保険

日本生命の解約方法を解説!タイミングや返戻金はいつなのか?

今回は、日本生命の保険の解約方法を解説していきたいと思います。

多くの方が、もしもの為に生命保険に入られているのではないかと思います。しかし、保険会社も保険の種類もたくさんあり、何か繋がりがあったから入っているなんて方もいませんか?僕は、そうです。

その生命保険ですが、
「保険料の支払いが厳しいから解約したい」
「まとまったお金がほしいから解約したい」
「結婚や家族が増えた事をきっかけにどこかに入りなおそうかな?」など、解約を検討された事ってありませんか?

そんな時に、「保険の解約って面倒くさそう。」だったり、「返戻金って返ってくるのだろうか?」などがとても気になりました。

そこで、今回は日本生命の保険の解約方法返戻金はいつ返ってくるのか?について調べてみました。

日本生命の保険の解約方法を解説!

まずは、大まかな流れを先に説明しておきます!

STEP1:日本生命に連絡。
STEP2:書類が届きます。
STEP3:書類の準備。
STEP4:書類の提出。
STEP5:手続き完了。

ここから、具体的に説明していきますね。

【STEP1】日本生命に連絡をする。

まず、解約をするにあたりアフラック生命側に連絡を入れないといけませんよね?

連絡方法は3つあります。

①ニッセイコールセンターに連絡を入れる。
②窓口に行く。
③職員(担当者)に訪問してもらう。

①のコールセンターの場合

コールセンターに連絡をして、解約手続きの書類を郵送してもらいます。日本生命の場合、書類に記入し解約するタイプWebから解約するタイプを選択する事が出来ます。

ニッセイコールセンター

0120-201-021(通話料無料)

月~金曜日 9:00~18:00
土曜日 9:00~17:00(祝日・12/31~1/3を除く)

電話の際は、契約番号(証券記号番号)解約理由を聞かれますので準備しておきましょう!

②の窓口の場合

こちらから探しましょう!

③の担当者訪問の場合

担当者さんに連絡を入れてきていただく事になります。連絡先が分からない場合は、コールセンターに連絡をすれば確認出来ます。

保険の加入は様々ですが、親や知り合いの付き合いで入ったり解約したりなども多いと思います。担当者さんとの付き合いがどの程度かにもよりますが、直接だと気まずいようであればコールセンターからの解約が一番いいのではないでしょうか?

どちらにしても、担当者には分かってしまう事なので直接の方が後々良いという事であれば勇気をだして訪問してもらうのもありだと思いますよ。僕は、コールセンターでしましたが。

 

【STEP2】書類が届きます。

手続書類一式が届きますので待ちましょう。
大体1週間程度で来るそうです。

 

【STEP3】書類を準備します。

・記入するタイプ

届いた書類に必要事項を記入して、必要書類を準備しましょう。

必要書類

・当社所定の解約請求書
・本人確認書類
(運転免許証・パスポートのコピー等)

・Webからタイプ

こちらを開き、「ご契約者様専用サービス」をクリックして新しいページを開きます。

「お客様番号(ID)」「パスワード」「誕生日」を入力して、ログインしましょう。

※「お客様番号」が分からない場合は、契約番号証券記号番号でも出来ます。

ログイン後、「各種お手続き」→「請求手続きの確認」から進めていくと解約出来ます。

Webからの場合は、本人確認書類が必要なさそうですね。

 

【STEP4】書類を提出する。

記入するタイプの場合は、準備した書類を送りましょう!もし、訂正箇所などがあるとまた書き直しの場合もあるので、書類を準備する際は見本を見ながら間違わないように!

※一般的には、保険会社が書類を受理した日が解約日となります。

 

【STEP5】お手続き完了。

「お手続き完了のお知らせ」が送付されますので、それにて確認しましょう。

これで、解約は完了します。

思ったよりも簡単に解約出来るのが分かったと思います。

しかし、途中解約はペナルティがあるとか聞いた事あるけど、大丈夫なのか?

途中解約の場合は、ペナルティなどある?

結論から言うと、ペナルティというものはあります。

1つ目は、保険を販売した担当者さんに課せられるものになります。

保険会社側は、お客様が長期で継続してくれることを前提に給料をお支払いされていますので、短期で解約された場合にはそれに対するペナルティが課せられるそうです。(大体2年程度までは、短期扱いだそうです。)

2つ目は、解約返戻金に少し影響してきます。(保険会社によって異なる。)

解約返戻金は、積み立てたものから解約控除というものが引かれるのですが、その中に契約継続のインセンティブ(ペナルティ)というものも一応存在しています。

しかし、このインセンティブは保険業界からも批判的な意見が多いらしく、これを含めているところは今はほとんどないようにも思います。

返戻金はいつ返ってくるのか?

