残高が1万円未満なら、富山第一銀行の普通預金はホームページから解約を申し込めます。スマートフォンのカメラで本人確認書類と顔写真を撮って、手続きを進めます。
住宅ローンの取引がある人などは、本人が窓口で解約します。インターネット支店の口座は、ホームページか電話で受け付けます。
この記事でわかること
残高1万円未満なら、ホームページで解約を申し込める

ホームページで申し込めるのは、個人の普通預金と、それに付いている定期預金・貯蓄預金(総合口座・トリオ通帳)の解約です(富山第一銀行「口座解約」)。
このセクションで解説する項目
ホームページで受け付けない取引・条件
- 「成年後見人制度」を利用している
- 事業性の融資・ローンの取引がある
- 住宅ローンの取引がある(連帯債務者・連帯保証人を含む)
- 「マル優・マル特」「財形・社員預金」を使っている
- 投資信託口座・債券口座・外貨預金口座を持っている
- 日本国内に住んでいない、外国籍、「外国人PEPs」に当たる
これらに当てはまる人は、窓口で手続きします。
申し込む前に、残高を1万円未満にそろえる
ホームページで解約できる普通預金の残高は、1万円未満です。範囲に入っていなければ、ATMやインターネットバンキングで入金・出金・振込をしてそろえます。
定期預金・貯蓄預金が付いている口座は、その残高が0円のときだけ解約を受け付けます。このとき、定期預金・貯蓄預金も一緒に解約されます。
残ったお金(解約元利金)は、富山第一銀行の本人名義の別の口座へ振り替えるか、ほかの金融機関の本人名義の口座へ振り込まれます。
ほかの銀行へ振り込むときは手数料220円が差し引かれるので、残高は221円以上1万円未満にします。
富山第一銀行の口座への振り替えは無料です。残高がそろったら、次の手順で申し込みます。
ホームページで解約する4つの手順
- 普通預金口座の解約を申し込む
- 本人確認書類(運転免許証か個人番号カード)と顔写真を撮ってアップロードする(原則として、書類の住所が登録住所と同じであること)
- 銀行が解約の手続きをする(最短で翌営業日の処理)
- 手続きが終わると、メールで案内が届く
ホームページで解約したあとに起きること
給与振込などの振込先にしている口座は、解約したあとは受け取れません。解約した口座は元に戻せず、プライベートWeb(インターネットバンキング)の代表口座になっている場合は「同時解約となります」と案内されています。
計算書や振込の領収書は出ません。解約のあとに届く「普通預金口座解約明細のご確認のお願い」から、解約の内容を確かめます。
窓口で解約するときは、本人がお取引店か近くの店舗へ

窓口では、本人がお取引店か、近くの富山第一銀行の窓口へ行きます。受付は銀行営業日の9:00〜15:00で、昼休みがある店舗もあります。
インターネット支店の口座の解約方法は、次の章にあります。
来店の日に用意するもの
- 普通預金のキャッシュカード
- 通帳(通帳レス口座なら不要)
- お届出印(印鑑レス口座なら不要)
- 本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
取引の内容によっては、ほかにも用意するものがあります。行く前にお取引店の窓口へ問い合わせておくと確実です。
インターネット支店の口座は、残高で申し込み先が変わる

インターネット支店の口座も、普通預金の残高が1万円未満ならホームページで解約を受け付けます(インターネット支店のよくあるご質問)。
定期預金があるときは、インターネットバンキングで定期預金を解約し、出金や振込で残高を1万円未満にします。満期前に解約すると、満期前の解約用の利率(中途解約利率)になります。
それ以外の場合は、インターネット支店(0120-100-414)に電話します。
所定の手続き方法を案内され、解約金は本人名義の口座(富山第一銀行の本支店に口座があればその口座)へ振り込まれます。振込手数料がかかるときは、その分が差し引かれます。
解約を考えたときによくある質問

このセクションで解説する項目
通帳をなくしたまま、口座を解約できますか?
解約はできますが、通帳や印鑑をなくした口座の解約は、銀行所定の手続きのあとになります(普通預金規定)。
先に、なくした通帳での取引を止める連絡をします。銀行営業日の9:00〜17:00はお取引店か近くの店舗、営業時間外はATM監視センター(0120-552495、または076-433-7717・24時間対応)です(よくあるご質問)。
インターネット支店以外の口座は、そのあとお届け印と本人確認書類を持ってお取引店か近くの店舗へ行き、書面で届け出ます。
家族が亡くなったら、どこに連絡しますか?
お取引店か、ホームページの相続手続き受付フォームです(よくあるご質問)。受付フォームは、相続についてのページから開けます。
インターネット支店の口座は、インターネット支店(0120-100-414)へ電話で連絡します(インターネット支店のよくあるご質問)。
印鑑レス口座で、プライベートWebだけをやめられますか?
印鑑レス口座のままでは、やめられません。印鑑レス口座を使い続けている間は、プライベートWebの解約も、その口座のキャッシュカードの解約もできません(印鑑レス口座規定)。
印鑑レス口座での取引は、原則としてATMかプライベートWebで行います。口座そのものを閉じるなら、口座の解約を申し込みます。
残高が少ないまま放っておくと、口座はどうなりますか?
自動的に解約されることがあります。2年以上取引がない普通預金(総合口座を含む)には、未利用口座管理手数料が年間1,320円(税込)かかり、残高が足りないと残高の全額が引き落とされて、口座は自動的に解約されます(おもな手数料一覧)。
利息の支払いと、この手数料の引き落としは取引に数えません。
残高が1万円以上ある、借入れがある、同じ支店に定期預金や投資信託などの金融資産が1万円以上ある場合は対象外です。対象になると通知が届き、3か月たっても取引がなければ引き落とされます。