旧親和銀行の通帳は、合併後もそのまま解約の窓口に持って行けます。新しい銀行名の通帳に切り替える「繰越」をする必要はなく、口座番号も変わっていません。
2020年10月1日に親和銀行と十八銀行が一つになり、銀行名が「十八親和銀行」に変わりました。そのため、解約は基本的に十八親和銀行の窓口に申し出ます。
普通預金などの通帳を本人が解約するなら、持って行くのは解約したい通帳・お届け印・本人確認書類の3つです。
この記事でわかること
旧親和銀行の通帳・カード・証書は、合併後もそのまま使える

通帳・カード・証書・口座番号は、どれも合併前のまま使えます。十八親和銀行が「旧親和銀行のお客さま よくあるご質問」で、次のように案内しています(十八親和銀行 旧親和銀行のお客さま よくあるご質問)。
| 旧親和銀行のもの | 合併後の扱い |
|---|---|
| 通帳 | 今まで通り使える(旧十八銀行のATMでも使える) |
| キャッシュカード・アレコレカード・カードローンカード | 今まで通り使える(旧十八銀行のATMでも入金できる) |
| 定期預金証書等の預金証書 | 今まで通り使える(切替は不要) |
| 口座番号 | 変更なし |
旧十八銀行のATMでは、旧親和銀行の通帳が使え、カードは入金に使えます。
旧十八銀行のATMで使えるもの
- 旧親和銀行の通帳
- 旧親和銀行のキャッシュカード・アレコレカード・カードローンカード(入金)
アレコレカードは、カードを更新しても続けて使えます。更新後もデザインは変わらず、カードの銀行名が「十八親和銀行」になります。
旧親和銀行の口座は、通帳を繰越さずに窓口で解約できる

旧親和銀行の通帳のままで、十八親和銀行の窓口に解約を申し出られます。総合口座・普通預金・貯蓄預金の通帳なら、本人が次の3つを持って行きます(十八親和銀行「使わなくなった通帳を解約したいときは?」)。
窓口に持って行く3つ
- 解約したい通帳
- お届け印
- 本人確認書類(運転免許証、パスポート等)
十八親和銀行の最寄りの支店で解約できますが、財産形成預金・コーラブル預金など一部の商品は除かれます(十八親和銀行 よくあるご質問)。口座開設店でないと扱えない場合もあるので、行く前にお取引店へ問い合わせておくと安心です。
給与の振込先や公共料金の引き落とし先を、解約の前に別の口座へ移しておく流れは、伊予銀行の口座解約方法の解約前のチェックリストでも取り上げています。
-
-
伊予銀行の口座解約|窓口の持ち物とインターネット支店の解約【2026年最新】
伊予銀行の普通預金口座は、通帳と届出印を持って、近くの窓口で解約します。キャッシュカードは、手元にある場合だけ持って行きます(伊予銀行 よくあるご質問「普通預金口座の解約」)。 いよぎんインターネット ...
続きを見る
旧親和銀行の口座を解約するときのQ&A

旧親和銀行の口座について、十八親和銀行のよくあるご質問から4つを選びました。
このセクションで解説する項目
近くに十八親和銀行がないときは、どうすれば解約できますか?
ふだん使っている銀行の窓口に解約を頼む「取立(トリタテ)」が使えます。取立には、金融機関ごとに決められた手数料がかかります。
どの銀行に頼む場合も、解約したい通帳・お届け印・キャッシュカードを持って行きます。地方銀行(全国地方銀行協会加盟銀行)以外に頼むときは、十八親和銀行所定の解約依頼書も要るので、十八親和銀行に請求しておきます(十八親和銀行 よくあるご質問)。
旧親和銀行の口座に未利用口座の案内状が届いたら?
窓口のほか電話(サポートデスク)やWebでも解約できるのは、案内状が届いた個人(法人と屋号付きの個人事業主を除く)に限られます。
未利用口座管理手数料を避けたいなら、案内状にある手数料引落日の前日までに解約を済ませます(十八親和銀行 よくあるご質問)。くわしい方法は、届いた案内状で確かめます。
旧親和銀行の定期預金証書を新しい証書にするには?
切り替えは必要ありませんが、希望すれば、最初に来る満期日以降に、証書を発行した口座開設店で新しい銀行の証書に切り替えられます(旧親和銀行のお客さま よくあるご質問)。
解約したい通帳や印鑑をなくしたときは?
まず電話します。かけ先はお取引店か本支店で、取引の支店が営業時間外のときは喪失届受付センター(0120-66-5404、受付時間は曜日ごと)へかけます。
盗難のときは警察にも届けます。
電話は仮の届け出なので、正式な届け出は予約して窓口でします(十八親和銀行「印鑑を紛失したときは?」)。届け出た通帳などは、見つかっても発見のお届けや改印の手続きを済ませるまで使えないため(十八親和銀行 よくあるご質問)、解約をいつ進められるかはお取引店に確認します。
解約しない口座を新しい通帳に繰越すには

旧親和銀行の口座を解約せずに使い続ける場合、新しい銀行名・店名の通帳に切り替えるには繰越をします。繰越は、十八親和銀行の全店でできます(旧親和銀行のお客さま よくあるご質問)。
繰越のときの決まり
- 通帳を作った店でなくても、最寄りの店舗で受け付け
- 持って行くのは通帳だけ
- 本人以外の代理の人でもできる
旧親和銀行の通帳を通帳繰越機で繰越できるのは、最終ページまで記帳された普通預金・総合口座・貯蓄預金・納税準備預金の通帳です。記帳できるページが残っている通帳やほかの通帳は、営業時間中に窓口へ持って行きます。
氏名が手書きの通帳など、繰越機で繰越できない通帳もあります。
福岡銀行の次の支店のATMコーナーにも「十八親和銀行専用通帳繰越機」があり、最終ページまで記帳された旧親和銀行の通帳を繰越できます。
専用通帳繰越機がある福岡銀行の支店
- 博多駅前支店
- 姪浜支店
- 那珂川支店
- 香椎支店
- 黒崎支店
熊本銀行では、十八親和銀行の通帳への繰越は扱っていません。
旧親和銀行の通帳のまま窓口に持って行けば、繰越の手間を一つ省けます。