ここは、解約する前に知っておきたいところでもあると思います。

返戻金とは

生命保険などの保険を、契約期間中に中途解約した場合に戻ってくるお金のことをさします。

そして、この返戻金の返ってくるタイミングは、解約手続き完了から3営業日以内と規定で決まっています。※土日祝などを挟む場合はその分長くなるので気を付けましょう!

保険会社により正確な日数は異なりますので、事前に保険会社に相談しましょう。

返戻金の計算方法!

返戻金の計算方法としては、

(契約者価額責任準備金 )ー(解約控除)=解約返戻金

となります。

分かりやすく説明すると、

契約者価額責任準備金とは、契約してから解約するまでに払い込んだ保険料(積み立てられている部分)です。なので、支払った保険料が全てここの金額になる訳ではありません。(例えば、すでに支払われた給付金などは差し引かれます。)

解約控除とは、基本的には新契約費の回収費用。(会社によっては、逆選択の防止、投資上の不利益の防止、契約継続のインセンティブ(ペナルティ)として解約控除を増やしている。)

例えば、保険会社が新規契約をとる場合には、募集経費(生命保険募集人の経費等)やその他営業活動に必要な費用、医的診査経費、保険証券の発行等の費用などが必要となってきます。これは、初期の段階では回収する事が出来ない為保険料を長期で継続してもらいながら回収しているのです。

なので、短期で解約されてしまうとこの解約控除が増えてしまう為に、返戻金の金額は少なくなります。もしくは、ほぼ貰えないと言ってもおかしくはないでしょう。

返戻金がある保険でも、契約期間が短い方は事前に返戻金がいくら貰えるのかを調べてから解約する事をオススメします!返戻金を調べるには、コールセンターや担当者、窓口で確認出来ます。

タイミングに注意!

解約したのに、保険料が口座から引き落としされていた。なんて事があります。

これは、解約手続きのタイミングが原因です。

なので、一度引落とされてしまいますが、後日返金となる場合があります。

こういった場合は、すぐにニッセイコールセンター、窓口、担当者に問い合わせしましょう!

解約の前に!

冒頭でもお伝えした解約したい理由が、もし解約しないでも解決するならばそれに越した事はないですよね。

保険料の支払いを中止して保障を続けるには?→こちらから!
保険料の支払額を抑えるには?→こちらから!
保険をやめないで、まとまったお金を用意するには?→こちらから!
保険をやめないで、今の保障を見直すには?→こちらから!

まずは解約する前に解決出来るかどうかも一度、担当者やコールセンターで相談してみる事もオススメします。

解約をする時って解約の事ばかり考えてしまいますが、極力保険に入っていない状態を作るのは避けておいた方がいいと思います。なぜなら、保険の解約をするときは保証がなくなってしまいますよね。入院給付の保証等がついている場合は新たな保証の準備をしてからの解約をオススメします。

今の保険は自分に合っている?

現在加入している保険の内容が自分にとって適正なのか、または保険料の支払いに困っていたり、保険未加入のままの方はこのまま無保険でも良いのかどうか‥。

保険会社や保険の種類はたくさん合ってどれが自分にとって適正なのか、正直、自分ではどうにも解決することができませんよね。

ご自身にぴったりな保険を探しましょう!

たくさんある保険会社を自分で比べるのはとても大変です。

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  • 保険の新規加入
  • 保険の見直し(保証内容や保険料)
  • 学資保険の準備
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  • 生活環境の変化に伴う保険の変更

など、各保険に関しての相談ができます。(無料相談)

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保険の見直しやこれから保険に加入しようと思っている方はぜひ相談をしてみましょう!

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まとめ!

解約方法は、思っていたより簡単だったと思います。

返戻金のタイミングについては、規定があるので解約手続き完了後3日以内と割と早く戻ってくる事も分かりました。

保険を選ぶ際に、解約払戻金について確認するのは非常に重要です。しかし、解約払戻金の事だけに重点をおいて保険を選ぶことは、保険の目的を見失うことにもなるかと思います。しっかりと、見つめなおしご自身にあるプランを選んでいきましょう!