このページでは朝日新聞の購読契約の解約方法について解説しています。
“新聞の解約がなかなか出来なくてトラブルになる”なんて聞いたことがあります。
一体何がトラブルになるのか、なぜ解約が出来ないのかを調べてまとめてみました。
朝日新聞は中途解約できる?
最初は読んでいた新聞、だんだん読まなくなった‥そんな経験ありませんか?
解約なんか簡単に出来るでしょ!なんて思っているかと思うかもしれませんが、
「もう読まないから解約したい」と言ったような自己都合による解約は少し難しいのです。
ちなみにですが、朝日新聞の契約期間は月単位の契約になっています。
ご自身がまずどのくらいの期間での契約をしているのかを確認しましょう。
【スパッと購読契約が解約できる方法】
契約期間満了まで待って次の契約更新の時に継続契約を終了させる。
契約期間満了まで新聞を取って、契約更新の時に解約するのが一番!
契約更新の際、やはり継続を進められると思うのですが、
ここははっきりと「もう読まないので契約更新はしない!」と伝えましょう。
契約期間満了になって次回の契約更新時に解約を申し出たのにトラブルになってしまった場合には消費者生活センターへ相談することをオススメします。
どうしても契約期間中に解約したい場合はどうしたらいいのか‥
これは正直、販売店の担当者の方との交渉次第だと思います!!
【交渉して中途解約が出来たとしても‥】
- すでに支払った月単位の購読料金の払い戻しはない
- 洗剤などの粗品の返却を求められる
- 最悪、違約金が発生する場合あり
と、いったこともあるので気をつけましょう。
では、中途解約をしたい場合、一体どこに連絡をすればいいのでしょう。
販売店または担当者に電話をしましょう。
新聞の配達員や集金の方に解約の旨を伝えても意味がないのです。
まずは最寄りの販売店の電話番号を調べてみましょう。
【お近くの販売店を検索しましょう!】
引越す場合はどうしたらいいの?
新聞は中途解約が難しい‥と言うことはわかったのですが、
引越しの場合、どうしたら良いのでしょうか?
引っ越しはやむを得ない事情なので比較的中途解約はしやすいと思います!
引っ越しの日程などがある程度決まってるのなら、早めに「引越しをするので新聞を中途解約したい」と申し出る必要があります。(1ヶ月〜2ヶ月前には申し出ましょう!)
こちらも新聞の配達員や集金の方に伝えるのではなく、販売店または担当者に電話をして伝えましょう。
クーリングオフについて
自宅に訪問してきた人に勧誘されて契約した場合、クーリングオフが適用にされます。
消費者が自宅などに不意の訪問を受けて勧誘されるなど、自らの意思がはっきりしないままに契約の申し込みをしてしまうことがあるため、消費者が頭を冷やし再考する機会を与えるために導入された制度。一定の期間内であれば違約金などの請求・説明要求を受けることなく、一方的な意思表示のみで申し込みの撤回や契約の解除ができる。
引用:Wikipedia
簡単に説明すると『訪問販売から消費者を保護するために、契約した日から8日以内に解約を申し出れば無条件で解約できる制度』なのです。
気になるのはクーリングオフの方法ですよね。
クーリングオフの申告は書面で行いましょう。
クーリングオフの書き方は国民生活センターのHPに載っているので参考にしてみてください。
クーリングオフは契約した日から8日以内と短い期間ですので、特定記録郵便など差し出しを確認できる手段が良いでしょう。
朝日新聞デジタルコースの解約方法
【PC・タブレットの場合】
ログイン後にトップ画面右上の「お客様サポート」ページに進み、「解約」から手続きを行って下さい。
【スマートフォンの場合】
トップ画面右上にある「有料会員」をクリックし「お客様サポート」ページに進み、「解約」から手続きを行って下さい。
【アプリの場合】
トップ画面右上の「メニュー」から「設定」へ進み、「お客様サポート」ページに進み、「解約」から手続きを行なって下さい。
※iOS端末を利用している方はブラウザからこちらにアクセスして、手続きしてください。
解約手続きをした月の月末まではサービスを利用出来ます!
まとめ
新聞は月単位での契約なので基本的には中途解約は難しいです。
しかし、中途解約できるか出来ないかは販売店の担当者次第なので、交渉次第では難なく中途解約ができる可能性もあります。(違約金がかかるなどのリスクがあるかもしれません。)
トラブルを回避するには、契約期間満了まで新聞を取り続けて契約更新の時に解約するのが一番!
ですが、引越しなどのやむを得ない事情なら中途解約しやすいとは思います。
これから契約をしようか迷っている方に伝えたいのは
- 契約する際に万が一のため一番期間の短い契約をすること!
- 中途解約するかもしれないのなら勧誘を受けても契約はしない!
この2点です。
この2点を行えば、解約の際にトラブルは少なくなると思います!
訪問してきて契約した場合には、契約した日から8日以内であればクーリングオフが可能なので申請してみてください。
デジタルコースについてはご自身で簡単に解約手続きが出来ます!
以上、朝日新聞の解約方法についてでした!