「MUJIカードを解約したいけれど、電話がつながらなくて手が止まっている」という人は少なくありません。
実はここに、多くの解約情報が見落としている重大な前提があります。
結論から言うと、MUJIカードはクレディセゾン発行のためセゾンPortalアプリの「カードの解約」から即時で退会でき、電話は必須ではありません。
アプリを使っていない場合でも、Netアンサーから24時間いつでも解約を申し込めます。
もうひとつ誤解が多いのが永久不滅ポイントで、他に対象のセゾンカードを持っていればポイントは合算され失効しません。
この記事では、3つの解約経路の使い分け、ポイントが残る条件、年会費とカードサービス手数料1,650円の扱いを2026年最新情報で解説します。
家族カードやETCの扱い、リボ・分割残高がある場合の注意点まで、解約前に確認すべき論点を順に整理します。
この記事でわかること
- MUJIカードを解約する前に押さえる5つの要点(経路・ポイント・年会費)
- MUJIカードの解約手順|アプリ・Netアンサー・電話の3経路(最短ルートは数分で完了)
- 年会費とカード種類の違い(未利用時の手数料1,650円に注意)
- 解約する前に確認すべき6項目(自動支払い・ETC・残高)
- MUJIカードの解約に関するよくある質問(ポイント・年会費・放置のリスク)
- まとめ(重要ポイントの総整理)
MUJIカードを解約する前に押さえる5つの要点

MUJIカードの解約は、発行元がクレディセゾンであることを理解すると一気に見通しがよくなります。
「アプリで即時解約できる」「ポイントは条件次第で残る」「未利用だと手数料がかかる」「家族カードとETCは自動解約」「残高の支払いは続く」の5点が判断の軸です。
このセクションで解説する項目
解約はアプリ・Netアンサー・電話の3経路
MUJIカードの解約手続きは電話専用ではなく、アプリとWebでも完結します。
クレディセゾンは公式のご利用ガイドで、セゾンPortalアプリの「右下のメニュー>カードの解約」という導線を案内しています。
たとえば深夜に解約を決めた場合でも、アプリを開けばその場で数分のうちに手続きが完了します。
アプリを入れていない人はNetアンサーからも申し込め、こちらも24時間受け付けています。
電話窓口は残高や年会費を相談したいときの選択肢であり、解約そのものに必須の経路ではありません。
公式の解約導線
- セゾンPortalアプリ:右下のメニュー>カードの解約
- Netアンサー:ログイン後に解約を申し込む
- 電話:0570-064-133(9:00〜17:00・1月1日休み)
手順の詳細はセゾンカード公式のカード解約ガイドで確認できます。
永久不滅ポイントは条件次第で失効しない
「解約すると永久不滅ポイントは全部消える」という説明は正確ではありません。
公式は、同じ名義でクレディセゾン発行の永久不滅ポイント対象カードを複数契約していればポイントは合算され失効しないと明記しています。
たとえば他にセゾンカードを1枚持っている人なら、MUJIカードを解約してもポイントはそのまま残ります。
逆に保有しているセゾンカードがMUJIカード1枚だけの場合は、解約と同時にポイントが失効します。
まずは自分が何枚のセゾンカードを持っているかを確認し、1枚だけなら先に交換を済ませてください。
未利用だとカードサービス手数料1,650円
MUJI Card(Visa)は年会費が無料ですが、まったく使っていないと手数料が発生します。
公式のカード紹介ページには、カードの利用がない場合にカードサービス手数料1,650円(税込)がかかると記載されています。
つまり「年会費無料だから持っているだけなら損はない」という前提は成り立ちません。
使わないと決めた時点で放置せず解約したほうが、結果的に支出は小さくなります。
アメリカン・エキスプレスを選んでいる場合は年会費3,300円(税込)が別途かかります。
家族カードとETCは同時に解約される
本カードを解約すると、付帯している家族カードとETCカードも自動的に使えなくなります。
付帯カードは本カードの契約に紐づいて発行されているため、単独で残すことはできない仕組みです。
たとえば高速道路の利用直前に気づくと、その日の走行でETCレーンを使えない事態になります。
ETCを継続して使うなら、別のクレジットカードでETCカードを先に発行しておきましょう。
家族が日常的に使っている場合は、解約日を事前に共有しておくとトラブルを防げます。
リボ・分割の残高は解約後も続く
リボ払いや分割払いの残高があっても解約自体はできますが、支払い義務は消えません。
解約はカードの利用を止める手続きであって、債務が精算されるわけではないためです。
たとえば残高が10万円ある状態で解約しても、毎月の引き落としは完済まで続きます。
引き落とし口座を解約したり残高不足にしたりすると、延滞として扱われる可能性があります。
可能であれば一括返済してから解約すると、管理する対象が減って安心です。
MUJIカードの解約手順|アプリ・Netアンサー・電話の3経路

