお役立てください。
Q. 第四銀行の通帳やカードはまだ使える?
A. はい、第四北越銀行の口座としてそのまま使えます。2021年1月の合併で旧第四銀行の口座は承継され、店名・店番号・口座番号も原則変わりません。古い第四銀行のデザインの通帳でも問題なく使え、解約も現在の第四北越銀行の窓口で手続きできます。新しい口座へ作り替える必要はありません。
Q. 口座解約に手数料はかかる?
A. 口座解約そのものの手数料は無料です。窓口で残高を精算して即日解約できます。ただし、2年以上未利用かつ残高1万円未満の口座には年1,320円(税込)の未利用口座管理手数料がかかるため、使わない口座は早めに解約するのが得策です。なお定期預金を満期前に中途解約すると受取利息が減る点には注意しましょう。
Q. ネットや郵送で口座解約できる?
A. 普通預金の口座解約は原則として窓口での手続きです。解約には届出印の確認と本人確認が必要なため、ネットバンキングやアプリ、郵送のみでは完結できないのが一般的です。通帳・キャッシュカード・お届け印・本人確認書類を持参し、第四北越銀行の店舗窓口で手続きしてください。来店予約をしておくと待ち時間を減らせます。
Q. 取引店以外の支店でも解約できる?
A. 一部の手続きを除き、取引店以外の支店でも対応可能です。第四北越銀行では預金の解約や各種届出は取引店以外の窓口でも手続きできるため、最寄りの店舗で構いません。ただし手続き内容によっては時間がかかる場合があるため、引っ越しなどで取引店が遠くなった方は事前に来店予約をしておくと安心です。
まとめ
第四銀行の口座解約方法について解説しました。最後に重要ポイントを整理します。
- 第四銀行は2021年1月に北越銀行と合併し「第四北越銀行」へ統合
- 旧第四銀行の口座・通帳・カードはそのまま承継され使える
- 解約は第四北越銀行の窓口で・通帳/カード/届出印/本人確認書類を持参
- 解約手数料は無料・ただし未利用口座は年1,320円(税込)の手数料に注意
第四北越銀行の口座解約は窓口での手続きが基本です。引落し・受取口座の変更を済ませ、必要な持ち物をそろえてから来店すれば、トラブルなく解約できます。使わない口座は手数料がかかる前に、計画的に整理しましょう。