ここからは実際の手続きを、事前準備から反映確認まで4ステップで整理します。
順番を守るだけで、支払い遅延やポイント消失といった典型的な失敗をほぼ防げます。
このセクションで解説する項目
STEP1|支払先とポイントを先に整理する
公共料金やサブスクの支払先を別カードへ変更し、永久不滅ポイントの残高を確認します。
ポイント交換は反映までに時間がかかることがあるため、解約の数日前に済ませておくと安全です。
STEP2|セゾンPortalアプリで解約する
アプリを開き、右下のメニューから「カードの解約」を選んで画面の案内に沿って進めます。
この経路が最短で、待ち時間なしに手続きを終えられます。
STEP3|アプリを使わない場合はNetアンサー
Netアンサーにログインし、解約の申し込みメニューから手続きします。
金融機関提携カードや一部の提携カードは別途手続きが必要なため、画面に案内が出たら指示に従ってください。
STEP4|電話0570-064-133で相談する
残高や年会費の扱いを確認したい場合は、インフォメーションセンター0570-064-133へ連絡します。
受付は9:00〜17:00で1月1日は休みのため、月末や連休明けは混み合う点に注意してください。
解約時の注意ポイント
支払先を変更する前に解約すると、公共料金やサブスクの決済が失敗します。
決済エラーは滞納として扱われることがあり、サービス停止や遅延損害金につながります。
必ず登録先をすべて洗い出し、切り替えが完了してから解約に進んでください。
MUJIカードの年会費とカード種類の違い

解約を急ぐべきかどうかは、自分が持っているカードの種類と年会費の条件で決まります。
ここではVisaとアメリカン・エキスプレス、会員特典の3つの観点から整理します。
このセクションで解説する項目
Visaは年会費無料だが未利用手数料に注意
MUJI Card(Visa)の年会費は無料ですが、利用実績がないと手数料が発生します。
公式が案内しているカードサービス手数料は1,650円(税込)で、これは年会費とは別枠の費用です。
財布に入れたまま1年間まったく使わなかった場合、気づかないうちに1,650円が請求されることになります。
「無料だからとりあえず持っておく」という判断が損につながる典型例です。
MUJI Card(Visa):年会費無料
- 通常の年会費は発生しない
- 利用がない場合は手数料1,650円(税込)
- 無印良品での買い物は永久不滅ポイント3倍
使う予定があるなら少額でも決済に使い、使わないなら放置せず解約するのが合理的な判断です。
アメリカン・エキスプレスは年会費3,300円
MUJI Cardのアメリカン・エキスプレスは年会費3,300円(税込)の有料カードです。
毎年決まった月に請求されるため、更新月をまたぐと1年分がまるごと発生します。
すでに支払った年会費は日割りで返金されないため、更新月の前に解約するのが最も損の少ないタイミングです。
明細で次回の年会費請求月を確認し、その1か月以上前に手続きを済ませましょう。
MUJI Card(アメックス):年会費3,300円(税込)
- 毎年発生する固定コスト
- 支払い済みの年会費は返金されない
- 更新月の前に解約すれば翌年分を回避できる
明細で次回の請求月を確認し、更新月より前に解約手続きを済ませておくのが鉄則です。
年間1,000ポイントの会員特典を失う
MUJIカードには、会員限定で年間1,000ポイントが配布される特典があります。
公式によると5月と12月の年2回に分けて配布され、無印良品での買い物に使える仕組みです。
解約すると次回以降の配布対象から外れるため、無印良品を日常的に使う人は損得の再計算が必要です。
年1,000ポイントの価値と、未利用時の手数料1,650円を並べて判断するのが現実的です。
|
解約するメリット
|
解約するデメリット
|
MUJIカードを解約する前に確認すべき6項目

解約ボタンを押す前に済ませておくべき作業を、抜け漏れがないようリスト化します。
特に自動支払いの切り替えは、後戻りできないトラブルに直結する項目です。
このセクションで解説する項目
解約前に確認すべき6つのチェックリスト
- ✅ 永久不滅ポイントの残高と保有カード枚数を確認したか
- ✅ MUJIショッピングポイントを使い切ったか
- ✅ 公共料金・サブスクの支払先を変更したか
- ✅ ETCカードの代替を発行したか
- ✅ リボ・分割・キャッシングの残高を確認したか
- ✅ アメックスの次回年会費請求月を確認したか
ポイント残高と保有カード枚数を確認する
永久不滅ポイントが残るかどうかは、他にセゾンカードを持っているかで決まります。
同一名義で対象カードを複数契約していればポイントは合算され、解約しても失効しません。
逆にMUJIカード1枚だけの場合は解約と同時に失効するため、先に交換が必要です。
MUJIショッピングポイントも同様に、期限内に使い切ってから手続きに進みましょう。
公共料金とサブスクの支払先を変更する
解約前に済ませるべき最重要の作業が、自動支払いの登録先変更です。
変更せずに解約すると決済が失敗し、支払い遅延や滞納として記録される可能性があります。
電気・ガス・水道・携帯・保険・動画配信など、直近12か月の明細から登録先を洗い出すのが確実です。
年1回だけ請求されるサービスは見落としやすいため、明細は1年分さかのぼって確認してください。
ETCと家族カードの代替を用意する
本カードの解約でETCカードと家族カードは同時に使えなくなります。
ETCカードは申し込みから発行まで日数がかかるため、解約の前に別カードで手配しておく必要があります。
家族が日常の買い物に使っている場合は、解約日を事前に共有して代替手段を決めておくと混乱がありません。
付帯カードだけを残す方法はないため、必要なら本カードの解約時期そのものを見直しましょう。
MUJIカードの解約に関するよくある質問

ここでは、MUJIカードの解約でとくに質問が多い4つの論点に答えます。
いずれもクレディセゾンの公式案内をもとに整理しています。
このセクションで解説する項目
Q. 電話しないと解約できない?
A. 電話は必須ではありません。
セゾンPortalアプリの「カードの解約」やNetアンサーから、24時間いつでも手続きできます。
電話窓口0570-064-133は9:00〜17:00の相談用で、解約に必須の経路ではありません。
ただし金融機関提携カードなど一部のカードは別途手続きが必要になる場合があります。
Q. 永久不滅ポイントは必ず失効する?
A. いいえ、条件次第で残ります。
同一名義でクレディセゾン発行の永久不滅ポイント対象カードを複数契約していれば、ポイントは合算されます。
保有しているセゾンカードがMUJIカード1枚だけの場合に限り失効します。
解約前にカード枚数を確認し、1枚だけならポイント交換を先に済ませてください。
Q. 年会費は返金される?
A. 支払い済みの年会費は返金されません。
アメリカン・エキスプレスの年会費3,300円(税込)は日割り精算の対象外です。
そのため更新月をまたぐ前に解約するのが最も無駄がありません。
明細で次回請求月を確認し、余裕を持って手続きしましょう。
Q. 使っていないだけなら放置してもいい?
A. 放置は手数料の原因になります。
MUJI Card(Visa)はカードの利用がない場合、カードサービス手数料1,650円(税込)が発生します。
年会費無料でも持っているだけで費用が出る可能性があるのがこのカードの特徴です。
使う予定がないと判断した時点で、早めに解約したほうが支出は小さくなります。
まとめ
MUJIカードの解約方法について解説しました。
最後に、手続きの前に押さえておきたい重要ポイントを整理します。
- 解約はセゾンPortalアプリまたはNetアンサーで完結し電話は不要
- 他にセゾンカードがあれば永久不滅ポイントは合算され失効しない
- Visaは年会費無料だが未利用だと手数料1,650円がかかる
- アメックスの年会費3,300円は更新月の前に解約して回避する
- 家族カードとETCは自動解約され残高の支払いは継続する
MUJIカードの解約は、アプリを使えば数分で終わる手続きです。
面倒なのは解約そのものではなく、支払先の切り替えとポイントの整理という事前準備のほうです。
セゾンの場合、他に対象カードがあればポイントは合算されて残ります。
まず自分が何枚セゾンカードを持っているかを確認してください。
1枚だけなら交換を先に、複数あるならそのまま解約して問題ありません。